読書メーター KADOKAWA Group

ここはウォーターフォール市、アジャイル町 ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方(Kindle版)

感想・レビュー
7

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
チャー
新着
IT企業の現場で生じた問題を解決しチームが成長していくストーリーをもとに、仕事の進め方や問題解決、部門間コミュニケーションの取り方などを紹介した本。普段接しない世界の物語で初めて知ることも多く、とても興味深く読んだ。本書はアジャイルは在り方であるとし、セイチョウし弛まぬカイゼンを行うことが重要であると説く。物語内では、異なる立場からの意見を交わしながら仕事を進めることの有用性が説明されている。問題や課題の言語化、問題意識の共有が大切。人は説得しようとすると反発するが納得すると自ら動くという点は印象的。
0255文字
Kentaro
新着
重要なのは、アジャイルをする(Do Agile)のではなく、アジャイルになる(Be Agile)ことであり、アジャイルとは「あり方」なのだ。「失敗を恐れない」「チャレンジしよう」「挑戦する」など、会社の標語でもよく見聞きする言葉ですが、背景や目的が腹落ちしていない中で実施するのは難しい。やってみるのやり方として、とにかく小さく少なく短くしていくことが大事なポイントだ。そして、チームの中でミスをしても、それを理由に非難されることはないと思える心理的安全性を担保して始めて、ハイパフォーマンスの組織になれる。
0255文字
本読みましょ!
新着
ネタバレウォーターフォールとアジャイルは共存できる。重要なのは、 アジャイルをする(Do Agile)のではなく、 アジャイルになる(Be Agile)こと。リードする人の存在が重要。チェンジ・エージェントと呼んでいますが、それに向いているのは①担当、権限、役職に関係なく、情熱を持って小さなリーダーシップを発揮している人②ポジティブに場を和ませることを無意識にでき、話すことが好きで外交的な人。このような視点で組織を観察すればこのような人はいる。もし誰も見当たらなければ、行動を起こすのは必要性に気が付いた「自分」!
0255文字
h t
新着
バックログの導入
0255文字
AWAZO
新着
hontoで電子購入。 カイゼンジャーニーのインスパイア―書。 カイゼンジャーニーはアジャイルを中心としたストーリーであったが、本書はウォーターフォールを中心としたストーリーになっている。 共通して、まず始めてみること、課題分析と対策、ふりかえりを行い、組織として自走できるエコシステムを整えることが重要であることを学べる。 量でアジャイルを理解しようとする人が、カイゼンジャーニーの次に読む書籍。
0255文字
づめ
新着
読んだ。アジャイルの話しと言ってもシステム開発ではない。組織の活動をアジャイルにするためのヒントがたくさん。全体10章で、章ごとの前半が小説、後半が解説という構成。輪読による読書会を推奨しているかのような素晴らしい構成。
0255文字
restofwaterimp
新着
架空の企業を舞台とした、ビジネス小説で組織をアジャイル 化するまでのストーリーが描かれている。ウォーターフォールでも活用できること。意見の衝突を昇華させ、同じ価値の方向に意識を合わせ、予算の確保やツールの導入のやり方をフィクションだが書かれており、参考になる。常日頃から問題や価値に向き合い、「タイミング」を測って行動するというのが、本書から学べること。自己組織化と言っていいのか、自ら考えて行動しましょうというのを伝染するとっかかりが書かれている。
0255文字
全7件中 1-7 件を表示

この本を登録した読書家

今読んでいる読書家全1件中 新着1件

積読中の読書家全1件中 新着1件

読みたい本に登録した読書家全4件中 新着4件

ここはウォーターフォール市、アジャイル町 ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方評価82感想・レビュー7