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アスク・ミー・ホワイ

感想・レビュー
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enpitsuko
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「エッ古市さんが…?」こっちは、ガチホモなラブストーリーでしたが「ホモとしてのラブの形態」にこれでもかと言うほどこだわりを詰めたようなストーリーで、その前に読んだ「平成くん」の頑ななキャラに思ってたよりも愛着を感じてた私はこの湊くんという相手人物に対してあまりのめりこめず最初「キムタクやん!」みたいな感じがしてたんですが、でも改めて思い返してみたらやっぱり良かったです。ハマりました。もっとこのジャンル書いて欲しいです。
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てるあき
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彼女サクラに裏切られたヤマトは、バイトで料理人をして過ごす。一方、俳優・港颯真(港くん)はスキャンダル報道で芸能界から姿を消し、アムステルダムで優雅な暮らし。日本で同性愛者だった隼に裏切られる。二人は過去の傷を抱えながらも、互いの距離を少しずつ近づいていく。旅をしたり、一緒に過ごす中で魅かれあっていく。
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キール
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p.242「完璧に理解し合うことが無理だとわかりながら、その状態に近付こうとする試行錯誤こそが、誰かを思い合うことなのだと思う。」異国の空気がとても楽しい本だった。そして萌える。
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ハル
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ネタバレ図書館本。うーん、また後日再読だな。いまいち入り込めませんでした。
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MASAKO
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ネタバレ恋なのか友情なのかわからずに悩むヤマトの戸惑いが溢れ出ていて、時折辛くなった。「君が隣にいない」なんて冒頭に書かれていたから、悲しい結末かと覚悟していたが、予想が外れて良かった。相手が同性だろうと異性だろうとそんなの関係ない。質の良い恋愛小説だった。
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はな
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BL小説は初めてで苦手だったらやめようと思って読み始めたけど、性別とか関係なく人が人を好きになる純粋な気持ちが伝わってきて思っていたよりずっとおもしろく読めました。不穏な感じの始まりだったから、どうなってしまうの…とヒヤヒヤしたけど素敵な終わり方でほっとしました。他の作品も読んでみたいです。
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みみ
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ネタバレ読みやすい文章でどんどん読み進めていけた。 出会いから交流を経てヤマトがだんだん港に惹かれていく、気持ちの変化の描写が好きだった。 最初のページの文から切ないラストなのかと思っていて、港が芸能界に戻ることになったときこれで離れ離れになってしまうのかと思ったけど… 港すぐに戻ってくるって!よかったねヤマト! ハッピーエンドが好きなので嬉しかった。 あとヤマトが作るご飯が美味しそうだった。
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月影ノ野薔薇
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ネタバレ平成くんは結局去っちゃったけど、港くんはすぐに戻ってきてくれる。 それがもう嬉しくて仕方がない。 猫と安楽死、平成くんさよなら(文庫版)の表紙って…? 猫と安楽死、結構絡めてくる
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かりぐらし
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異国のアムステルダムで繰り広げられる男同士のロマンチックなラブストーリー。イケメンで優しくてちょっと寂しがりやの港と、臆病だけどまっすぐ正直なヤマトが徐々に惹かれあい恋に落ちていく様子が丁寧に描かれている。港は特定の俳優さんを想起させ、ヤマトの容姿はどこか著者の容姿を彷彿とさせる。これはいわゆる夢小説なのだろうか。
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ツキイチ
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旅と人が恋しくなった。いわゆるBLシンデレラストーリーに分類されるのかな、でもそれだけではない。人生の本質をシンプルに書いている。現代社会の問題を盛り込みながら恋愛も上手い事書かれていて良かった。
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紀子
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古市憲寿作品を読むのは3作目だが、心情描写が恐ろしく美しい。ロマンチックストーリーと聞いて身構えていたが、もっと早く出会いたかった作品。
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しらたま粉
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ネタバレ「万歳して。直してあげるから」 港みたいな人と付き合ったら、自分の魅力が無くなったら容赦なく捨てられそうで、いつもどこかで緊張してしまうだろうな
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くりっちぃ☆
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八重洲ブックセンター閉店に伴って当該書店の紙カバーが記念に欲しくて思わず購入したサイン本。 初の古市氏の作品。 冒頭の港くんに向けた記録のような語りが最後まで効いてて、どこかで消えてしまいそうな気配がずっと漂っていて、雰囲気で読ませる作品だった。 昨今のBLの方がリアリティはあるぞ、と思った語り口で古市氏、かなりのロマンチストだな、という印象だった。
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たすく
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ネタバレ海外暮らしの洒落てる雰囲気が文の随所に感じられてよかった。この本を読み終わったあとにビートルズの「アスクミーホワイ」を聞くとこの小説の解像度が更に上がる気がする。忘れた頃にまた再読したい
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ゆーき
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ネタバレ自信家で余裕があって気遣いが出来て優しい、当初そんな印象だった港は、頁が進むに連れて、辛いこと苦しいことは笑顔の裏に押し込める本当は寂しがり屋な男の人に変わりました。 自信と勇気が足りなかったヤマトは港と出会って全てが良い方向に向かいました。本当は存在した筈の嫌な出来事も港といると忘れてしまえる。良かったことしか思い出せないって、凄いことですよねえ。 装画も内容もBLですが、そうではない何かのようにも感じます。 自分がテレビを見て想像していた古市さんと、この本の内容が結び付かなくてビックリしました。
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☆よいこ
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BL。オランダのアムステルダムで暮らすヤマトは、彼女に裏切られ失意の毎日を過ごしていた。日本で人気俳優だった港(みなと)は、週刊誌にゲイ疑惑と薬物疑惑を晒され芸能界引退後、気ままに過ごすうちにアムステルダムに流れ着いていた。港は臆病だけど正直なヤマトに甘える。ヤマトも港に強く惹かれるが、ふたりは親しい友人として仲を深めていく▽著者の顔がチラつくので微妙な感覚になりながらも、装画が雲田はるこさんなので許す。著者の顔が浮かぶのでバットエンドも覚悟したがwまぁ王道でした。赤裸々な描きぶりが微妙にBLみを削るけど
☆よいこ

裏表紙に港のかわいいしりがでてるので、カバーが必要なんじゃなかろうか笑。図書館だとしりの下にバーコード貼ってあるのでちょっと恥ずい

07/26 22:17
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ぴよりん
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舞台がアムステルダムという日本とは違う景色の中、穏やかで優しい会話に始終包まれてる雰囲気はあるが、最後まで全く入り込めなかった。ヤマトが自分とは全く違う美しい容姿と財力もある芸能人の港への憧れを愛と勘違いしてしまってその道へ行ってしまうが、後にそれも自分を成長させてくれた時間と解釈して生きていく話かと思ったら、ふつうにBLで終了した。まぁ、何事も経験でしょう。
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千頼
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ヤマトは何も特別な主人公じゃなくてちょっと流されやすくてネガティブなどこにでもいる青年。だけど変なところ思いきりが良くて、擦れていない。ひょんなことから出会った俳優の港との会話がどれもとても良い。会話が心地よい本は好き。カメラ音に怯えるシーンでは聞こえないはずのカシャリが聴こえた気がして、鳴らしているのは他でもなく私自身だったりして‥と思わぬ形でミーハーな我が身を振り返った。非常に面白かった。男でも女でも港には恋してしまいそう。特にヤマトの勇気からの「急に怖かったね」は陥落。ずるい。【図書館本】
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初夏
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ネタバレホントにBLだったぁ…!しかもカバーイラストが雲田はるこ先生なのだから確信犯?だ。 読んでるとほんと海外旅行行きたくなります!流行り病期になってずっと行けてなかったので…オランダかぁ…いいなぁ。 BLレーベルではないので最後の安心感や甘々…みたいなものはあまりないですが、海外旅行行きたくなるホントに。 そして料理したくなります👨‍🍳 個人的な感想で言えば…長くはないのかな?って気もするけど、ヤマトは一皮むけた感じありますよね。
初夏

あの朝の番組で「それって××じゃないですかぁ~」と辛辣でありながら、若さを全面に出した口調でぶったぎるコメンテーターが、こんな不器用な青年の心情を丁寧に書くのか…。コミュ障臭さがプンプンしました😂私もコミュ障なのでわかるぞ! …ヤマト君がアマンダにまた会えたらいいなぁ、そこだけは気がかり。

04/22 22:52
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mint
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アムステルダムの日本料理店で働くヤマト。いろいろなことがネガティブ方向だったが、かつて日本で活躍していた俳優の港くんと知り合い、すべてが変わっていく。なんだかずっと入り込めずに読み終わった感じだった。
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Asuka (natsuha)
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ネタバレ異性とか同性とかではなく、「その人だから好きになった」、それがたまたま同性だった。ヤマトはゲイでもバイセクシャルでもないのに港に惹かれていく様子が脳内N氏に当てはめて読んでいくと好きにならずにはいられないくらい港が魅力的に書かれていた。この本は装丁はそれっぽいけどBLだとは思いたくない。
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さとも
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今年No.1ロマンチック・ストーリーと見て手に取りました。アムステルダムを舞台に人を好きになっていく過程が丁寧に描かれたお話でした。同性同士の恋愛って初めて読んだけど、人を好きになるのに性別は関係ないんだな。湊くんと離れたくないヤマトがかわいい。2人が楽しく過ごしていればいいな。モデルの人物を聞いてちょっと納得しました。
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まどまど
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個人的にはガッツリBLという感じもなく、サラッと読めて良かった。古市憲寿さんってこんな本を書かれてるんですね。
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ぞね
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読みやすくて良かった。舞台が一貫してアムステルダムなのも良い。
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dodo
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★★★★☆
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conyTM3
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単なるBL小説で片付けてしまうのはもったいない。 人が人を好きになる過程がとても丁寧に描かれているピュアなラブストーリー。
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すずはにゃん
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甘酸っぱい初恋のようなピュアで繊細な恋のお話だった。 洗練されているのにどこか素朴さもあってすごくキュンとした🥰古市さんって毒舌だけど内面はこんな風に素朴で繊細な人なのかもしれないな〜と思わせる洗練された可愛さがあふれる文体でした✨✨
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ううちゃん
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ボーイミーツボーイ、とのことで読んでみた。アムステルダムを舞台に、薬物疑惑で芸能界からドロップアウトした港と、彼女に振られて鬱屈とした日々を送るヤマトが出会い、お互いを必要としていく。BL小説としては色っぽさには少々不足。不安定な港がヤマトによって立ち直っていくのと、ヤマトの周囲への視線が穏やかになったことはよかったなと。ただ、ヤマトの良さというものが私には分かりづらく、また金持ちだからこその生活にモヤっとさせられることもしばしば。隼人の真意もどこにあったのかな。あと、装幀をもっと上品にして欲しかった。
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けえこ
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アムステルダムで出会った日本人男性同士のBL小説。 出てくる料理がおいしそうでした。
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大和桜289
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装丁からBL小説かな?とは思っていたが予感的中。著者作品もBL小説の読書も初めてで、年齢的にも感性的にも頭が固いからか読み切るのに手間取った。だが、読了してみれば、実に美しい恋愛小説という他なかった。異性間であれ同性間であれ、自分とは異なる他の人の存在を認め、その感性をはじめ人としての優しさや心配りが嬉しく、時間を共有して楽しいと感じられれば、こんな嬉しいことはないだろう。港君とヤマト、持てる者と持たざる者の両極端な人物設定だが、その違いを受け止め少しづつ理解し惹かれあっていく様子はまさにラブラブだった。
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8810mcd
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社会学者の古市さんが小説も書いていると聞いて取り寄せたらBL小説みたいな小説だった。でもなんだか良かった。
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ようこ
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なんて刹那的。海外が舞台だからか?良くも悪くも現実味がなくて未来を感じなかった。漫画ならいいけど、小説にしてはちょっときれいすぎた感じもする。伏線回収とまではいかないけど、猫のことやカンの言葉など話の繋げ方が好き。
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planetarium
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ネタバレ人を好きになり、救い救われるお話でほっこりなラストで良かったです。これを読むと、もう恋愛に性別は本当に関係ありませんね。
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なお
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古市さん、blまで書いていたのね、多才でびっくり。読み易い綺麗なbl、でも終始古市さんが頭の片隅にいて純粋に楽しめなかったのが残念。別離に怯えながら読み続けてしまったが、シンデレラストーリー、再生のお話だった、めでたい。
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めん
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ネタバレ★★★★★これは…恋愛本として読むのもいいけど人間性や価値観を変えたい人が読むのもいいかもしれない。私がこの作品の中でビビっときたのは、物語の始めらへんに除雪車の作業員が撮られることに対して怒った場面(誤解だったけど)が後に主人公たちの感情に繋がるとこ。匂わせのような前置きの仕方が最高に好き。そして佳境の下品な雰囲気もなんだか素敵。ビートルズ流したい。エンディングにしたい。いい場面も、いい文章もたくさん見つけられたから読んでよかったです。
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373
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アムステルダムを舞台としたいわゆるBL小説。ネタバレに湊くんのモデルは成宮寛貴?とあり、なんとなく納得。物語は、湊くんという薬物使用疑惑で芸能界を電撃引退したイケメンと、元カノと移住してきた名残のまま、縁もゆかりもないアムステルダムに住み続けるヤマトの二人が織り成す恋愛関係を描き出す。鬱屈とした前半部から萌えな後半部に繋がっていく。コメンテーターとして活躍している古市さんの作品とは到底思えないような性的描写も多々。この人そういう行為苦手なんよな?!と疑いたくなるほど。作品としては良かった。★3
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まな
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すごく良質な恋愛小説でした。別れについてとても考えさせられました。それから伝えることの大切さ。愛を伝えるということと言い訳は似ている、という文章は「深いなぁ…」と考えさせられました。永遠などないし、キスは未来を約束してくれないけれど、あきらめたくないというところが好きでした。
0255文字
かおりん
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港くんとヤマトの関係に、ドキドキした。ヤマトも殻を破れたし、アムステルダムだから出来たことなんだろうな。港も信じられる相手にようやく会えてよかった。未来はわからなくても、今を生きる!
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ゆん
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ネタバレ「港くんのモデル…? あ、ああ~…!」なるほど、確かに、わたしはもうすっかりそのニュースを忘れていた。読み終わるとたいして悪いことは起こってないんだけど、なんだかずーっと不穏な空気感で、いつ嫌なことが起こるんだろうって構えながら読んでいた。ヤマトはずっとこんな気分だったのかな。ところでヤマトの生活圏の人はみなカタカナ表記で港くん側は漢字っていうのは、やっぱり生きる世界が違うってことなんだろうか…? でもなんとなく、港くんにとってヤマトが、別世界の、夢のような人なんじゃないかって思う。
0255文字
DADAち。
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ネタバレ古市さんが描くピュアピュアBL小説だと思ってる。
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