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解き放たれる魂: 子供時代の呪縛からの解放 性虐待の後遺症を生きぬいて

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4

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starglory@今まで有難うございました(*´;ェ;`*)
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再読。三部作のうちの2作目。「さらなる嵐の日々」「甦えった魂」「回復から見える風景」「勝利への日々」「解き放たれる魂」の五分構成。「回復から見える風景」と「解き放たれる魂」に少し、性虐待や虐待と回復についての説明がありますが、1作目である『甦える魂』に比べれば、説明の分量は少ないです。『甦える魂』以降の著者の歩みの描写がメイン。涙なしには読めませんでした。私も泣けるようになってきたんだなあと思いました。
0255文字
くまこ
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改氏名裁判手続きや本の出版を通して、回復への道を歩んでいく著者の姿が描かれている。社会との具体的な関わりの記述が多くなり、ノンフィクションとして読み応えが増した。性虐待は人の尊厳、人生、人格を奪う重犯罪であるにもかかわらず、法や社会の認識は被害者ではなく加害者保護に働いているという指摘には、耳を傾けなければならない。
くまこ

コメント欄に要領よくまとめられないので、みゃーこさん宛てにメッセージお送りします。1〜2週間お待ちください。このコメントにお返事は不要です。これからも仲良くお付き合いくださいね。

02/06 22:24
みゃーこ

ありがとうございます。

02/20 07:59
3件のコメントを全て見る
0255文字
starglory@今まで有難うございました(*´;ェ;`*)
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第1作目である『甦える魂』には深く共感したけれど、第2作目である『解き放たれる魂』には、第1作目に対してほどには共感は湧かなかった。要するに、今の私の回復度合いの問題なのかなと考えてみる。以前ならきっと、第1作目に対してすら、共感することは出来なかった。とはいえ、著者と同じような立場にいる私にとっては、共感とまではいかなくとも、貴重なものが沢山詰まった本だった。
0255文字
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