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霞が関官僚の英語格闘記「エイゴは、辛いよ。」

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もちお
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とてつもなく優秀で、常に努力を惜しまず、ユーモアで周りを和ませる。仲間への気遣いも絶やさない。こんな人が官僚にいてよかった。最近電通営業マン日記も読んだが、電通には申し訳ないけど、やっていることの意義、働いている人の志の違いに唖然とする。この人も給料高そうだけど、電通のほうが給料高いんだろうなあ。お金じゃないけどさ、世の中どうかしてるよ。英語の豆知識もところどころにあり、勉強になります。文才もあるとは。しかし英語で世界をよりよく、そして国益をかけたこんな難しい話するなんて、日本語でもついていけないよ。
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堂上郁
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絶対に優秀な方であることは間違いないのに、思わず笑ってしまう失敗談がたくさん詰まっていて(←レベルの高い文章力と表現力とセンス)、それでいて変な自虐や自意識過剰なアピールにはなっていない(←とても重要!!官僚関係者の本はそのようなアピールが強すぎて読む気が失せてくるものも多いので。)ので、どんどん読み進めてしまいました。数ヶ月積読にしてしまっていたのがもったいないと思えるくらいでした。続刊もぜひ出していただきたいです。
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た。
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ネタバレ現在海外駐在中の私にとって、とても励みになり、勇気づけられる、気持ちを奮い立たせられる本でした。読んでよかった。駐在中でありながら、英語の勉強を疲れを言い訳に最近全然できていないので、また始め、継続させる。筆者は高校1年生のときに英検1級の筆記試験を軽々合格したとのことなので、既に今の私とは英語能力は雲泥の差があるが、昨日よりも知っている単語を増やし、文法を固め、聞ける英語を増やし、沢山間違えて身につけていく。 世界を股に、大きな仕事をこなしていた筆者はとてもかっこよく、私もそんな人になれたらなと思う。
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McLean
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大蔵省→米国留学→IMF・世銀→アジア開銀という著者の経歴から見て、若い頃読んだ名著『ルワンダ中央銀行総裁日記』のカッコ良さが思い浮かんだ。本書はトホホの失敗談が数々出て来て、カッコ悪さの自虐ネタ満載だが、作者の自己韜晦が多分にあり、本人の学びと成長もあって、後半になるとやはりカッコ良さを感じさせてくれる。紹介される英語フレーズも気がきいていて勉強になった。ビジネス体験記であるが、最後にペリリュー島やマニラの戦跡を巡って、現地の人が今心の底でどう思っているかを追究する下りは真剣さが感じられ、感銘を受けた。
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みみりん
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夫が読んで面白かったと勧めた本。図書館本でざっと読んだので英語に関する内容は省略。IMFや世界銀行で働き長い海外での仕事や生活で起こった出来事が色々ユーモアのある文章で記述されていて面白かった。
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ババン
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元財務省幹部の方による英語でしてきた仕事のお話と、仕事で使える英語のtipsが書かれた本。エピソードには笑ってしまうようなものが沢山あり、ご本人は大変だったのかもしれないけれども話を聞く分には面白かったし、財務省や国際機関ってこんなことしているんだ、というのも垣間見られた。連載を集めたものなので後半はやや英語から離れている気がしたが、パラオやフィリピンの戦争の跡はいつか見に行きたいと思った。
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黒絵
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I'm not100%sure if I understood your question,but did you mean?/ I'm now looking for the right words.
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dailydaily
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財務省の国際畑を歩んだ著者のエッセイ。 財務官僚というと身構えてしまいそうになるが、全編にわたって努めて脱力系の記述がされており好感が持てる(ただ、ヘッジファンドとのやり取りで、冗談かもしれないがやや意識過剰感が垣間見えたのは残念)。 著者のユーモアがとにかく利いていて、電車内で読んだりすると笑いの我慢大会になるかも。 海外での文化の違いや、英語の学習方法のヒント(さすがに財務官僚、しっかり勉強されている)や「切れる」使い方等を、肩の力を抜いて楽しく読めるので気分転換にとても良い。
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Танечка (たーにゃ)
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海外での財務省官僚の仕事や暮らしを綴ったエッセイ。英語学習に関する話はほとんどない (ビジネスで使えるお役立ちフレーズがコラムで紹介されている程度)。自分とは縁のない仕事なので、その一端を知れて面白かった。
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さくら咲く
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世界を飛び回る中でのエピソードが盛り沢山。堅苦しさは全くなく楽しめる。さり気なく英語ノレクチャーも散りばめられており英語に関わる機会が有る方には役立つ一冊だと思う。大戦後の残骸が風化して行く南方の地でのレポートが印象的だった。維持保存はかなり難しそうだ。日本軍が遠方にそんな残骸を残していたことすら知らなかった。著者は文字通りの視野の広さ、そして柔軟性と適応力、好奇心や探究力にも長けている。そして良き家庭人でも有りそうだ。まさにスーパーマンです!家族にも勧めたい一冊でした。
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ほし
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国際金融系の仕事に携わる官僚である筆者による、英語や海外との仕事にまつわるエピソード。気軽に読めるエッセイ集のような趣で、普段知ることのできない世界を垣間見ることが出来ます。個人的に縁のあるフィリピンにまつわるエピソードがいくつかあったことも読んだ動機なのですが、やはり行ってみて初めてわかることがあるのだなと感じました。地道に英語の勉強を頑張ろうと背中を押してもらえた一冊です。
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けいすけ
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【購入】筆者のよもやま話ばかりであまり面白くない。筆者は官僚の中でも相当エリートだろう。
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yuga
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某省広報誌に寄せた原稿を再構成、大幅な加筆修正をしている。英語での失敗談や成功談も交え出張や赴任した国々での海外生活の記録で面白かった。最後に「・・エイゴを使って、他の国のこと、他の国の人のことを知ろうとし、またはこちらの言いたいことを伝えようとし、壁にぶつかり自分の至らなさを責める。そうした我慢の日々が続くと辛いと思うのである」「・・試練に耐えながらも心をこめてエイゴを話せば突然お互いにわかり合える瞬間が来る・・」とあって、英語に限らず他人とのコミュニケーションは本来そういう形だろうと感じた。
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ふじお
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受験勉強を勝ち抜いた霞ヶ関官僚であってもエイゴには苦労する。どれだけ相手の懐に飛び込む努力をしたのか、勉強を続けたのか。英語のノウハウではなく海外での生活体験記としておもしろく読めた。
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Shinya Naito
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初読。感想後日記載。
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のん
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ネタバレサクッと読めて気分転換になり面白かった。自虐ネタぽっいけど、著者は官僚の中でもエリートなのは間違いない。でも少しも鼻にかけておらず、好感度大。おもしろおかしく、スパイスが効いてるなぁといった部分もある。喧嘩腰にならない言いまわし、言えたらカッコイイ、羨望の眼差しを夢見て、沢山メモした。年齢を重ねるごとに、誰からも指導されなくなり、緊張感も無くなり、間違ったことにも気がつくことなく、様々な場面で恥をかいていると思うと本書との出逢いは有り難い。
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huton
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超絶エリートでも英語は苦戦するもんなんだなと、、 こんな人でも難しいって凡人はどんだけやれば英語できるようになんだろ。
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霞が関官僚の英語格闘記「エイゴは、辛いよ。」評価58感想・レビュー18