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世界とキレル

感想・レビュー
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c.k
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佐藤まどかさん2冊目。面白かった。デジタルデトックス、森で3週間過ごして成長したあ彼らの今後も見て見たいな。
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マロ@みっちー推し!
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ネタバレこの話は、2人の少女がキャンプに出かけてお互いがどう思っているかをつたえ同じところに泊まっている人とどんどん信頼っ関係を気づいていく物語です。面白かったのでぜひ読んでみてください。
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ゆうのすけ
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ネタバレ初めて読む作家さんです。舞は従姉妹の鏡花ちゃんと夏休みの合宿に参加することになり、来たところはとんでもない山の中。スマホは没収されるし、時間通りにご飯や消灯の日々。舞は嫌になって脱走することにー、というところから始まる物語です。多かれ少なかれ中学生、デシタルに依存していそうなので共感できるのではないかと思いました。同年代で話し合える友だちができるのは大きいですね。良書でした。
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白雪ちょこ
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スマホ依存症に陥っていた、主人公の舞。 彼女含むそれぞれのクセのある人物達とともに、自然に囲まれた洋館で3週間共に過ごす。 今の時代、都会はビルの森に囲まれ便利な機械に囲まれているが、目に優しく体にも健康的になる、自然豊かな森の中で、健康的な食事を。 そして、人間らしい暮らしをすることによって、心が洗われていく主人公は、現代人にとって必要なものかもしれないと痛感させられた。 こういった林間学校的なことは、今の若者には必要なのかもしれない。
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あゆゆ
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よくある話。スマホ依存の中2の女の子が、夏休みに山で、同じくらいの歳の子と、携帯を取り上げられて3週間過ごす。その中で、いろんなことに気がつき、成長する。ラストのお母さんとの会話は良かったけど、予想できる展開で、そんなに面白くなかった。でも、小学校高学年、中学生くらいなら、このくらいが読みやすいのかな。
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飲も飲も
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森の中の洋館で3週間。スマホ依存だった舞がデジタルデトックス。
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錫
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ネタバレSNS依存のモリブ。母親ともうまくいかず、周囲に騙されてスマホデトックスのためネットマガジン主催の林間学校へ行くことに。そこには様々な環境で各々悩みを持つ中学生が集まっていた。初日にスマホを没収され、味の薄い料理、厳しい管理人に辟易してモリブは脱走を試みるが失敗。スマホのない生活に身を投じることを自ら選ぶ。小説としてはわかる話。実際、ネット依存の我が子はネットのない共同生活をさせられたことがあるのだが…不思議とその間は何とかなってしまう。けれども、家に戻ればまた同じ。人間根本から変わるのは難しいと思った。
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timeturner
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ネタバレ「スマホからのデトックス」が必要な人は、今の時代、子供に限らず多いんだろうな。でも、リアリティショー的な設定は必要性がまったく感じられなかったし、子供の人権を考えると厭な気分になる。本人が了承すればいいというものではないと思う。
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さお
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感想画コンクールの指定図書。SNSの顔も知らない本名もわからない"誰か"とばかり繋がる舞が、スマホから離れて自然と限られた仲間と過ごすことで考え方が変わる。今の時代だからこその話ですね。大人になってからの知り合いには結構本名知らない人いるなって思いました。
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だけど松本
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大体そうなるんでしょうね。ってことしか起きないし、結末もそう。舎監みたいな人のキャラも定型。
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人という名の猿
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ネタバレYA。簡単にいうと山に入って自然とふれあう共同生活で、スマホ依存症状から抜け出す話。とても読みやすいし、ハッピーエンドはよいが、ぬるさ?歯ごたえのなさ?を感じてしまったかな。
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こころ
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自分が好きになれなくて、ネットの世界に逃げて生活、いとこが羨ましいと思いながら生活する主人公。 ある日キャンプに呼ばれ、スマホがない生活をしてみて本当に大事な事、大切なことを知った
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えりまき
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2021(259)素敵な避暑地で行われる3週間のサマースクールに参加した中学生の従弟、舞と鏡花。デジタルデトックスのため、いきなりスマホ没収。「世界とキレル」状態に。参加者は制服着用、同じ環境で、同じ食べ物、同じコンデションで過ごします。ネグレクトの伊藤兄弟イトワン・イトツー、製薬会社社長の息子・純くん、コミュ障のプーさん、ハーフののえみサンダー、コンプレックスの塊の鏡花。SNS依存の舞の脱走事件をきっかけに次第に打ち解け、絆が深まります。
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雪丸 風人
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自分が嫌いな中学2年生の少女が主人公。コンプレックスの塊だった彼女は周囲にうまくなじめず、自分を偽れるSNSにどんどんのめり込んでいきます。心配した母は、思い切った策で彼女を夏の高原生活に送り出したのでした。スマホ依存の少女が、デジタル機器のない3週間の林間学校のなかで、リアルの人と人とのつながりに目覚めていく物語。7人の中学生がお互いの悩みを打ち明けあうシーンが良かったですね。当初は山荘を逃げ出すほどに嫌がっていた主人公が、何をきっかけにどう変わっていくかに注目です。(対象年齢は12歳以上かな?)
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のりり
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ネタバレあまりなじみがないのでアーティチョークがどんな花を咲かせるのか検索してみた。とっても素敵な花だった。 現代のスマホを手放せない小中学生にぜひ読んでもらい、SNSの世界以外にも楽しみを見つけて欲しい。“世界とキレル”体験が今生きている実感をより強く感じさせてくれるだろう。爽やかな風が吹き抜けたような読了感を感じた。
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☆よいこ
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YA。名門校に入学した舞は学校の勉強についていけずふさぎがち。母親ともうまくいかずSNS依存になる。中学2年の夏休み、いとこの鏡花ちゃんに3週間の避暑地でのバカンスに誘われた舞は山奥の別荘へ行く。ところがそれはバカンスではなく、ネットもコンビニもない中で7人の中学生が共同生活をしていくリアリティショーの企画だった。ネットもコンビニもない生活なんて死ぬ!と反発する舞は脱走を決意する。▽強制的にネットを切り自然生活の中で自身と向き合い、再生する中学生。優秀な指導者あっての企画だろうけどうらやましい。
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はなびや
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3週間の宿泊の様子を録画してネットで流すという企画に参加することになった舞。スマホ漬けの毎日を送っていたのに、初日にスマホを取り上げられてしまう。スマホ依存の方に焦点が最初焦点が当たっているが、撮影されることに対して子どもたちの感情はどうだったのか?ページ数の関係で、もう少し知りたいという箇所がある。後半の成り行きは良かった。
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ちこやま
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楽しいバカンスを送るはずだったのに、たった一つの相棒"スマホ"を取り上げられてしまった舞。こんな生活を3週間も続けられるのか…。 200頁で3週間を語るのは勿体ない。置いてけぼりになった設定がいくつか。 でも読後は爽やかで良かった。自分の殻を破ったみんなのこれからに期待。
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mami
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思っていた以上におもしろくていいお話だった。
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くるみるく
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ネタバレ国立中学に入学できたもののレベルが高すぎて落ちこぼれ、友だちもできず、偽りだらけのSNSの世界でだけ人とつながっていると感じている舞は、母や従姉に騙されてスマホデトックスの合宿に参加させられる。ジャンキーなスナック菓子やスマホを没収され、早寝早起きを強いられ自然に囲まれ味の薄い自然食品しか口にできないことにも嫌気がさして脱出を試みるものの失敗。舞自身の葛藤や気付き、成長が丁寧に描かれています。「スマホがなくてもあっても、もうあなたはだいじょうぶ。これはあなたの心臓じゃなくてただの道具なのです」これに尽きる
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ぽんまま
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3週間のサマースクールに参加した舞。 従姉妹の付き添いのはずが…実は舞のスマホ依存を心配したために仕組まれたサマースクールだったとは! 「世界とキレル」のタイトルは…なるほどねぇ〜。うーん 3週間、スマホ、ネットから遮断される…現代の子どもにとっては、大変なる事かもしれませんね。 いや、大人にとっても大変かも…。
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芦屋和音
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サマースクールにやってきた中二の舞は、デジタルデトックスと称してスマホを没収される。SNSだけが世界との繋がりだったのに……。脱走を試みる舞にハラハラどきどき。中学生たちの会話がテンポ良く進み、舞の変化にほっと安堵する。「スマホはあなたの心臓じゃない、ただの道具」という言葉に大人もギクッとする人が多いのでは(私含む)。「現実の世界でいいね!押してやるよ」なんて言われたら惚れてまうやろー😍最後、舞と母の会話シーンが素敵。
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くぅたん
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オススメリスト候補。 タイトルとデジタルデトックスというテーマに、期待大で読み始めたからか、案外、普通の展開で、もう少し、モヤモヤした感情の表現や、こんな時に役に立たないなんて!という憤りの表現があってもと思いながら読んだ。最後、それぞれの悩みを打ち明けるくらいから、満足感が出てきた。
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読書国の仮住まい
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ボリューム YA向けならこれぐらいが丁度か 世界観 ネットマガジン社のタイアップによる企画で、避暑地の森の洋館で3週間のバカンスを過ごす7人の中学生たち。 スマホは取り上げられる。 ジャンクは食べさせてもらえず、自然物の飲食。 国立大附属中学に合格するも、勉強についていけない舞はSNSに依存する日々を送っている。 そんな彼女にはこの生活に耐えられず脱走を図るが。 補足事項 SNSはどこまで行っても道具であり手段。 それとどう付き合うかの距離感。 物語の展開としては平坦に思える。 タイアップ要素もほぼなし。
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yukiringo555
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p189 スマホがなくても、もうあなたはだいじょうぶ。でも、あってもだいじょうぶ。それでいいのです。これはあなたの心臓じゃなくて、ただの道具なのです。
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えびー
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中2の舞は、国立大付属中学に合格したけど、勉強についていけず、SNS依存気味。 母の策略で、夏休みの三週間、スマホ禁止の宿泊合宿に参加する羽目に。 ありえない設定でも主人公の変化を楽しめた。
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HISA
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☆☆☆この著者の本は読みやすくておもしろいので、かなり読んでいます。こんな3週間、子供に行かせたいけど、私も参加したいっ!仲間と美味しいご飯、自然体験、最高すぎる。若いときって色んな悩みがあるよね。でも年を取るとどんどん図太くなって、たいてい寝て起きたら元気になってる。
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Aina
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SNS依存の克服や他者との関り合いや母との確執、そして自己肯定感など現代の中高生が直面している問題が登場する。始めの舞の尖った思考には、同情する。SNS依存となってしまったのは、舞一人だけの問題でもない。舞の本心の叫びをもう少し吐き出してほしかったな。上手くまとまりすぎている。今の中高生、SNSしか本心を吐き出せない人もいると思う。吐き出す場所がないから、SNSなのだと。
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風香
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SNS依存の中学2年の舞は、素敵な洋館で3週間のバカンスを過ごす計画に胸を躍らせるが、そこは規則だらけの寄宿舎のような場所だった。 ある事件以降、舞の意識や行動に変化が訪れ、仲間たちとの生活を楽しむ様子は年相応で微笑ましい。リアルで触れ合う人や物は、何ものにも変え難いのである。「道具」としてのスマホと上手く付き合うことの大切さを改めて感じた。アカウントを削除しても、画面を閉じても消えない関係は宝物だ。 一回り成長した舞と、洋館で一緒に過ごした仲間たちの明るい未来を感じて、嬉しい気持ちで本を閉じた。
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harumi
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ネタバレSNSでしか世界と繋がれなかった舞は、母の策略で三週間の合宿へ。7人の中学生と厳しい先生のもと、電波のない山奥ですごすが...という話。リアリティーショーとのことだけどカメラが出てきただけでそれっぽい要素はあまりなく。脱走に失敗し死にかけてからの舞の意識の変化がすさまじく、模範的な改心っぷりで終わった。
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マツユキ
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舞は、夏休みの三週間を、いとこの鏡花と、山奥の洋館で行われる林間学校に参加する事になった。行ってみると、スマホもお菓子も取り上げられ…。 学校でも家でも孤立している舞は、SNSなど、スマホに夢中。それはそれで良いんだけどね。森での経験が、かたくなだった舞を気づかせる。そして、育ってきた環境も、性格も違う子供たちが語り始めた事。人を好きになること。自分を好きになること。子供たちが、わいわいしているのに、ほっとします。それにしても、この合宿の撮影って、どんなものになったんだろう。
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ツン
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シンプルな感じですが、なんか感動しました。最後のお母さんとの会話とか、とてもよかったです。
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かりんとー
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(県立図書館)心にもやもやを抱えた中学生七人が、夏休みに共同生活する話。個人的には楽しめた。
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ムーミンママ
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ネタバレ夏休みの3週間、森の家で過ごすことになった6人の男女。その間、スマホは取り上げられ、食事は薄味の添加物無しのものばかり。それまで、SNSで発信したことにつく「いいね」の数で自分を評価していた主人公の舞にとって、スマホのない生活は我慢できず、森の家から逃亡。しかし、林道で転び、恐怖の想いをしたのち救助され、再び森の家に戻る。 3週間の森の家の生活は、24時間カメラがまわり、後日個人情報がわからないようにして公開されるという共同生活。様々な悩みを抱えた6人というが表面的で、深みに欠けたように感じた。
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まるまる三寒四温
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ネタバレ煽り文やリアリティーショー要素などからデスゲーム系のお話かと思ったが、sns中毒の現代っ子の更生のお話でした。「大人が子供に読ませたい良い子ちゃん小説」が正直な感想です。最後のぶっちゃけ団欒会は少しありきたりに感じまた実際の現代っ子には眩しかったり腑に落ちないのでは?と…少し斜に構えた気持ちになってしまいました。
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Nyah
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「森の家」で夏休みの三週間を従姉と過ごす事になった舞。2人を合わせて7人の中学生が同じ環境、同じ食べ物、同じ服装、同じコンディションの中で過ごす。参加者は全員支給された制服着用。私服不可。食事は自給自足が原則の特別メニュー。ジャンクフードは禁止。デジタル・デトックスのため、スマホ・PC・タブレットは没収。舞はリアルな友達がいないので、スマホを取り上げられたら、SNS上の友達と切れると焦る。そして行動。初め、怪しい宗教かと思ったが、違って良かった。しかしここまでしないと便利さにどっぷり浸かって抜け出せない?
Nyah

でも、丁寧に作られたゴハン食べたいな

01/28 00:53
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チタカアオイ
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【図書館】
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Chiyo K.
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ネタバレ夏休み、舞が参加することになった共同生活はデジタル機器厳禁。SNSに「いいね!」をもらうことで承認欲求を満たしていた舞には、収容所のように感じる。何も知らされずに連れてこられたことにも腹がたつ。一度は脱走を試みるが...。健康を害したりお金をつぎ込んだりはしてないので、デジタル中毒としては重症ではなさそうだけど、実はこのくらいの人が数としては一番多く、リアルに対する感覚が欠落しているのが現実なのかもしれない。若者にはとにかく、リアルな自分を受け入れてくれる関係性が必要、ということなのだろうか。
Chiyo K.

終盤の悩み告白大会の場で、イトワンの「ほんとのモリブに、オレらがたくさん『いいね!』押してやるよ」の台詞が全てを象徴しているようでグッときた。イトワン、本名は最後まで不詳だがなんていいやつなんだ。参加した子どもたち全員が、「どっちの悩みが上とか下とかじゃない」ことに気づけたこのシーンがよかった。

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