読書メーター KADOKAWA Group

感想・レビュー
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Tai
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権威主義体制の指導者が自らの政策の誤りを見つけて修正するのは非常に難しい/人を雇用する時は信頼すべき社員であるとの前提に立ち信頼関係を築く。それが社員の生産性を最大限に引き出す/企業が柔軟な働き方を受け入れづらいのは、同じ人物が長期に渡って同じ業務を担当しているから。複数での役割分担により生産性が3割向上する/全ての仕事をリモートワークでこなせるのは知的労働者だけ/人と人の接点の喪失により違う境遇にいる人々への共感を失う/日本が最優先で取り組むべき課題は、憲法改正よりAIや先端技術での遅れを取り戻すこと。
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snaplist
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アメリカって2800も大学があるんですね。
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asky0084
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★★★☆☆
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少年隊世代
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識者たちがそれぞれ、コロナ後の世界を予測して解説したものです。私はこの本を読んで、日本の政治家に対し怒りを覚えた。ピューリッツァー賞を受賞したダイアモンド氏は「日本の人口減少は危機でない、アドヴァンテージだ」と断言し、またノーベル経済賞を受賞したクルーグマン氏は「安部の消費税引き上げは間違っている」と断言している。なのに、日本政府は二人の声を無視して、何かにつけて「人口減少の危機」を煽り立て、頑なに消費税引き下げを拒む。折角識者たちが忠告してくれているのに。かといって次の首相にも期待できないな。
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西風75
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参考になりましたし、当たっているとも思いました。しかし、2020年の見解であり、コロナ感染の終息が、まだまだである現時点での意見がまた聞きたいですね。昨年はこの手の番組も多かったけど、今日は少なくなってますよね。なぜでしょう、世界の知性も今後の展開について考慮中なのではないだろうか?
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muny
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ネタバレうまくまとめているが、いくつかの共通質問が透けてみえる。①地球規模の気候変動についてはどう思うか、グレタ・トゥーンベリについては?。②中国・独裁国家は感染症に有効に対応できたか。無論、③新型コロナが今後の世界に与える影響は?共通質問をうまく隠すことで、読みやすくなっている。
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Kanetaka M. Maki
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思ったよりダイアモンド本人の部分は少なかったけど、面白かった。
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Y U
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A
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Kyo
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提案スキーム等、知見には富むものの、判断の参照データソースの多くは信頼性が心許ないため、個人的には微妙な内容でした。 それっぽく書いて、扇動/陽動する動き。 リンダグラッドン博士曰く、「人間はもっと働ける」 その通りで個人的にも賛成だが、本書全体を読んだ印象はジョージオーウェルの1984全体主義の流れになっている気がしてならない。 何かがずれている。そのズレを感じられつつも、特定化できないことに、色んな不安を感じる。 今後10年の流れから逆算しないと、見えないチカラの手のひらで踊らされるだけな気がする
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Ukati
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日本の問題は高齢化ではなかく定年退職システム(ジャレド)、格差から再分配へー一回の失敗がすべてを破壊する(AIについて:ポール)、ポストコロナに重要な4要素:透明性transparency、共同創造co-creation、忍耐力endurance、平静さcomposure(リンダ)などなどまさに今動きつつある未来が見えたような気が。
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ニラ玉
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面白かったー。1年前に書かれた本だけれど、コロナのことだけではなく、このパンデミックが影響して変わったことや、今後の社会がどう変わっていくかが書かれていて興味深かった。
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遥
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大野和基さん編の「コロナ後の世界」を読み終えました。日本だけではなく世界の感染症対策や経済、社会の問題の現状(2020年7月の時点)とこれからどのような世界になるのかを6人の有識者の見解をインタビューしたものをまとめた本です。1年前の本ですが読む価値は十分にあると思います。タイトルとは違ってウイルスに関する話だけではなく、AIやGAFAの話もでてきて社会を見つめるための広い視野が得られると思います。影響力をもった人が語っていますが、それでも1個人の意見なので、自分の考えを持って読むことが大事だと思います。
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Yasushi I
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各分野の世界的な知性6人へのインタビュー本。コロナと対峙したことで見えてきたこと、変化が加速したことを改めて整理できた。メディアや政府からの偏った情報と極端なリスク回避思考で起きている認知バイアス。コロナ危機も単なる利益拡大の機会としかとらえていないGAFA。新しい働き方や価値観の変化。問題を地球規模で考え続けたこの経験がより良い未来へ進む学びの機会と思えてならない。
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うぃっくす
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面白かったー読んでて脳がスッキリした。なんとなく自分が抱えていた閉塞感とかモヤモヤがなくなったような。世界で有名な知識人たちがコロナ後、というより今後の世界とか生き方をどう捉えているか、みたいな内容だったね。認知バイアスのスティーブンピンカーさんが特に印象深かったかな。でもみんな割とポジティブだったね。この本通じて人生は長いし周りの人を愛して変化に対応できるレジリエント(強靭で柔軟)な人間になれ、というメッセージを感じたかな。うーんもうそろそろ何かをつかめそう。70歳から人生スタートするのかもね笑
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粉っしー
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レジリエント(強靭さと柔軟性)って言葉流行ってるのかな。知識人たちはコロナ後の世界がどう特別に変わるとは見ていないようだね。ショッキングな物事しかニュースにされない事と、自身で好きな情報しか見ないというフィルターバイアスのダブルパンチで、外からも自身からもがんじがらめにされて狭まってる感はあるよね。あとアマゾンの推奨品と。自分なんかもね、歳取って疲れたのか、ニュース記事も読まずにヤフコメだけを見て「そうだそうだ」って、最近良くないなあと思っておりますよ。ワイドショー見るジジイみたいなもんだよね。
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NATSUMI
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世界の有識者6人にインタビュー。2020年7月時点の予測などが書かれていたので、その予測が今現実となっているのか状況と照らし合わせながら読むことが出来面白かった。 アメリカの人種問題で、個人としては差別意識は無くなってきているのに、シニカルな政治家が人々の中にある「差別観」を強化している、という部分が悲しかった。 私たちが日頃、どれほどメディアによって作り出された認知バイアスに踊らされているかが書かれていた。有識者も政治家も大人も頼れない。合理的に物事を観察することが必要である。今後の社会は私達次第だ。
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よもへ~
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このウイルスが経済面に及ぼす影響は、変化の担い手というよりも、促進剤としての側面が強いようです(スコット・ギャロウェイ) 我々は、自分と異なる意見を持つ人々に対して「彼らはフィルターバブルに入っている」と一蹴してしまいますが、私たち自身もフィルターバブルの中にいることには気づいていません(スティーブン・ピンカー)
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はる坊
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コロナ後の世界について、海外の有名な知識人にインタビューした内容をまとめたもの。 コロナ禍初期にインタビューしたものなので、少し情報が古い部分もあるが、現状と照らし合わせても、見通しは間違っていない。 AIの発展、社会の分断、フェイクニュースの増加等、何故起こってどうなっていくのかについて、すごく参考になった。
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なるときんとき
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世界を代表する知性六人によるこれからの時代について。おもしろかった。2020年の発行時、人生百年時代の世界を代表する知性はジャレド・ダイアモンド(82)、マックス・テグマーク(53)、リンダ・グラットン(65)、スティーブン・ピンカー(65)、スコット・ギャロウェイ(55)、ポール・クルーグマン(67)と、けっこう高齢なのだなあと思った。
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パキ
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これは思いのほか面白かった。複数の有識者のインタビューなのでほどよいページでどんどん違った方の意見が聞けて楽しめる。内容も誰一人としてつまらないものはなく、コロナを起点にそれぞれの得意分野での論旨が展開されて興味深い。
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ねり梅
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ジャレド・ダイアモンドを読みたくて。でも、全員の言葉が力強く響く。市民一人一人のパワーは、富裕層やセレブには叶わないかもしれない。でも、投票などを通じて声を上げ続けようという希望を力強く述べている。今後、どのような時代になるか、誰にもわからない。考えるしかない。
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あつぷ
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コロナは私たちに深く考えるきっかけを与えてくれた
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sato
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コロナの話はあまり無くて、6人の有識者の、恐らくいつも考えていることのダイジェストといった感じなのかも。それぞれの本を読むのは大変なので、これはこれで面白かったです。コロナとは関係ないけど、アメリカで投票するには、自分で有権者登録する必要があり、それには免許証などのIDがいる為、多くのアフリカ系アメリカ人は登録ができないとか、アメリカで国民皆保険がない理由に人種がある、というのは知らなかった。言われてみると当たり前だけど、差別は制度に組み込まれているんだな、と思った。GAFAの本は、やっぱり読もうかな?
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豊平川散歩
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アメリカの有識者6人による、アメリカと日本の関係について。トランプ大統領は、再選リスクについて記述があった。バイデン大統領は、今後どういう動きをされるのかはまだわからないが、トランプ氏が再選されなくて良かったと思う。コロナが始まった時は、あまりに軽視しすぎていた。あの時の決断があと2週間はやければ、5万人もの死者を出さずにすんだのだとか。国のトップの振る舞いと決断は、国民の命に直結する。トランプ氏には自分のことしか見えなかったのだろう。再選されなくてよかった。
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およよ
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コロナ後の世界について、6人の知識人へのインタビュー内容をまとめた本。AIやIT業界の存在、各国の取り組みとその評価などを中心に世の中の流れを学ぶことができた気がします。印象に残ったことは、日本の将来は悲観的になるほどではないと何人かが答えていたことです。ここ最近の株価が30年ぶりに大台に乗ったというニュースと(無理やり)結びつけて考えてみると、日本は世界の中で、意外と上手く対処できている国と判断されているのでしょうか?私自身は何も知りませんが・・・。
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サンドイッチ
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各分野の知識人に対して、コロナ中・後の世界と日本というテーマでインタビューを行いその内容をまとめた本。内容は面白いけども。それぞれのパートがサラッと終わってしまう。
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Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】
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新型コロナウイルスが国境を越えて蔓延するなか、世界を代表する知識人6人にインタビュー、といううたい文句だが、実際は2019年末から行ったインタビューに、2020年5-6月にコロナについての追加取材したものを加えて刊行されたもの。コロナウイルス情勢は、その時期からも予想外の方向に動いたため、こういった本は編集が難しいですね。それでも、よくメディアで名前を見かけるような識者それぞれの主張をかいつまんで理解するにはよかった。個人的に一番面白いな、と思ったのは「暴力の人類史」のスティーブン・ピンカー氏。続)
Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】

「いいニュースは報道されない」p122(また、多くのジャーナリストは現状に満足することを防ぐために、人々に行動を起こさせることが義務と思っています) 「我々はデータを理解できない」p126~(知能が高くても偏見があると間違った結論を出してしまう)(あるリスクを現実的な脅威として実感させるには、統計やデータよりもシリアスで具体的なケースの方が有効です。たとえば新型コロナウイルスの危険性を伝えるには、死亡者数や致死率などのデータを並べるよりも、たったひとりの有名人が感染することの方が効果的です)

02/11 09:08
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Tomozuki  Kibe
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コロナ後の世界。ジャレッド・ダイヤモンドにつられて購入。ただ、初出が2020年7月とあって、コロナを見極めずにこの表台付けた感が強く、コロナのことは皆さんさらり、で前からの世界についての持論を展開といった感じ。悲観的な人もいればあっけらかんと楽観的な人もいる。ともかくアメリカ・エグゼブティブの思想はこんなところと。インタビュー集だけあってさらりと。
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ブルーローズ
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様々な分野の知識人による意見がさらっと読めるよい本。コロナについてはあまり書いていないので、感染症について知りたい人には不向き。
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Yohei Kameya
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コロナ禍は間違いなく人類のライフスタイルを変えさせた。 今後 元に戻る事はないだろう。 無駄な事、代替えのきく物。暴かれた事、推進された事 色々な事が変わった。 変化に対応出来た物が生き残る。 この強制力による変化に対して、自分の本当に大切な事を見極めたいと思う。
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towaeta
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ネタバレ①コロナ対策において中国の様な独裁体制を羨む声も聞くが、そもそも独裁体制でなければ発生当初の隠蔽も無く、流行の拡大も無かったと複数の識者が指摘。ジャレド・ダイアモンド氏は中国が民主主義国家であったことがなかったことが致命的な弱点と断言。個人データの収集に関しても国家主導の中国有利と思っていたが、米や欧州が、国民の自由、プライバシーを守ることはアドバンテージになる。中国の超富裕層が出て行くリスクがある。米が国民皆保険制度を導入していない要因がは人種による分断であるとの指摘が興味深い。
towaeta

⑤マックス・デグマーク氏は膨大なデータの入手が、AI開発におけるアドバンテージになるとは考えにくいと指摘。現在大量のデータが必要なのはAIの知能が低いから。AIのアルゴリズムが人間のレベルに近づけば、膨大なデータは必要なくなる。AIは核兵器以上に厄介になる可能性も。あらゆるタスクで人間を超える汎用型AI(AGI)が近未来に出来ようがいまいか、早期に越えてはならない一線を明確にルール化し人間を大事にするAGIを「安全工学」的に作るべき。出来てからでは遅い。未来へのポジティブなビジョンを具体的に描くべき。

01/31 22:10
towaeta

⑥リンダ・グラットン氏は著書のライフシフトで述べていたように従来一般的だった教育・仕事・引退という3ステージから各ステージの順番、タイミングも異なる人生のマルチステージ化を主張。副業制度は生産的な方法でない。まとまった時間(週休3日、プロジェクト後の2週間ほどの大型休暇等)を与えるべき。長寿社会では生産性資産、活力資産、変身資産の3つの無形資産と透明性、共同創造、忍耐力、平静さの4つの要素が重要。テクノロジーが発達した未来では我々の仕事にはより"人間らしい力"(共感力、創造力、理解力、交渉力)が求められる

01/31 22:22
5件のコメントを全て見る
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かずぼん
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コロナ感染症の第三波のてただ中、その少し前に書かれたこの本を読むことになった。先が読めないと言うことでは共通しているが、アメリカの大統領はトランプからバイデンへと交代し新たな世界秩序が再構築されるのではないかという期待も出てきた。コロナ禍でのプラスの面として、各自が考えるきっかけを与えてくれたことをあげている。きっかけはあくまでもきっかけでありそこで考えるかどうか、考えたかどうかがコロナ後に大きく影響するに違いない。考えただけではなく、行動に移せるかどうかということも、その時同時に問われることとなる。
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polo
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4
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Yanmar
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流行から1年で、感染者数1億人、死者215万人を超える厄災(2021年1月現在)。未来を予測するには、過去から学び、現実を丁寧に分析するしかない。全く新しい世界に希望を持つのではなく、変化のために考え方を変えること。コロナ前に読んでも勉強になる。/新型コロナだけに目を奪われてはいけない/いいことだけをした独裁国家は存在しない/楽観主義であること/日本の経済政策のあたりは納得した。
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Rin
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ネタバレ様々な超一流の専門家によるコロナ後の世界について聞き取りを行った本書。たぶん、コロナがなくても長期的に見た場合、必要になることがパンデミックで可視、先鋭化された現状が見て取れると感じた。つまり今回の流行は今まで惰性で是としていたことを現状、技術水準と照らし合わせ、無駄を省くいい機会と考えた方が前向きだと思える。転んだのなら何かをつかんだ方がまた転ばなくて済む。民主主義か、独裁か、AIの台頭は、働き方とライフプラン、GAFAとの向き合い方、経済政策、政治への関与など先送りしていた事項と向き合う機会と思えた。
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ガクガク
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ネタバレジャレド・ダイアモンドら世界を代表する知識人に、これからの世界と日本の行く末を問うたインタビュー本。最初のインタビューはコロナ前に行われたが、その後、コロナが世界中に拡大して半年後に追加インタビューが行われた。だからコロナのことだけじゃなくて、世界と日本の未来を考える上でとても示唆に富む内容だ。AGIの進化が人類に何をもたらすのか、GAFAの支配と功罪、 コロナ後の世界経済の行方など大変面白く読めた。中でも、長寿社会を生きるためには無形資産(生産性資産、活力資産、変身資産の3つ)が重要との説には深く納得。
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Kanhyoe
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経済やITなど、それぞれの分野の第一人者の論考集。分野が違えば、細部ではこれほど見解が違うのだと興味深い。
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templecity
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コロナ禍においてAIが重要になる、所得格差が拡大した、GAFAの支配が広がったなど目新しい論調はない。リモートワークが進展したのは世の中が大きく変わったと言える
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YSato
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先に読んでいた、世界を騙しつづける科学者たち に比べて非常に読み進めやすかった。最終稿はトランプ弾劾で溜飲
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naga
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2019年末に世界を代表する知識人に世界と日本の行く末を問うたもの。その後新型コロナウイルスの影響について追加取材。パンデミック対策やコロナ後の新しい生活様式、核兵器、気候変動、資源枯渇、格差問題、日中貿易戦争、移民問題、人種差別、AI、SNSによる社会分断、GAFA、アメリカ大統領選挙、EU問題、少子高齢化など、幅広い話題が取り上げられている。今回のパンデミックのポジティブな側面を敢えて挙げるとしたら、6人とも「私たちに深く考えるきっかけを与えてくれたこと」と答えていることが印象深い。[図書館本]
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コロナ後の世界 (文春新書)評価100感想・レビュー105