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フットボールクラブ哲学図鑑

感想・レビュー
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くたなお
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哲学というとなにやら難しいが、チームの成り立ち、監督の方針、クラブの性格など、多角的に見ると面白い。有名なクラブには、それぞれ色んな歴史があるんだなぁ。としみじみ思いました。
くたなお

PENさん、あるある。リヴァプール⇒特権階級を作らない 平等なハードワークの流儀。だそうです。

06/29 21:30
くたなお

あ、次男が借りてきた本を奪って読んだだけです🤣

06/29 21:30
3件のコメントを全て見る
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秀ポン
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マドリーの説明かっこいい。 ときに理由なく勝ち、今も勝ち続けている。 あと、人々がリバプールを応援したくなる気持ちが分かる。
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サカナ
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最初読んだ時ピンとこない章もあったけど、他のサッカー関連本、YouTubeのサッカー解説などを経て、久しぶりに手に取ったら、分かる分かる!笑  先に読んだ名将(監督)の本と併読するとより深まりますね。普段から観てる人には必要ないんでしょうけど… イタリアサッカーには明るくないのですが(ビバカルチョの知識くらい…)インテルとミランの章読んで、もっと調べてみようかなという気になりました。 ビッグクラブの歴史…過去にいた名選手のエピソードやホームやサポーターの特色とかも書いてあって面白い。
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まひはる
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本書では歴史の古いヨーロッパのフットボールクラブを 「常勝」「“ザ哲学"」「港町」「ライバル」「成金」「小さな街の大きな」「名将」の7つのカテゴリーに分け、 それぞれのフィロソフィーがどうなっているのか見てみようと試みた。 例えばマンチェスター・ユナイテッドは「ミュンヘンの悲劇」によって、 「何があっても前進する」精神性を身に付けている。 レアル・マドリーはアルフレッド・ディ・ステファノの補強が大成功し、 「計画できないところは選手が補ってくれる」ことを現在も具現化している。
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こうしるばうま
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歴史大事
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たかかつ
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ヨーロッパのフットボールクラブの紹介。 一つ一つのクラブにフィロソフィー、哲学があるのはヨーロッパにおけるフットボールの歴史の長さからであろう。
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KIBA
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フットボールクラブには哲学がある。歴史を紐解いていくとクラブのカラーが見えてくる。レアルマドリーは強い選手を集めてとにかく勝つ、バイエルンミュンヘンは精神的支柱は皇帝の激怒、リバプールは特権階級を作らない平等なハードワークの流儀となるほどとやさしく解説してある良書です。
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ホリエンテス
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各クラブチームに歴史あり。設立の背景や監督人事、育成型か銀河系かで同じサッカークラブでもかなり違う。 ライバルチームとの関係性も含めて、自分の街のクラブと歩んでいく歴史って素晴らしい。
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たらお
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まえがきにもあるが、1人の選手、1人の監督、1人のオーナーがクラブの歴史を変え、そこからクラブの性格が定まることが多いようだ。やはり気になるのは監督の采配により強くなるパターン。サッカーは野球のような分業性ではなく、監督の色が出やすいスポーツだと思う。ペップのバルサ・バイエルン・シティでのポゼッション+チームの強みを生かす柔軟さ。クロップのドルトムント・リバプールでのゲーゲンプレスと技術の高い3トップ。ライバルチームと競合しない選手、戦術をとる発想がおもしろい。マンUを強くしたファーガソンも気になる存在。
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Masaki Sato
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欧州の代表的な20クラブの創設以来の歴史を広く取り扱っているなかで、フランスの3チーム(外見だけ華やかなPSG、辣腕会長が乱立したOM、Tax havenでセレブだけど空虚なモナコ)はあまり読んだことがなかったので新鮮だった。
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マリアンヌ
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#読書 アスレティック・ビルバオのビエルサの言葉が良かった。
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ルート
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とても面白かった。100年を越える歴史を持つクラブも少なくない。今でこそ、自分が現役時代をよく知る選手たちが、監督をするようになった。ジダン、シメオネ、ピルロ、ランパード、スールシャール。そのうちロナウドやメッシ、イニエスタらも、監督になるときがくるかもしれない。歴史が積み重なっていくのを体験できるのも楽しいし、知らなかった歴史を教えてもらえるのも楽しい。いつかは現地に赴いてみたいクラブが、たくさんあるなぁ。
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TakeROC
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私にはとても良い本でした。が、読んでる間から誰のための本なのか?と、思いながらでした。名前のあるサッカーのライターだから、書かれている事を信じてしまうのだけど、大部分は誰かの主観だから、気をつけないといけない。自分で調べていかないといけないと思います。あらためて今、欧州のクラブで贔屓がいない事を実感しています。好きなクラブがある方が楽しめる本です。大まかにクラブの歴史はトレースされているから、この点はタメになります。ユニフォームのカラーやデザインにも触れて欲しいのは読者のワガママなのでしょうか。
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はるわか
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【常勝】レアル・マドリ―:強い奴を集めてとにかく勝つ。ユヴェントス:まとまりすぎの安全第一。バイエルン・ミュンヘン:ゴールは中央にあり。【ザ哲学】バルセロナ:永遠に問うクライフ原理主義とメッシシステムの共存。アスレティック・ビルバオ:バスク人現地主義。【港町】リヴァプール:特権階級を作らない平等なハードワーク。ナポリ:マラドーナ、情熱と反逆。マルセイユ:ゴールへ真っすぐ。【ライバル】インテル×ミラン:伝統を重んじるコスモポリタンvs革新性溢れれるアンチテーゼ。ベンフィカ×ポルト:似た者同士、矛と盾。
はるわか

【成金】マンチェスター・シティ:先進性と理詰めのアプローチ。パリSG:中身は薄っぺらとも外見だけは華やかに。【小さな街の大きなクラブ】ボルシア・ドルトムント×ボルシアMG:ドイツフスバルを体現する秩序と混沌の両立。ヴィジャレアル:タイル工場のような育成システム。モナコ:空虚な黄金時代というルーチンを繰り返す、無税で選手は集まる、育成は優秀、でもサポーターはいない。【名将】マンチェスター・ユナイテッド:赤いバスは何があっても走り続けなければならない。アーセナル:ヴェンゲルの麻酔が切れても勝利は調和から。

12/04 00:04
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ポンコツ太郎
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ネタバレわかってはいたが、欧州フットボールの歴史は深い!ナポリの欄で先日亡くなったマラドーナ氏のことも書いてあり、マフィアも絡んでいるが、町では大英雄だったのだなぁと思った。 日本のダービーはダービーじゃない気がしてきた。ダービーは土地以外にも、労働階級など複雑に絡み合ってできた「歴史」だ。唯一浦和大宮はダービーなのかなと思った(笑)
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zirou1984
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今更ながら驚かされるのは欧州におけるフットボールクラブの歴史の深さだ。名門と呼ばれるクラブの多くは創設から100年以上経っており、その多くが独自のカラーを持っているということ。それはバルサやアスレティックのような明確な哲学を掲げるクラブもあれば、各国にある港町クラブの指向性、モナコやパリSGのような強豪ながらも軽薄なクラブまで、その独特な欧州リーグのあり方をわかりやすく比較してくれる。本書を読んでいると、新参であるRBライプツィヒがドイツで嫌われている理由もなんとなく納得してしまう。
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まろーん
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ネタバレ緩めに各クラブの歴史を紹介しつつ、そこから読み取れる哲学というか、自然と発生した特徴を関連付けていくという感じ。近年強豪化したナポリがほぼマラドーナの時代で終わったのは関連付けられなかったのかな。
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zepe(第1刷発行)
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クラブを類型に分けて語るのは面白い。ただ、マドリーやらの有名クラブは西部氏の他の著書でも触れられてるので、戦術クロニクルやリストランテ読んでると既出の情報の多いかも。こういう系統の本が初めてならおすすめ。
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KAZ
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フットボールの哲学とは何か。 このグローバル社会の中で人種や言語で一つの哲学を考え行動することは大変難しいことであります。そういうことではなく、各組織ごとの目標であり、考え方を時代ごと、世代ごとに浸透させていくことが、今後の組織が伸びていくかの違いとなっていくと思います。 このような現実社会をフットボールクラブで表しているのがこの本であると感じました。 普通のフットボール本としてもとても面白い内容でした。
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Yanabod
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おなじみ西部さんの最新刊ですが、今回は各クラブの哲学をソフトな感じで説明した内容となっており、ひとつずつがコンパクトにまとまっているのでとても読みやすく楽しくなっております。また大野文彰さんのイラストがより分かりやすさを引き出しており、ほっこりします。昨今マニアックな戦術本が多く食傷気味な状況ですが、このくらいの内容が読みやすいです。
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