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ザッポス伝説2.0 ハピネス・ドリブン・カンパニー

感想・レビュー
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こくう
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自己組織化…ルールはあるが支配者はいない/ 心を開くと、全てが変わる/ サービスを通してワオ!という驚きを届ける/ 楽しさとちょっと変なモノを創造する/ より少ないモノから、より多くの成果を/ 情熱と強い意志を持つ/ 謙虚であれ/ ご機嫌であれ/ 責任とは対応能力/ 全ては信頼に帰結/ 変化を受け入れ、変化を推進する/ 独自の視点で考える/ 失敗を歓迎/ 実績に対する自信は心の中で/ 素晴らしいブランドは、永遠に展開し続けるストーリー
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Ujiro21
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自立組織ホラクラシー成功例として。靴ネット販売、カスタマーロイヤリティをコアバリューとするザッポス。担当者が思う必要な事を自分の裁量で進めた成功事例から始まる。前半5割は会社PRでうんざりしつつ、後半ホラクラシー導入から一気にITスタートアップ本領発揮で加速。全面的な導入の混乱失敗に対して、一部は従来機能残して本質を見失わない舵取りなど幹部の話が面白い。自社開発のシステムや社内起業は流石だなと興味深い。人や会社が成長し変化する組織の中で、実験的だけど人の個性を最大限発揮させる仕組み作りが垣間見られ面白い
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maro
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前著の続編。管理職を置かず、社員一人ひとりが自立自走する、ティール組織(自己組織)の作り方。顧客の感動体験を実現するために、個々が自身の考えで動く。 商品代金を半額にしたり、自分で給与を決めたりするなど、採算度外視したやり方に愕然とさせられるが、顧客を信じ、社員を信じ、自由と自主性を尊重する姿勢がしっかりと伝わってくる。小さな共感、私ももっと大切にしていけたらと思った。
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しんちゃん007
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「ワオ!」これは人の心を熱くし、訴えかけ、動かす。これをビジネスに使うことができれば、すばらしい業績となると誰しもが思うのであるが、そういった企業が現れているのだ。 また、ティール組織とはどんなものか興味もあるので読んでみた。組織の作り方など既成の概念では理解できないところもあり、記載されている実例は「ワオ!」をいかに実践していったかと言うことで分かりやすいが、組織としてどう言う仕組みとなるのか分かりにくく感じた。官僚主義的な組織はうんざりだ。このような会社組織が広まっていくことに期待を寄せたい。
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まつざわ
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「ザッポニアン」という呼び名が相応しいと思えるほど、従業員ひとりひとりがザッポスの文化に沿った形で主体的に働いている。
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dai
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ザッポス伝説1.2共に楽しく興味深く勉強になります。社員である前に、人と人との関係を大事にし、BCP(ブランド・カルチャー・パイプライン)の揺るぎない柱を立てて会社を作り上げた。デザインやプロダクトは真似できるが、企業文化やカスタマーサービスは真似できない、ここを競争軸にしているから成長し続けているのがよく分かる。ここまで築き上げたのはトニーシェイがいたから。生きる目的をいつも考え、お金ではなく幸せを提供することを使命にブレない活動をしたから。それを組織に浸透させカルチャーを築いた、こりゃ真似できんわ。
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なお
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ネタバレt再読したい。ティールの事例
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tarecurry
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自分が他人からしてもらいたいと思うように、他人にしなさい ザッポスと言う企業は本当にこの言葉に尽きるイメージです。しかし、実際自分の会社でやろうとすると本当に、難しい。まず社内の意思統一が本当に。
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nanaeoku
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ザッポス伝説・ザッポスの奇跡の時から、組織の考え方が大きく飛躍している気がする。驚きの多い内容だった。ホラクラシー組織は最早凄すぎてついていけてないけど笑、こんな都市のようなシステムが組織として成り立つんだということが新鮮。結局、コアバリューを体現できる従業員を採用し、教育することが大切なんだよな。ザッポスは間違いなく"良い組織"と呼べる。自分が組織を判断しなくてはいけない時、ザッポスならきっとこうする、と考えられるのは、ひとつの指標になるなと思った。それだけ良い組織っていうのは言語化されてないんだよな。
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59K021
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「ザッポス伝説」がザッポスの提供する「ワォ!」とコアバリューを創業者の視点からのストーリーで描かれたものに対して、この2.0は社員の視点からより具体的な内容に踏み込んで描かれていて、ザッポスの魅力がより鮮明に伝わってきます。最初の「赤い靴作戦」から胸打たれてしまいました。「顧客中心」という企業はいくつもあるけれど、ここまで徹底し、実践している会社は稀有な存在だと思います。私の「働くこと」「仕事する」という概念が変わった一冊です。
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澄
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靴のネット販売から始まったアメリカ企業のザッポス。2009年にアマゾンに買収されたあともCEOや社員のほとんどもそのまま残り、収益をあげている。しかもその経営体制は従来のヒエラルキー的な組織ではなく、ホラクラシー、ティールといった新しい組織体制で運営されている。本書はザッポスで働く社員の人たちのエピソードを紹介し、所々にCEOのトニーのコメントが入る様式。皆、楽しく働いていることが伝わってくるし、読み進めるほどにこちらもワクワクしてくる。ホラクラシー、ティールから自己組織化の手法、進め方のヒントになる。
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tetsubun1000mg
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ザッポスという会社はアメリカの靴のネット販売からスタートして衣料品などに広げて1200億円の年商の会社。 読もうと思ったのは2009年にアマゾンに買収されたのにCEOや従業員もそのまま残り、収益を上げていけば会社の方針や販売手法などを縛らない独立した経営を認めていること。 その経営方針・手法も今のアメリカでは考えられないやり方で、その内容を従業員に語らせてCEOのトニー・シェイが短くコメントを入れるスタイルで本が構成されている。 現在のアメリカでは考えられない社内階層のない「ホラクラシー」という手法。
あきひと

2.0というだけ工夫があるのだろうと思いました。

10/20 22:26
tetsubun1000mg

「ザッポス伝説」が2010年の刊行なので、その後の事も書かれているようです。    障がい者向けに機能とファッション性の高い靴を「ナイキ」と、お洒落な衣類も「トミーヒルフィガー」と組んで開発・販売する話は感動ものだったよ。  日本では読んでる人は少ないけどおもしろかった。

10/21 10:17
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