形式:新書
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版
元号存続論者の旧来思考絶対主義が、逆に元号の存続を危うくしているのが実態だと思う。
「大正天皇崩御の際に毎日新聞が『光文』をスクープしたために、新元号は『昭和』に究極差し替えられた」というエピソードを聞いたことがあったが、本書ではこれを“俗説”として明確に否定している。
あ、「急遽差し替えられた」ですね(^^;;
戸川芳郎先生、平成改元時に既に「なごやか元年」とか「しあわせ元年」などひらがなでいいのではないかと発言していたとのこと。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます