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せんそうがやってきた日

感想・レビュー
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れい
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【図書館】絵本なのだから、全て説明つかなくても、矛盾があっても、それはそうと受け止めるべきなのかもしれない。だけど、誰も戦争孤児となった彼女に手を差し伸べるべき大人が居ないことがとても気がかりだった。難民はただ救われる一方の存在なんだろうか。
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printemps
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戦争は予告なく突然に日常生活を一変させる。体験しないとわからない 気づかない想像もつかないことが起こる。小さな子どもが、さっきまで一緒に過ごしていた家族を失った。自分ならどうするのかさえもわからない。ここから知ることを一歩始められる。中表紙裏表紙の椅子の絵 子どもが椅子に座っている絵が印象に残る。
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komeko11
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2024年度ボラ活動7冊目 会社で行なっている、絵本の日本語部分に現地語訳シールを貼り、海外の子供達へ寄付する運動。
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minono
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「明日も生きていこうと思える絵本101」読了後 「せんそうは わたしをおいかけてきた からだに しみこむ 目のおくにも しみこむ 夢のなかまでも おいかけてきた わたしの心は せんそうに せんりょうされてしまった」2016年春、イギリス政府は3,000人の孤児の難民の避難所収容を拒否。同時期、座る椅子がないとの理由で、難民の女の子が学校の入学を断られる。#3000chairs
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とまとくん
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イギリス出身著者。 難民の子供を書いたお話。教育を受けるためのポストが無いことを、椅子がないと表現し、それを絵本で表した物語でした。
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Yuu I
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「The Day War Came」2016年イギリス政府の難民孤児3,000人の避難所収容拒否による #3000chairs の活動から生まれた本。表紙扉絵の内側はいくつもの椅子があるが誰もいない。裏表紙には表のそれぞれの椅子に、難民孤児が座っている。今までの日常が壊されて、家族も全てを失い流れついた先での国では、生活や教育を受ける機会のない子どもがいる。日本から見たら海の向こうの話しだが、陸地伝いで逃れて来た人々を知る機会となる思う。
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猫武炸成
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<THE DAY WAR CAME>  装丁/鳥井和昌
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もしもし
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★★★ すずき出版  戦争 難民 普通に暮らしていたこの家にせんそうが。彼女はひとりきりでにげた。学校も椅子がなくて学ぶことができない。
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ゆうあゆ
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妹と。椅子を持ってきた子えらかったねと。
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是瓜
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せんそうはわたしをおいかけてきた 夢のなかまでもおいかけてきた の部分が印象的でした。
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matumoty
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難民の孤児の絵本。急に始まった戦争で家族を失い、学校を失い、自分の面倒をみてくれるものの一切を失ったこどもがひとり、戦火をくぐって漂流しなければいけない現実の絵本。これは絵本だから、最後が前向きな感じに描かれているけれど、実際はこんなキレイには終わらないだろうと思うと辛すぎる。けど、助けない人は悪いわけじゃない、自分たちを守りきれなければ助けの手など差し伸べられない。
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ショア
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イギリスの絵本。2020年。戦争や迫害による孤児難民の行き場所のお話。日本には難民はそれほど馴染みが薄いが移民は最近ホット。川口あたりなど問題になりつつある。無尽蔵には受け入れられないから、そもそも戦争をビジネス化している大人等を迫害しないと支援にも限界がある。
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まみむめもーめんと
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戦争はある日突然やってくる。戦争の無い場所へ逃れてもそれまで当たり前のように入れた学校には自分の椅子がない。難民の半分は子ども。
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アカショウビン
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世界には2250万人の難民がいる、とのこと。子供が戦争から逃げて、学校を覗くと「椅子がない」と追い返される。何とかならないのか。そもそも戦争が何とかならないか。人はみんなではないにしろ、強欲でもっともっとと、つい欲しがり過ぎてしまうのだろう。粉塵にまみれる三つ編みの赤い服の女の子を救うのは、水色の服の男の子。椅子を持ってきてくれるのだ。未来を救うのは、たぶん子供なんだろう。イギリスの本。2020年。
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アラン・スミシー1964
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戦争が末端の庶民が一番辛い目に合う事を陰惨な描写を書かずに読んだ人に教えてくれる名著
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Cinejazz
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戦争ですべてを失い、ひとり残された子供たちと、そんな子供たちを支援する人たちに捧げられた、イギリスの作家と画家とが訴える、世界中の選民への篤き想いをこめた大人への絵本です。作者は語ります「何処にも行き場のない、そして教育を受ける機会のない子供たちを想い、人を思いやる気持ちと、将来に対して希望を持つことが、どれほど大切なことであるか、心にとめていただきたい」と。
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あねさ~act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣
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イス…………か…………。 家🏠️にも何脚か座って無いヤツがあるなぁ。
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ゆみりん
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イギリスの絵本。 戦争は幸せな日常を飲み込む。子どもたちの居場所を奪う。教育を奪う。すべてを奪い、さらにどこまでも追いかけてくる。 今もそんな子供たちが世界にはたくさんいる。日本で安全に過ごしている私達に何ができるのか、この絵本を通して考えるきっかけになった。まずは知ること、そして考える、さらにもう一歩。ウクライナの子供たちのことが脳裏にうかぶ。
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よこたん
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“そして ランチタイムのすぐあとに せんそうがやってきた” これは、絵本の中のことではない。今こうしている間にも、世界のどこかで現実世界で起こっていることだ。朝に笑顔で出てきた家の場所が、爆撃により黒い穴になっていた。“わたしの気持ちは ことばではいえない” 言えるはずもない気持ちを、かなしみと震える怒りを、私が想像してもたぶん足りない。生きるために、居場所を見つけるために少女はさまよい続ける。爆弾はおそろしい。「あなたの場所はありません。」という言葉も冷たくおそろしい。これは誰にでも起こりうる物語だ。
ニッポニア

とてもいいタイトルですね。こういう本を子どもたちにたくさん読んでほしい。ですね。

10/16 22:49
よこたん

ニッポニアさん、こんばんは。とても重い現実を突きつけられる絵本でした。このご時世だからこそ、子どもたちにも響くかとも思います。

10/16 22:53
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泣いたのは青おに
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#3000chairs 全然知らなかった。。 この絵本でまた知った人のツイートも。 学校にいたのに突然そこが戦禍に 1人でそこから逃げなきゃ行けない状況に怖くなる。 難民になって教育が受けられなくなってしまった子供に、あなたの椅子は無いからと拒絶してしまう世界であってはいけないということが伝わってくる。((😖))
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Midori Matsuoka
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ネタバレ戦争について描かれた絵本はたくさんある。 この絵本はとても静かなかんじがする。静かなかんじから深いかなしみが伝わってくる。 女の子はいつもどおり学校へ行って、いつもどおり勉強をしていたのに、せんそうはとつぜんやってきて、一瞬で日常を奪ってしまう。 逃げ延びた場所では座る椅子がないからと、学ぶ機会を失ってしまう。 椅子は象徴にすぎないけれど、追い返されたあの子が座る椅子がないなら、椅子を持ってくればその子は座って学べるんだ、という希望が見出せる絵本。 でも、本来は大人がやらなきゃいけないことなんだよなあ。
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ヒラP@ehon.gohon
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【再読】大人のための絵本
ヒラP@ehon.gohon

ある日突然、ミサイルによって当たり前の日常が破壊されることを、世界中が知りました。 そして、それが日常のように繰り返されています。 逃げ惑う人々を憂いながら、その子どもたちの心の傷を考えます。 そんな時に、思い浮かべた1冊です。

08/15 04:36
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里子
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学びの絵本としては良いでしょう。大人的には、ん〜〜でした
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さんちる
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[図書館]
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くるみるく
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ネタバレ平穏で幸せに満ちたあたりまえの日々が一瞬で凍りつく…『ヒロシマ消えたかぞく』を読んだ時の悲しみ、再び。とてもすばらしい絵本です。でも「ロシアは日本も攻撃すると思う?」と真顔で不安気に聞いてくる子どもたちもいて、今は読み伝えすることにナーバスになってしまっています。
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NakaTaka
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今正に映像を通して見せつけられている出来事。そしてそれは誰にでも今すぐにでも起こりうる出来事。
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REI
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ネタバレ発行日を確認しないまま読み始めた。戦争がやってきた日、温かい家族の平穏な日常も、友だちとの楽しい学校生活も、何もかも吹き飛ばされて、ひとりぼっちになってしまった女の子。毎日のようにテレビで流れるウクライナの映像が頭をよぎる。戦争を始めた国に怒りを感じ、傷ついた子どもたちに胸を痛め、平和を願う私。けれど後半、女の子が「まだ戦争がやって来ていない」ように見える場所にたどり着いた時、「あなたのいすは無い」と言われ追い返される場面にハッとする。難民の子どもたちにどんな支援ができるのか、考えを深めるきっかけの絵本。
ちゃちゃ

REIさん、わぁ早くも読まれたのですね。ロシアによるウクライナ侵攻以前、2020年発行の絵本ですが、まさに今の状況が重なり、子どもたちの悲しみに心が痛みます。私の椅子、それはすなわち自分の居場所であり、安全安心な生活の場でもあるのでしょうね。罪のない子どもたちに、あたたかい支援の手が届くように、私たちに何かできることはないのか、考えさせてくれる絵本でしたね。

07/07 09:51
REI

ちゃちゃさん、おはようございます✨ちゃちゃさんのレビューに惹かれて、良書に出会えました♪ありがとうございました😊誰もが自分の椅子を持たなくてはいけない。椅子の無い子どもたちには、大人がどうにかして、椅子を用意してあげたい!そう思わせてくれました。心を痛め、平和を願う一歩先にある、具体的な支援を考えるきっかけになりました🤔😊

07/07 09:59
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タカラ~ム
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いまもウクライナをはじめ世界のどこかで戦争が起きている。その戦争で多くの子どもたちが犠牲になっている。子どもたちにとって戦争はある日突然にやってくるものだ。突然やってきた戦争は、家族も居場所も奪い去っていく。残された子どもは孤児となり難民となる。難民に対しても世界は厳しい。受け入れを拒否する国もある。受け入れられても人々に冷たくされることもある。それでも、多くの人は難民や孤児を優しく受け入れ、子どもたちに生きる場所と学ぶ場所を与える。彼らの未来が平和で実りあるものになることを願う。
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入院中の雨巫女。
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《本屋》普段の暮らしから、突然戦争がおきた。まさか、それが、現実になる。あってはならないことが、おきてしまう。(涙)
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ちゃちゃ
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「せんそう」は、私が座る椅子を奪った。大切なあたたかい家庭も、友達たちと過ごす学校も、粉々に破壊され私の戻る場所はない。「せんそう」は私を見知らぬ街へと追いやり、私の心まで占領した…。戦争の意味も分からずに、突然幸せな日常を奪われ故郷を追われた難民の子どもたち。本作は、子どもたちが経験する「せんそう」の悲しい実態を描く。けれど、ラストには救いと希望が。そっと差し出された椅子。私の居場所、私の存在を受け入れてくれる人々。国や地域を超え難民の子どもたちを守り、連帯の手を差し伸べることの大切さを伝える絵本だ。
REI

こんばんは😃🌃ちゃちゃさんが読まれた2冊の絵本を読んでみたいと思います😊世界の中で、戦争が身近にある国の子どもだけでなく、日本でも毎日流れる戦争の映像に、子どもたちはどんなにか胸を痛め、傷ついていることか…。私も今日、『なぜ戦争はよくないか』を読み終わり、『戦争をやめた人たち』は間もなく手元に来ます。絵本を通じて、子ども世代に大人として何ができるのか、どう答えればいいのか、考えたいです。

06/29 20:03
ちゃちゃ

REIさん、こんばんは♪日本から遠く離れた世界で起こっている出来事でも、絵と物語の力(想像力)を用いて、子どもたちにも戦争や人間の幸せについて考えてもらいたいですね。自分たちと同年代の子どもたちが、今まさに住む家や掛け替えのない家族を奪われて、哀しみと絶望の底にいることを。この2冊の絵本は、新聞の書評か何かで気になって手に取った作品です。機会がありましたら、ぜひ読んで見てくださいね。REIさんのレビューが楽しみです♡

06/29 20:50
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chiaki
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わが家で読み聞かせ。戦争は突然やって来る、当たり前のように過ごしていた日常を奪い、人の心までも占領してしまう。こちらの絵本は、戦争や迫害から逃れた難民の女の子が、座る椅子がないとの理由で学校への入学を断られたことをきっかけに生まれた1冊。教育は平等に受けられ支援されるべきなのに、「あなたの場所はありません。」先生からそんな言葉を聞かされるなんて悲しい…ウクライナの子どもたち、どうかこんな辛い想いをしていませんように…1日も早い日常と平和が戻って来ますように。祈ることしかできないのがもどかしい。
chiaki

ヨシさんお気持ちすごくわかります😔💦日々心を傷めていらっしゃるからこそ…読めないですよね💦💦💦今学校図書館で戦争の絵本を読み聞かせするのはなんとなく押し付け教育みたいになっちゃう気もして気が引けてしまうというか…今だからこそ読まねばならないテーマなのかもしれませんが学校図書館という場所がいろいろ考えさせられます。

05/14 09:41
ヨシ

ほんとうに。1日も早く闘いの日々が遠ざかりますように。

05/14 13:53
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はなみく☆もえ
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何時もの何気ない当たり前の一日の始まり。其々の日常が突然失われてしまう事の恐怖。一人逃げ惑う少女に突き付けられたのはあなたの座る椅子は無いとの拒絶。難民はこんなにも簡単に戦争によって生まれるのか。戦争は何時だって何の罪も無い子供や女性や老人たち、普通の市民たちを恐怖のどん底に陥れる。何時だって苦しむのは多くの一般の人々。小さな日々の積み重ねを幸せと思いながら生きる人々の生活を奪う権利が誰にあるだろう。戦争を始めるのは人。でも止められるのも人なのだ。ウクライナ戦争で一人国境を越えた少年の姿が頭から離れない。
まさまま

大丈夫ですよ😊♪こちらこそまぎらわしい名前でごめんなさい🙏

05/06 15:43
はなみく☆もえ

ありがとうございます☺

05/06 15:47
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リッカロッカ
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戦争によって日常が奪われてしまった少女。 逃げて逃げて逃げた先、少女を見る大人たちは笑っていない。学校はあなたの椅子はないと、少女を追い返す。 大人から助けの手を払われたこどもは、どんな大人になるだろうか。 難民の受け入れは、容易い問題ではない。 避難所での学びの場は、心穏やかに過ごせるのか。 紛争のない世界、子供たちが故郷を追われることのない世界を願う。
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りく
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読み友さんのコメントから気になり図書館で借りた。息子小1はどこまで理解できたかわからない顔をしてた…
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まさまま
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日本で出版されたのは2020年だが今のウクライナの状況を彷彿させる。突然奪われる日常。どこまでもつきまとう暗い戦争の影。罪のない子どもたちが家族や住む場所、教育を受ける機会を失う悲しみは例えようがない。訳者あとがきに『この絵本を読んだことが、あなたの支援の第一歩になります。情報を集め、考えを深め、さらにもう一歩ふみだしましょう』と背中を押してくれてます。『椅子』の持つ意味合い、前と後ろの見返しの違いにも作者の願いを感じます。
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さおり
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ニュースでウクライナの状況が報じられ、日本で平和に暮らしている自分の子ども達にウクライナをはじめ、戦地の子ども達がおかれた状況が少しでも伝わるように。
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seacalf
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連日の痛ましい報道に、こんな惨劇が許されていいのかと今更ながら横面を叩かれたようなショックを受けているが、ウクライナに限らず世界中にはこの絵本の少女のように苦しんでいる子供達がいる。春麗かな日にぼーっと桜を愛でているだけではなく、彼の地の人々を思って胸を痛めるだけではなく、自分に出来ることは何か。翻訳した長友恵子さんのあとがきにある言葉が背中を押してくれる。『この絵本を読んだことが、あなたの支援の第一歩になります。情報を集め、考えを深め、さらにもう一歩ふみだしましょう』
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なま
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★4 戦争が突然襲いかかり、難民となった少女を描く。戦争は街を破壊し、故郷を破壊し、家族や夢も破壊する。あとがきにある世界の難民2250万人のうち半分以上が子どもという現状は胸が痛い。この本は2016年春に3000人の孤児難民をイギリス政府が拒否したこと、同じ時期に座るイスが無いと難民少女の学校への入学が拒否された事を受けて書かれた。今、日本も少しずつ難民受け入れの門が開き始めた。慎重に受け入れる必要がある。自分達も難民が置かれた状況を知り、自分達に何が出来るか?きっかけを作り考えを深める一冊。5分
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Takanori Murai
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戦争ですべてを失った子どもたち。逃れる先にも戦争の影。 子どもと一緒に考えてみましょう。 いや、大人たちだけでも。 わたしもいすをひとつ。
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憩子
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図書館紹介されていた絵本。
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