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トラウマによる解離からの回復: 断片化された「わたしたち」を癒す

感想・レビュー
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ポラリス
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私自身の経験と重なるので、確認する意味で。
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klopfer
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何度も読み返して時間がかかってしまった。後半は日々の実践に通じていて、ああやっぱりそうだよねという印象。
0255文字
言いたい放題
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リクエスト通らず
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kky45
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徹底的にパーツワークとして治療にあたっているのが特徴です。記憶の処理をするわけではなく、パーツの持つ感情にフォーカスし、左脳によって体験を知的に理解するというよりも、右脳的な側面から感情にアプローチしてパーツに気づき、必要なものを与えてあげることを目指しています。統合は目指さず、パーツに気づくことを重視しているわけですが、結局のところ解離障壁を乗り越えやすくなったり、パーツ間の透過性が上がってパーツへアクセスしやすくなったなら統合と同じなのかなと思いました。統合より連繋が言葉としてしっくりきそうです。
0255文字
Yes
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当事者として、当事者の方におすすめしたい一冊です。トラウマ発生の理屈、回復方法について書いてあります。 多くの方は「親から与えられなかった健全な愛を今さら与えてくれる人はそういない」と薄々気づいていると思いますが、だからこそ「自分で自分(のパーツたち)を愛する」ことで回復を目指すことが役立つと思います。 現在生きづらさを生む"トラウマによって生まれたパーツたち"は当時自分を危機的状況から守ってくれ、そして今もなお守ろうとしてくれている存在であると肯定し、宥めることで、日常を送る自己を保とうとする試みです。
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Schwarzeon BLACKY
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自身のパーツ(区画分けされた自己?)がどう思ってるかを客観的に眺められ、寄り添ってあげれば、内的な愛着により生きやすくなる。パーツに分断されたのは辛い過去を生きるのに必要だったからで頑張って生きた証拠であるから、安全な今は彼らの存在を認め寄り添ってあげよう。語弊はありますが素人なりにそんな主張なのかなと。非常に有益な物の見方だなと思います。 従来のカウンセリングの発展という見方ならわかりやすいのかなと。ただ自分含め初見の人は要点がボケてるわりに具体例が入り乱れてるので読みづらさは覚悟が必要と思われます。
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ひろか
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訳も読みやすく、解離とそのケアについてよくわかる。 まとめると「パーツワーク」にて、疎外された自己とメタ認知的な自己をつなげる「二重の気づき」が重要とのこと。 実践上は難しそうだが、内的家族システム療法が、内的な自己を対象とした家族療法的な手法であるが、外在化しつつ、それぞれパーツをまさに家族療法的に扱う。逆説的であるが、通常の家族療法的な考え方自体が、「外的な」家族システム療法とも言えそうだと思った。
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