形式:単行本
出版社:河出書房新社
形式:Kindle版
きょうさん、ハナコさんは拘りが尋常ではないので、参考になるかは読む人次第かな。変わっているので読むのは楽しかったです。
はい。建てる参考にはしない方が良さそうですよね。そこが楽しみです。
【ネタバレ】①プロに任せる。人はいろいろなパーツをそのベストを希望するけれど、全体のバランスに統一感がなくフルーツポンチの様になります(それを狙う場合は良いけれど)。②何かキラッと光る一品(こだわり)で十分。今回は台所。それ以外はコスト面で妥協してもらった方がこだわったところが引き立つ、キラッとしたものが活きる。③設計を一生懸命進めている期間は、打合せは無くなる。工事も始まらない。「どうしたの」という施主の心配に改めて気づく。施主の新たな要望を聞くと設計のやり直しになる。詳細設計が終って工事が始まる。
キッチンの天板ステンレスの厚みにこだわったハナコさん。サイドからの光の入る、素晴らしい台所。「板の厚み」私は何となくわかります。それと表面のバイブレーション仕上(わずかの溝がある)は食事の残渣が残りやすいので私は推奨しないかな。
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