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ステイホームの密室殺人 2 コロナ時代のミステリー小説アンソロジー (星海社FICTIONS ス 1-2)

感想・レビュー
94

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あとぅーし
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コロナ禍での日々は、だんだんと忘れ去られてきているが、こういった娯楽作品の形を取った作品集で、過去を忘れないようにエンタメとして記録を残すのも重要だと思う。渡辺浩弐と乙一を読みたくて購入したが、佐藤友哉の「潔癖の密室」おもしろかった。
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TAMA
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ネタバレもうすぐ「薬屋…」アニメ2期だと思ったら何か読みたくなったので日向夏さんだけ。「あの時期だったから」そんな状況でも不思議じゃない行動。消毒、ふき取り、マスク。そんなデリバリーある?ギリギリを躱す通報者。医療関係者だと「はあやっかいな」と思いながらもほっとけない、でも死体二つは捜査が入ったらもっと面倒になるだろうなという親切。おもしろかったです
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風音
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コロナ下だからこそのストーリー。乙一さんが読みたくて借りたけど、日向夏さんのお話しもあった。その他の先生方のお話しも素敵で、どれもストーリーの先の物語が気になった。
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シロツメ
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ネタバレ「潔癖の密室」お題的にこういう設定もアリなんだ~!となった。どこか演劇のような非現実的な設定だけど、疫病で人生が10年分変えられてしまうのは怖い。 「末恐ろしい子供」一番ゾクゾクさせられた。読み終わった後に思わずまじまじとタイトルを眺めてしまった。 「すていほぉ~む殺人事件」叙述トリックに出会うと何だか嬉しくなってしまう。
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いち.に.
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スティホームの異様な空気感の再現は1の方が強く、2はステイホームを設定として利用したミステリ色が強めに感じた。日向夏の「迷惑な殺人者」が「薬屋のひとりごと」の作者と知ってなんか納得の読み易さとエンタメ力だった。
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taku
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乙一さんの名前があり、図書館で手に取ってみた。 コロナ禍だからこその設定がよかった。10年後は、「こんなこともあったよね~」と話題になりそう。
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ねぎまぐろ
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★★
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山メ
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ネタバレステイホームで密室な事件はホッとする。わからん?のが1つ(題名のない朗読会(抄)法月綸太郎)、SFっぽいものも。
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さな
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1巻を読んですぐ購入したのに読むのを忘れていたアンソロジー。どれも面白いけど、一番印象に残ったのは「迷惑な殺人者」「末恐ろしい子供」の2つ。日向夏さんの作品は一番ミステリーっぽい感じの始まりで、終盤に驚かされた。渡辺さんの作品は、1秒にも満たない時間でどうやって殺されたのか?という謎が面白い。SFの要素もあって一番楽しめた。リモートだけじゃなくて、潔癖症や店の売り上げ問題とかいろんな事情に焦点が当てられていてとても面白かった。
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みく
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ネタバレもうステイホームなんて言われなくなっているが読んでみた。2020年9月に出版されているので、その頃の自粛、マスク、消毒、密などのワードがとても懐かしく思えた。たった2年なのになぁ。王道な感じのミステリーにちらほらホラーが入っている乙一さんと、ぶっ飛んだ設定でおもしろおかしいミステリーの佐藤友哉さんの作品が特に良かった。
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東晃
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単純にリモートの状況を扱うだけだとコロナ禍の小説っぽく見えないなという程度にはズームとかそういうものが一般化したのかもしれない 星三つ
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kanata70129
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コロナ禍が無ければ生まれなかった、ステイホームの密室殺人!マスクをして家に籠るという人類が想定していなかったその状況だからこそ起き得るミステリーアンソロジー。好きな作家が多かったので、先に2を読むことにした。好きなのは乙一さんと佐藤さんのやつかなー。トリック含めて好き。
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こうづき
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面白かったー! コロナ×密室殺人ものの2巻。どれもミステリとしてすごく満足(朗読のは急展開やな!? と思ったけどたしかに(抄)だもんな)。真相が分かった後で、思わず最初から読み返したのが2本(メイド喫茶と飛び降りのやつ)。見守りサービスのやつは怖かった……。//しかし2020春の殺伐とした空気を感じさせるものが多かった。こういう本が残ることには価値があると思う。1巻にも多かったけど、あの感染へのすごい恐怖心みたいなやつな……。
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らいらいん
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6人の作家さんのコロナ時代の密室殺人のアンソロ。乙一さんのは、最後切なくなり、なかなか良かった。コロナの背景がありながら、結構SF的な作品もあって、あまり現実味がなかったかも。法月さんのは、最後のオチがわからなかった。
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まっすー
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4
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Jacard
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ネタバレコロナ陽性だという親友が「来ないと死んでやる」なんて言ってきたら会いに行けるか。キビしいなぁ。友情でなくて愛情なら行けるか。悩ましい。/「題名のない…」が印象的なんだけど、理解できない。杜子春を読めばわかるかな。「迷惑な殺人者」は面白く読めた。自殺は復讐になるのか。「末恐ろしい子供」はちょっとSFやホラーの気配があって好み。
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yukision
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コロナ禍での密室殺人アンソロジー第二弾。コロナ真っ只中の世界だけでなく,コロナで変貌した近未来を描いた作品もあり興味深い。中でも意外な展開と軽快な文体の「迷惑な殺人者」が良かった。
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ぷうこ
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乙一さんの話はコロナでステイホームしてる感じがでていて面白かった。 迷惑な殺人者は部屋のなかでもマスクして顔を隠せる世の中。 末恐ろしい子供はどきどきした
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みなみ
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コロナ禍の世界を舞台としてミステリーのアンソロジー二作目。乙一さんの「ステイホーム殺人事件」と日向夏さんの「迷惑殺人者」がお気に入り。前者は「乙一のせつなさと天才が爆発する傑作」と裏表紙に記載しているとおり、高校生の繊細な心が描かれていて印象的。後者はオチが綺麗でうまくまとまっている。日向さんの小説は初めて読んだが、ほかにも読んでみたいなぁ。
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Cinita
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乙一の「ステイホーム殺人事件」は端正で、テーマから真正面に向き合ったお手本みたいな作品だったけど、それ以外はちょっとお題から逸脱しかけてる印象。話としては嫌いではないけれど正直期待はずれでした。
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りん
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6人の作家さんによるコロナ禍の密室殺人短編集、第二弾。全部面白かったけど、迷惑な殺人者と末恐ろしい子供が大好き!世界が一変する感じ。
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りんご
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全体的に1よりこちらの方が好みでした。乙一さんの切ない展開が凄く好きです。法月さんだけはどうしてもよく分からず残念です。
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ミコ
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私ももう外食はしたいと思わなくなったなぁ。人ごみも嫌だし。アフターコロナでも無理かも。日向夏さん、はじめましてでお気に入り。
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みんとあいす
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ネタバレ☆3 面白いけど、やっぱり密室殺人には限界があることを感じた1冊でした。ミステリーとしては薄いものも多かったし、え?それどうやって犯人に辿り着いたの?っていうものもありましたし、私でもわかってしまうものもありました。乙一のは相変わらず面白かった~切ない…この甘酸っぱいような切なさが乙一のいいところだし、大好きなところです。メイドさんのはテーマが興味深かったです。メイド喫茶…いってみたい!コピーは「密室、ここに極まれり。」
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みや
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この二冊のアンソロでは家族の距離感を描く作品が自分に刺さる率が高かった。コロナに感染した男子高校生が刺殺される乙一先生の短編がとにかく切ない。メイド喫茶専門のメイド探偵が謎を解く柴田先生の短編は楽しかった。休業中のメイドカフェが開いたオンラインイベントのコメントや、ファンである警官との会話が「わかる~」の連続で面白い。推しに殺害現場を見てもらえて喜ぶ警官が可愛かった。渡辺先生の子どもとの薄気味悪い関係性を描く短編も良き。佐藤先生と日向先生はミステリとしての完成度が高く、法月先生は後書きを読んで胸が痛んだ。
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さっこ
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シリーズ第2弾。初読みの作家さんが三人いて期待して読みました。総じて面白かったです。乙一さんの作品が切なかったな。日向夏さんの作品も面白かった。バラエティに富んだ作品集。法月さんは...よく分からなかった。
ごみごみ

私も、法月さんのオチがよくわからないってレビュー書いてた(笑)

09/26 10:57
さっこ

はははっ(*'▽')ごみごみさん、本当読んでる途中から「?????」の嵐でした( *´艸`)

09/26 11:01
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あここ
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リモート関連多し。もう一般人でも普通にアリバイ工作に使えるくらい普及してるんやなぁ。録画とか場所が違うとか。乗り遅れてる…けどしゃべる人いぃひん(笑)十年後とか先の話もあって、ホンマどうゆう風に変わってるんやろなぁって。生活もやけど犯罪も変わってく。小説も変わってく。普段流してるニュースもちゃんと勉強して書いてはる作家さんたちも大変やなぁ。ラストの子供見守りサービス話が怖くてダントツで面白かった。不思議なことなんて起こらへん。きちんと人が関わってる。心で動いてる。恐ろしいのはあんたや。法月さん分かんないよ
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Kyoko  N
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台風やら、コロナやらで外出なしで本三昧の週末。乙一さん目当てで借りたアンソロジーを読みました。初読みの作家さんもあり。テーマがコロナだったんだけど、縛りが難しいかなぁと言う印象。渡辺浩弍さん、ぞくっと怖くてよかった。
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アイリス⭐️
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6人の作家さん達の短編集。正直イマイチやなあと思いつつ読んでましたが、ラストの初読み作家さんの渡辺浩弐氏の短編が面白かったです。別作品も読みたいですね。
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morelemon
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ステイホームミステリー小説アンソロジー第2弾。こちらも作家の個性が光っています。読んでみると各々の作家によって合う合わない、分かりやすい、分かりにくいといろいろですが、新たな作家との出会いもアンソロジーの魅力でしょう。法月綸太郎だけは何回読んでもあまり理解出来ませんでしたが・・・当人があとがきで書いてある通りの印象でしたね。
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Takahide✈Yokohama
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乙一は相変わらず面白いけれど、冒険が少ないかな。逆に法月綸太郎は冒険し過ぎと言うかあとがきで自ら書いているように失敗してる。テーマを一番上手く捕まえたのは日向夏だと思うけれど、一番気に入ったのは叙述的記載のある柴田勝家。
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ポンデ
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ネタバレ1より断然面白かった。特に序盤の乙一、佐藤友哉。法月という人のは意味がわからなかった。最後の話は面白かったけどコロナがあんまり関係ない感じ。
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鈴蘭
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コロナ禍におけるステイホームをテーマに書かれたアンソロジー。 密室、不要不急、リモート、医療…✖︎ミステリー 不可逆的未曾有の事態に巻き込まれたまさに今だからこそのタイムリーな短編集。 巧みなトリックにエンターテイメント性豊かな手法で楽しませてもらいました。 全体的に良かったですが、①❷通して初読み作家さんの北村猛邦さん、佐藤友哉さん、柴田勝家さんが特に面白かった。 アンソロジーは新たな発見ができるから嬉しいですね♪ あと乙一さん、斜線堂友紀さんはやっぱり安定の面白さ!
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ハル80ki
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乙一、日向夏目当てに読了。法月綸太郎のオチが理解できなかった。
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東雲
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乙一さん目当てに2のみ。去年と今年でも状況が違っているし、この時はこんな感じだったのね、と思ったり。初読の作家さんも多く、同じ題材でもここまで違うかというのがアンソロジーならではの面白さかな。
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ツナマヨ
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アンソロジー。1が貸し出し中だったので、2から先に読みました。メイド喫茶専門の探偵の話が、キャラが立っていて一番面白かったです。小説内で緊急事態宣言とかでてくると、なんだか不思議です。
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Haruka
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ネタバレ短編アンソロジー。すごーく面白かったかといわれるとそうでもなく、無難なものが並んだイメージ。 共通するテーマとしてコロナ禍というのはあり、それを作者ごとにそれぞれいろいろな解釈をして、様々な切り取り方で書いていたのは興味深かった。
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ごみごみ
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前作同様、ステイホームをテーマにした殺人事件が6編。切ないラストが印象的な乙一さんの「ステイホーム殺人事件」美しいメイド探偵が活躍する柴田勝家さんの「すていほぉ〜む殺人事件」近未来にありそうな不思議な時空間を描いた渡辺浩弐さんの「末恐ろしい子供」この3作品が好みだったな。法月綸太郎さんの「題名のない朗読会(抄)」のオチがよく分からなかった・・
♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

ごみごみさん、今にピッタリのステイホームの作品パート2ですね。柴田さんは未知の作家さんなので気になります。図書館になかったので、買ってもらえるようリクエストしました。

05/16 14:48
ごみごみ

ぷらださん、営業自粛やリモートなどタイムリーなワードが満載です!短時間でサクサク読めます♪ 図書館入荷されるといいですね😊

05/16 14:57
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きりん★
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ステイホームシリーズ二作目。一作目の方が好みでした(ごめんなさい) 密室で、感染症関連で、というお題が難しいんだろうと思う。この作品の中で風変わりなのが渡辺さんの作品だったので、心惹かれた。今月末までの緊急事態宣言。マスク無しで過ごせる様になるまでまだまだかかりそうやなあ💦
ごみごみ

二作目も読了しました😊 オンラインは証拠にはならないということが分かりました! こんな世の中が何年も続かないことを祈ります…

05/16 15:02
きりん★

ごみごみ様お疲れ様でした😊私も法月さんの意味わからなかったです。仰る通り、早く元の生活に戻れる日が来るといいですね〜

05/16 15:51
4件のコメントを全て見る
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Ramo
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感染症で変わってしまった日本の日常に起こるミステリーが集まった短編小説。『潔癖の密室』と『末恐ろしい子供』が特に面白かったし、近い将来リアルになりそうで怖かった。対人恐怖症の人ってリモートだとあんな変わるものなんだと驚いた。
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ステイホームの密室殺人 2 コロナ時代のミステリー小説アンソロジー (星海社FICTIONS ス 1-2)評価74感想・レビュー94