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【小説25巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身4」

感想・レビュー
312

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浮草
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読み返し。領内を立て直すのが急務なのは分かるけど、大人の都合に振り回されるばかり。それに反発して世代交代を進める。でもヴィルフリートは扇動されやすいし人のせいにしたがるから、やっぱり領主むきではないなぁ。ブリュンヒルデがかっこいい。外国の存在もランツェナーヴェ絡みで予習。ギーベ視点も深みが出でよい。
0255文字
ラムレーズン
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ネタバレブリュンヒルデがジルヴェスターの第二夫人に決まって婚約するけど、いずれはこの二人の子どもができるんだろうか。第二夫人という役職につきたいって言ってたけど、さすがに白い結婚ではライゼガングは納得しないよね??それとボニファティウスのお説教がとてもいい。そうなんだよ、名捧げで罪のない子どもたちを救えたのはいいんだけど、長い目で見ると大きな影響が出ると思う。さすがボニ爺、ただの脳筋じゃない。面白かった~!!
ラムレーズン

あれ?ボニ爺のお説教ってこの巻じゃなかった??2冊続けて読んだりしてるから間違えちゃったかも( ˊᵕˋ ; )

03/16 18:44
0255文字
かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画を描いています✏️)
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今巻では、ブリュンヒルデがジルヴェスターの第二夫人に立候補する。誰もが驚く話に彼女が理路整然とエーレンフェストの現状と自分が第二夫人になることの理由を説明する。そのプレゼンテーションにジルヴェスターが納得する。次に、クラリッサが事前連絡無しに西門で足止めとなっているオルドナンツ(伝書鳩みたいなもの)が到着した。商人との会議中でもあったのでクラリッサはそのまま西門待機となった。そこにギュンターもいて、クラリッサ達と押し問答をしていて、閑話と併せての話となっている。他にシャルロッテとブリュンヒルデとのお話等。
0255文字
コウサク
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ネタバレ【再読】ここでようやくヴィル様の筆頭側仕えオズワルドが失脚、こないだ名捧げをしたバルトルトが目立ちだす。このあたりスゲー地味なんだけど、結構前からバルトルトがちょくちょくやってんよね。ヴィル様に対して鬱憤をためている兄弟の側近からも長い事伏線を張ってついに孤立してしまう。しかし、ヴィル様ってなんで領主候補生なんだろうか、エッグハルト、ランプレヒト、コルネリウスと兄弟はいるのに。コルネリウスあたりはヴェローニカもいないので競争させれば良かったのにと思ってしまう。領主の実子だから特別枠なのだろうか。
コウサク

前々から思ってたけど、女性の騎士コースって、あんまり意味なくないかと。大体成人すれば女性は家庭に入る事を求められ、武よりも社交をといういわゆる旧来の男社会になっている世界で騎士コースを極めたところで意味がない気がする。文官のがいいよな。それとも女性の上位貴族の警護のために必要な存在なんだろうか。需要は少なそうな気がするが…。色々考えると不思議なことはあるよね。例えばハルトムートやコルネリウスは上級貴族だからロゼマ並に側近ついてそうだけど、作中にはほぼでないとか。Q&Aとかで答えられてそうだけどw

03/06 14:57
0255文字
pencocco
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貴族院3年目が終わり、自領に帰ってきました。ヴィルフリートがますます疑心暗鬼になってしまって辛いです。自派閥との調整に苦労したり、領主の第二夫人が決まったり、粛清後の立て直しに奔走する領主一族。初めて外国の情報が出てきます。キルンベルガの閉じられた国境門の描写が美しかったです。外国との貿易に転移陣を使うんですね。とてもファンタジーらしくて好きです。
0255文字
エリ
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今回は貴族院からの帰還で始まるのでのんびりの巻になると思っていたけど結構面白い展開だった。エーレンフェスト内はこれからどうなるだろうか。ローゼマインも貴族らしいになっている。次巻は領主会議があるから楽しみにしている。
0255文字
みちちゃん
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ハルトムートの柔軟な見識がなんと心強い事か。フェルディナンドから録音された魔術具は誉め言葉も含めてなんと深い愛情だろうか。フェルディナンドとの急すぎる別れや粛清など厳しすぎる現状が続く中でいっそうマインを中心とするチームワークが動き出す。それはエーレンフェストを中心とする世代交代と意識の改革だ。
0255文字
オセロ
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【KU】ローゼマインとベンノさんの絡みやっぱり好きや〜! 貴族院からエーレンファストに帰ってきたローゼマインに待ち受けていたのは領主に推すライゼング派からの圧力。もういい加減にしてくれって感じですが、ブリュンヒルデがジルヴェスターの第二婦人に立候補してくれたおかげもあって、合理的に黙らせるのは痛快でしたね。その一方で、グーテンベルクの見習いの社会科見学を兼ねた本を広げる為に地方を回る途中に出てきたキルンベルガの国境門が今後の展開に関わってくるのか気になるところ。
オセロ

今チェックしたらたしかにいますね!しかも本文で祈念式に出てるとあるのに!椎名様に神の祈りを!!

01/28 21:32
ばたやん@かみがた

そうです。道頓堀のグリコのランナーの様に高々と両手と片足を上げて!!

01/28 23:27
4件のコメントを全て見る
0255文字
momokazura
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Kindle Unlimited 最終巻を書籍で読んでないことに気軽いて五部だけ再読中に風邪ひいて、ちまちまと再読継続。今年の風邪はシツコイ!
0255文字
Sannija
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ネタバレフェルディナンドが去ったあとのエーレンフェスト内政編。真実は1つというけれど、見る人の立場が違えば十人十色。エピロードはヴィルフリートの護衛騎士アレクシス支店で語られるがとても興味深い。ヴィルフリートは素直で単純なだけに操りやすいんだろうなぁ。厳しい声は聴きたくなくて、甘いやさしい声に流される。首長むきじゃないね、ほんとに。シャルロッテの優秀さが際立つ。 突撃娘クラリッサ! 思い切りがよい。そのおかげでローゼマインはギュンターに会えたけども。ルッツたちともちらっと再会できてよかった。
0255文字
bibi‐nyan
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ネタバレ貴族院から帰還したとたん、大人たちの変な争いに巻き込まれ、変な圧をかけられる子供たち。 ヴィルも変なことになってるけどローゼマインやシャルロッテと情報交換しない隔離状態になってしまい、ヴィルを除いた子供世代で情報交換。 表紙は、バラバラになってしまった領主一族ということで辛いというか淡々とした政治話が主であまり爽快感のない展開が続く。 ブリュンヒルデのプレゼンの場面、ローゼマインとボニ爺のコントが箸休めに差し込まれてるが、浮いているね。 ハルトムートも手を焼くクラリッサの暴走が少し明るさを添える。
0255文字
碧海いお
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テーマは世代交代だそうで第5部になってからというものの、事務的に話が進んでいるように思える。だけど、人間関係がうまくいかなさそう。今更ながら、話が固い。
0255文字
mawoquita☆
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ネタバレネット読み★下位から上位へ抜け出せるべく次世代の子供たちが頑張ってるのに頭固くこのままで、とかヴェローニカ派の粛清をアウブが大々的に行ったのに自領一丸となるどころか利権争い身勝手な大人たちには唖然。だから下位なんだな、王族の争いの頃、中立で乗り切ったのは領主一族頑張ってたんだな、と改めて思う。ボニファティウス世代とか他領も含め王族も今時代貴族の挨拶や魔力奉納しないと生きていけない、グルトリスハイトが無く国境門開けないとか数々弊害に困ってるのに、なぜ神々の家の神殿を忌避するのか、忌避する原因は貴族の身勝手↓
mawoquita☆

↓ギーベキルンベルガの子の側近がどれだけ頑張ってくれるのか、応援する。子供の頃の刷り込みはヴィルフリートも不運ではあるが次期アウブとしてもっと自分の頭で考えるべきなのにもう良いわこいつ要らんわ、ローゼマインがアウブになってほしい、の気持ち持つ理由の幾ばくかに納得してしまう。ブリュンヒルデかっこいい。シャルロッテとのお茶会で心情が更にわかって嬉しい、本人にとって最良でエーレンフェストにとって英断、救いの女神のよう。アウブの第一夫人への一途さと仲良し具合は尊いけど懐姙させたのはアウブとして阿呆よな。

01/07 14:26
mawoquita☆

あーあと、ローゼマイン大好き過ぎてハルトムートキモいんだけど、仕事が出来るしギュンターが許せたようにギリ大いなる変人で留まり、勘違い恋心持ったりしないのはハルトムートの美点?wクラリッサは変人通り越しやばい、好きになれない。ハルトムートと家族で制御しきれるギリギリじゃない?ダンケルフェルガー貴族が特殊なの上乗せ優しい目線で見てもローゼマインを敵視してない貴族の中であんなに怒らせるとかギュンターが心配する気持ちに大賛成。ダームエルマジで格好いいエーレンフェストの下級貴族はなぜ気が付かない!私が嫁になりたいw

01/07 14:35
3件のコメントを全て見る
0255文字
つじつじ
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アレクシス!がんばって〜。ブリュンヒルデ、かっこよかった。ジルベスター、ヴィルフリートも甘えん坊すぎるだろ。ギーベキルンベルガーがカッコよかったなと。あ、ダームエルも。
0255文字
ラベンダチョコ
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政治的な展開が広がれているので面白かった。
0255文字
ゆい
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ネタバレ前巻の感想で、成果の献上は貴族あるあるかも?と思っていたら状況次第ではアリだけど今回は当てはまらない、という嫌な答えが。しかもあとがきに「ランプレヒトの一番幸せな時期」とあり、本人の不遇ではなく主の今後の凋落を想像してしまいました。長男は側近に間違った方へ誘導されているし、養女は我流がすぎるので、シャルロッテが一般的な意味で最も優秀なアウブになれそうです。でもアレクシスが動いてそろそろ挽回でしょうか?一族会議後、ヴィルフリートを除いて作られた不和が解消されてるので、あともう一息と期待したいです。
0255文字
さんかく
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ネタバレキルンベルガのようなギーベがいると安心ですね。
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にゃるねんnnn
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ネタバレローゼマインの側近って本当に優秀なんだな。ハルトムート、すごい見直した。(笑)ディートリンデの側近は問題外、ヴィルフリートの側近は主を傀儡扱い。ブュリュンヒルデとシャルロッテが男前すぎる。ヴィルフリートの転落は止まらない。せっかくいい感じになってきたと思っていたのに。ジルヴェスターといいヴィルフリートといい、ヴェローニカ男系に甘過ぎた。ヴィルフリート以外の領主一族は罠を見破って建て直してきたのに。ディートリンデとヴィルフリートって性質本当によく似てる。残念な二人。(苦笑)
0255文字
果糖グミ
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☆☆☆☆☆
0255文字
不璽王
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舞台が地元に戻る期間、話のダイナミックさがなくてかなり地味なんだよな。その上今回は身内が反抗期で湿度が高いし
0255文字
不璽王
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舞台が地元に戻る期間、話のダイナミックさがなくてかなり地味なんだよな。その上今回は身内が反抗期で湿度が高いし
0255文字
柏葉
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ネタバレ貴族院からの帰宅後、ギスギスした領主一族の会議から始まる巻。順位向上を目指したローゼマインを中心とした子供達の努力を無に帰すような「順位を下げろ」という言葉を発するジルヴェスター、それに追従しローゼマインの印刷業を軽視するような「社交経験を積ませろ」という発言をするヴィルフリート、ローゼマインにばかり負担がかかることに領主夫妻に憤りをぶつけるシャルロッテなど、仲が良かったはずの領主一族が領地内の粛清に伴いギスギスしている。→
柏葉

ヴィルフリートが周囲の人間に振り回されていることが苦しかったので、ギーベ・キルンベルガの息子であり側近のアレクシスやシャルロッテが、彼の変化と彼を唆す存在の可能性に気付いたことにほっとした気持ちになった。ヴィルフリートは素直な気質なだけに、失脚したヴェローニカに育てられた情を捨てられないし、彼女に冷遇され続けたライゼガング系貴族の深い怒りを理解できない。どうにかヴィルフリートも救われて欲しい。ハンネローレ、嫁いできてよ!

10/26 19:47
柏葉

あとがきで、我が子が生まれたばかりのランプレヒト視点のプロローグを「彼にとっては一番幸せだった時期」と過去形で表現していて怖かった。この先、どうなるんだろう~~~。

10/26 19:47
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0255文字
ぱふぱふ
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シリーズ25作目。今回の表紙は,エーレンフェストの領主一族が,みんなちょっとずつ違う方向を向いているみたい。あんなに仲良しだったのに,大人になってくると考え方が変わって来たり,立場の違いがあったりするのだろうな。そして,本作で一番印象に残ったのは,ローゼマインのセリフを借りると「……ぐぅ,ブリュンヒルデがカッコよすぎる。」潔い決断に心揺さぶられるものがあった。そう来たか。あとはローゼマインが下町のみんな(グーテンベルク他)と会うシーンにいつものことながら,ジーンとしてしまった。次作も楽しみ。
0255文字
AKIKO-WILL
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ネタバレ図書館:粛正により、今度は派閥の分断か…ヴィルフリートが危ういねー。まさかのブリュンヒルデの提案か…第二夫人か。劇的な変化だね。ローゼマインの側近が強くなっていくね!
0255文字
まき
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ブリュンヒルデの決断が素晴らしい。周りや状況を読んで、自分にとっても不利にならないよう動くなんて。そしてローゼマインへの忠誠もありなんて頼もしい。それに比べてヴィルフリートは情けない。自分の側近たちからも見離されそう。今後どうなるのかな?
0255文字
aki
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再読
0255文字
ひぬ
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ネタバレ【電子】再読②。オズヴァルトの蒔いた不信の種がここで芽吹き、ヴィルフリートとの関係は悪化する一方ですが、ローゼマインは基本神殿で引きこもり生活なのでそこまで彼との接点がなくて良かったです。今回は側近大活躍。クラリッサの来襲もあり、マジダンケルフェルガーとしか感想がない。ハルトムートとは本当にお似合いです、うん。そしてブリュンヒルデ、何度読んでもすごい決断。色々顧みると全ての意味において最善の選択だったし。こんな最強側仕え、ジルヴェスターにはマジ勿体無いです。
コウサク

もったいないw ジル様は登場時は凛々しかったんですけどね~…w

09/21 02:38
ひぬ

まぁジルヴェスターも結局好きなんですけどね。彼の破天荒さも面白いし若干子供っぽいとはいえロゼマを気に掛けてくれたし…でもなんかそれでも嫌なんですよw

09/21 06:27
0255文字
saya
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ネタバレブリュンヒルデがめちゃくちゃカッコ良かったです。状況を判断して、自分の役割を全うしようとする覚悟。 あと、キルンベルガの国境門のお話も興味深かったですね。 で、ヴィルフリートは結局側近に惑わされたままなのね。周りの意見も聞けず、責任転嫁して……。アレクシスが良いきっかけになってくれると良いのですが。 対称的に、頑張ってくれているシャルロッテや素直なメルヒオールが可愛いですね。すくすく成長しておくれ。 そして、フェルディナンド様の「大変結構」は、たまにしか聞けないので威力が凄い。
0255文字
クイックラック
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再読。領主一族の意識のすれ違いが悲しいなあ。約一名悲しがってないやつおるけども。そこからの各派閥から引っこ抜いてくる情報戦は好き。しかし再読して再確認したけれどブリュンヒルデにしろコルネリウスにしろ、ローゼマイン派の意見って超過激派よな。そんな過激派に新加入なクラリッサ。暴走する未来しかない(笑)
0255文字
香
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ネタバレクラリッサが突撃してくる一連のやりとりが好き。ローゼマインも随分貴族&領主候補生らしい顔ができてて頭を撫でたくなるような、フェルディナンド様が去った影響かと思えばしんみりするような……。側近たちによる老害はまとめて田舎に引っ込めよう論争も良き。シャルロッテとブリュンヒルデもかっこいい。ヴィルフリートはさっさと領主への梯子を外してやったほうが楽になると思う。
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たこい☆きよし
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前々から断片的に書かれてはいたものの、この世界の政治情勢が不安定すぎる。魔法が日常的でありながらロストテクノロジー化していて、現状維持しながら権力闘争で後退しつつあった世界。なおかつ、世界も一族も不安定だ。
0255文字
ゆに
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蔵書再読。初読の時に「めんどーになってきてロゼマかわいそう」と思っていたが、この後めんどーどころじゃない厄介ごとに巻き込まれていくのを知って読むと嵐の前の静けさ巻。それにしてもシャルロッテはなぜこんなに姉思いの子になったのでしょう。そりゃ姉も命懸けで助けたりしてるけどさあ、人間やってもらったことをいつまでもは覚えてられないよねえ。だから我が家ではお互いに恩をきせ合うのをやってます。大げんかになる前にな。
0255文字
瀬々
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粛正後のエーレンフェストです。様々な事が変化していきそうですが、好転ばかりではなさそうで、皆の苦労が偲ばれます。私はそもそもジルヴェスターを頼りになる領主、として見てはいないので色々大変そうでもそんなに同情はしないのですが。ヴィルフリートにはしっかり悪感情を抱いているので早くどうにかなれ…と願っています。イラストで国境門が見れたのが嬉しかったです。ユルゲンシュミットと他国ってそういう風に繋がっていたのか~と吃驚でした。
0255文字
momokazura
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25巻、帰還と粛清後の後片付け。ローゼマイン関連は通常営業ながら、ヴィルフリートがなー。言葉で言い表せない違和感というか歪みが、巻を追うごとに表面化してゆく。変なのに変に見えない人って、読んでいるには面白いが絶対に嫌だな。そして女性陣がオトコマエ(笑)結果と過程はだいたい覚えているけど、順番が怪しい。どれが最後だっけ?と思いながら再読。
0255文字
汐
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粛清後のエーレンフェストに戻ってきた所から始まる。粛正の影響で増長するライゼガング系、同派閥内でも老若で割れる意識の違い、ブリュンヒルデの提案、キルンベルガの国境門、グーテンベルクの弟子達、クラリッサ襲来。相変わらず領地に戻っても毎度要素が盛り盛り。ジルヴェスターは(マインの事も守ってくれるし)基本家族想いの良い人なんだが、シャルロッテの想いや候補生を担ぎたいバックの事で厄介事抱えてるのに更に子供を作ってグレッシェルの事も後にまわさざるをえない、タイミングが悪いのもあるし些か楽観が過ぎる(空気読めない)
汐

して第二婦人に名乗り出たブリュンヒルデも現状の最適解だし格好良すぎるな…。ブリュンヒルデ、最初は自分の意志はあるが貴族常識に染まっていた人物だった(ので読者的に少し苦手な面もあった)が、マインの側近として、グレッシェルの一夜で成長し、自分の望みと領地にとって現状一番良い落とし所に辿り着いたのか…。本当に優秀だ。領主一族も彼女の選択を歓迎しているが、素直さが悪い面に働き中のヴィルフリートは反抗的…。悪意の吹き込みもあるだろうがシャルロッテもメルヒオールも優秀故に格下げが酷いぞ…。

07/07 23:04
汐

キルンベルガ編は興味深い話も多くで楽しすぎた…。国境門の話で現在落ち目のアーレンスバッハが何故重要視されているかも感じ取れる(唯一稼働している門持ち)し、旧アイゼンライヒの歴史、巻末のアレクシスとギーベキルンベルガの会話で彼の優秀さも見えて痺れるな…。短編、シャルロッテ視点とギュンター視点も楽しかった。シャルロッテの話はいつも安定しつつ切ない。ギュンター視点はクラリッサ襲来下町視点も込み。ダームエルが築いてきた信頼で下町に大人気。かっこいいぞダームエル!灰色神官救出の時も超頼もしかったし読者的には嬉しい。

07/07 23:15
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0255文字
ラムレーズン
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ネタバレ今回は反抗期ヴィルフリートとブリュンヒルデの決心と御加護の再取得かな。ヴィルフリートの素直さが裏目に出て、バルトルドが名捧げ側近の立場を利用してヴィルフリートを誘導する。まーいくら誘導されたって領主になるならしっかり主張するとこは主張して、自分の頭で俯瞰して考えないとね。それができない時点で詰んでると思うな。ブリュンヒルデは第二夫人という役職につきたいと希望して、それが全方位でベストだったからジルヴェスターと婚約したけど、
S

これは確かwebの番外編短編集で描かれたブリュンヒルデ視点の話だった気がするんですけど、ブリュンヒルデはロゼマ式魔力圧縮法を早急に教われた若手上級貴族の側近だったので、魔力を上げすぎて領内の結婚相手に苦慮する状態になってしまったこともあるようです。親が認められるライゼガング系に有益な結婚相手で魔力の釣り合いがとれる相手という少なすぎる選択肢の中で、領主を選べたのはブリュンヒルデとしても悪くない結果なのだと思います。

06/27 22:19
ラムレーズン

あーそうですよね、結婚相手は恋愛感情よりも魔力の釣り合いが大事なんですもんね。元々上級貴族で魔力が高かったのがさらに上がって、領主一族じゃないと釣り合わなくなったのかあ。そうするとベルティルデもそうなる可能性がありますね。いや、ジルヴェスターは長所短所ひっくるめて好きだし、ブリュンヒルデも側近じゃなく第二夫人としてローゼマインを支えたいと前向きで、ライゼガングはなんとか落ち着いたから、全方位Win-Winなんですけど。ローゼマインじゃないけど、ブリュンヒルデも幸せになりますように( ˇ人ˇ)†・*:。

06/28 08:03
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いいちゃん
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ネタバレ★★★☆☆地味だけれど色々変化があった巻な印象。ローゼマインがジル様の発言に納得いかず、でも怒るんじゃなくて裏があることに気づくのが素晴らしい。その後のジル様とのやりとりに愛を感じて涙ぐむ。そしてブリュンヒルデがプレゼンやってジル様に受け入れられるところでもまた涙が滲んだ。皆自分が出来ることを一生懸命考えて行動している。頑張れ!それに引き換えヴィルフリートは…考える方向がおかしいし浅はか…。アレクシスとランプレヒトに期待。またガッツン頭打つんだろうなぁ。シャルロッテは着々と成長してて良い。
0255文字
aki
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図書館借本//
0255文字
さゆあ
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ネタバレ女神の化身の4冊目。貴族院から粛清後のエーレンフェストに戻ったローゼマインたち。ブリュンヒルデの領主第二夫人決定や、筆頭側仕えのリヒャルダが領主夫妻の元に異動したり、クラリッサの来襲などローゼマインのまわりも変化が。そしてヴィルフリート嫌な感じだ~、でもシャルロッテが変わらず味方でいてくれて良かった。
0255文字
starbro
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『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいません~』完読プロジェクト https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/12013151?sort=book_count&order=desc 今回は、27冊目、第五部Ⅳ巻、全体の3/4まで来ました。今巻は、領主一族の分断&世代交代の巻でした。 続いて第五部Ⅴ巻へ。 https://tobooks.shop-pro.jp/?pid=153598123
0255文字
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【小説25巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身4」評価54感想・レビュー312