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タイタニックを引き揚げろ(上) (海外文庫)

感想・レビュー
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桑畑みの吉
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1980年に映画『レイズ・ザ・タイタニック』が公開された。当時「映画の出来は最悪だが、原作小説はとても面白い」というレビューが何件かあった。その原作小説が本書の事である。今でもブックオフで新潮文庫版を見かけるが、活字が小さくて老眼には読みずらい。2020年に扶桑社より上下2巻に分割されて再版されていることを知り初読みした。上巻では映画と違い、米ソスパイ戦や登場人物の人間関係に重点を置く展開となっている。なお「海面から二万四千フィート」「艇の長さは二十フィート」、ヤードやポンド単位で直訳は不親切だと思う。
桑畑みの吉

読みずらい→読みづらいが正解です。読み+辛い(つらい)ですからね。

07/17 13:37
0255文字
なつみかん
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ちょっと気持ちが塞いでしまう事があったので何か〝ド〟エンタメなのが読みたくてお店をハシゴして探してました・・・ありました。「タイタニックと〝落ちた気持ち〟を引き揚げろ!」
0255文字
さく
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ついダーク熱が高まってブックオフに行ってしまいました。これは、読んだつもりでいたけど読んでなかったのかな、全然思い出せない。前半はダークがあまり表立って出てこないけど、そこでタイタニックなのか! とつながった時はちょっとわくわくしました。どうしてもあの有名な映画を思い出してしまいます。あの映画で、出港の時の希望に満ちた感じと音楽は印象的。ダークの方も映画があるのでしたっけ、見てみたいです。
0255文字
kousei
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新ジャンル海洋冒険小説にチャレンジ。軍事上防衛システムに利用できる希少鉱石ビザニウムがタイタニックに残されている。どうやって引き揚げるか、米ロの思惑はって、章単位が短く、映画を見ているような感覚、どきどきしながら後半へ!
0255文字
ダシポン
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★★★★☆2020年にこの有名な本を読むこととなった。タイタニックが沈んでから100年以上が過ぎている。クライブカッスラーという名前を知っていた。レイズザタイタニックの映画を遠い過去に見たこともある。小説が書かれたのは1975年。小説の舞台は1988年。沈んでいたタイタニックの実物が発見されたのは1985年である。作者は予言した?登場する元素は架空のものかもしれないが、タイタニックは実物で発見されたのも事実である。小説はフィクションであるが、45年の年月を感じさせないノンフィクションのような味わいである。
0255文字
波
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カッスラー先生のあの名作が復刊。映画にもなったけれど、映画とは筋が違っていた。映像作品にすごく向いてそうなカッスラー先生の作品は、なぜか映画に恵まれていない。
0255文字
ゆーぼー
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カッスラー若かりし日の名作だけに、一気に引き込まれた。
猿吉君

私の冒険小説の原点、映画を観た後で読んだのでダークピット=カートラッセルというイメージでした(^u^)

08/10 07:11
ゆーぼー

タイタニック沈没まで演奏を続けた楽団員達のことを考えると、少しホロッとしちゃいました。 それと比べて、あのセウォル号沈没事件の時に執った船員達の行動に、無性に腹が立ちました。

08/10 07:22
0255文字
とよぽ
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ダークピットがかっこよくて、相棒もお茶目で、歴史と深海のロマンと、、、名作です。また読みたいです。
0255文字
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