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薬物依存症 (文春e-book)(Kindle版)

感想・レビュー
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パペイ
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清原選手の薬物依存との戦いを綴っています。自分の弱さを赤裸々に、薬物依存の完治はないという医師の言葉が印象的です。また、アルコールや鬱についても考えさせられました。
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ねりまっくま
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語り下ろし調の本です。薬物依存について、自分自身の弱さなどについて語っています。しかしながら、最初に使用したのがいつなのか、誰となのか、などのリアルな話は出てきません。ちょっと小金が欲しいくらいに思ってるのかな、と読後の感想を持っていたら同じ感想の人がいて楽しくなりました。
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じょー
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★★★★☆
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athnete10
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清原選手は薬物依存症だが、他にも競技をやめた後に残念なニュースで名前を聞く元プロアスリートは少なくない。彼らは小さい頃から競技ではお山の大将で、周りからもチヤホヤされて育つケースが多い。競技をやめてしまうと、華やかな日常は一転するし、人生の大半を占めていた時間が全てフリーに変わるので持て余す、そして何をしていいかわからない…悪い方向に進むきっかけは溢れている。才能あふれる人物を幼少期から過剰に持ち上げる風潮は控えるべきではないか。
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豚肉
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どこまで本人が書いたかは分からないのですが、これを出すということは、本人としてもそれなりに腹は括ったのだろう、ということは分かります。実刑にしても意味がないのは分かりますが、医療的アプローチがどこまで実効的なのかも分からず、薬物対策は袋小路ですね、本当に。
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MioCastello
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清原の執行猶予が明けたというタイミングで家族との美談を織り交ぜた本で一儲けを企む取り巻き達の下衆な思惑が見え隠れする告白本。作られた感が半端なく終始違和感を感じた。大体現役時代から数々の武勇伝や番長伝説を残すあの清原が本当に自分自身を僕と呼び両親をお父さんお母さんと呼ぶだろうか?清原自身も金が欲しいのかもしれないが付き合う相手は考えたほうが良いのでは?それでも「さよならとんぼ」という終盤の章で暗に長渕剛との決別を匂わせるなど興味深い点も多々あった。薬物から足を洗いたいという思いは偽らざる本心であろう。
MioCastello

しかしそれならば二度と嘘はついてはならない筈。確かに現役時代からシャブ中でしたと告白すれば自身の記録への疑念騒動や元チームメイトへの蔓延疑惑などが勃発し結果的に野球界への復帰は完全に閉ざされてしまったであろう。だからこそ猶更今は余計な事は喋らないで欲しかった。

12/02 20:54
MioCastello

よくやらないで後悔するくらいならやって後悔した方が納得できるなどというが、こと覚醒剤に限っては絶対にやらないで後悔した方が良い。

12/02 20:57
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mocamoca
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良かった… 有名人の本なのでどこまで本人の言葉かはわからないが、これは清原さんの本心だと思いました。
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sec - akko
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時代の寵児も、ちょっとした人生のかけ違いで、あぁこうなるのだなぁと思いながら読みました。
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温泉
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大ファンだっただけにやはりなんでだよ!と思いますが、頑張ってほしい! 頑張れ!!清原!!
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桐島陽依
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図書館の新刊本コーナーより。大スターがどうして、薬物依存に至ったかのロングインタビュー。上り詰めたひとが陥る、人生の罠というかその先を見のおき方、考え方をきちんとしないと、すぽっとハマっちゃうかんじなんだなと思った。清原さん本人はあんなに押し出しの利く大柄な体つきに反して真面目で繊細なタイプ、入手ルートは書かれていないが、繊細で弱い部分に付け入られたのだろうと思った。しかし同じ鬱病持ちとしては、辛かったよね…ぼちぼち行きましょうねとだけ言いたい。支えてくれる家族と友達がいて良かったね。
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うさこ
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頑張れ清原!
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rinrinkimkim
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前半は「告白」と同じで悶々とした心を吐露する、番長。息子さんのホームラン、甲子園観戦で光がさす。番長の告白をライターが書いているのですが、やはりグッときます。友人や家族に見守られて少しづつ明るさを取り戻してゆくのが目にみえるよう。息子さんと腕相撲して簡単に負けちゃうところも、読んでいてウルっときました。元奥さんとのやり取りも臆すことなく告白。愛情ですね。薬物依存はうつ病、アルコール依存との闘いでもあるんですね。夜の帝王も50歳を過ぎました。これからも応援します!番長がんばれ!
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乱読家 護る会支持!
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2016年の逮捕からの4年を振り返る。 高校時代に甲子園のスターになり、ずっと世間の評価に晒されて、「もっと強くなければならない」「もっと何かを成し遂げなければならない」とずっと自分自身を強迫してきた清原氏。 結果を出せなくなってきてから、彼の人生は狂い始めた。 我々一般人の人生は、小さい小さい小山をゆっくりと登って、ゆっくりゆっくりと降りていくようなもの。 清原氏のように一部の能力がズバ抜けて高く、その能力を世間が注目し続ける人生は、険しくて高い山を一気に登りつめて、一気に駆け下りるようなもの。
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らら
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野球に詳しくないので清原さんの現役時代をそれほど知らない。ただ、『怖そうな、怒ったら迫力がありそうな人だなあ』という印象であんまり好きではなかったけど この本を読んだら、逮捕後はすごく人間味があって良い人になってる気がした。 こんなに人に恵まれてる人なかなかいないんじゃないかなあ? スターがスターでなくなったら周りの人は疎遠になる気がするけど、ずっと支えてくれる人がいるというのは、元々彼に魅力があったんだろうなあ。 本人は嫌いな言葉かもですが、負けないようにこれからも頑張って欲しい。
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ビーバー
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まだまだ大変そうです。
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YU
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「告白」を読んでから、その後が気になり、これを手に取った。世間から求められるキャラクターと本当の自分とのギャップがこんなにもかけ離れていることに驚いたし、苦しかっただろうと思えた。 弱さを認めること、今でも誘惑と戦っていることといった本人の心の葛藤以上に、清原を信じ続けた周囲の人々も素晴らしい。そして、その人々に感謝し続けている清原もまた素晴らしい。
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SHO
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執行猶予期間満了。薬物依存症というのは本当にこれは病気なんだと思いました。このまま、立ち直って欲しい。警察官と揉めていたとか、記事を見て心配していましたが、本を読んでなるほどそういう事だったんだと、ずっと戦っているんだと分かりました。世間の好奇心も自分への戒めと受け入れて、覚悟を決めて1日を生きている清原さん。応援したいです。いつまでも私のヒーローでいて欲しい。
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薬物依存症 (文春e-book)評価100感想・レビュー18