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一生ものの「発信力」をつける 14歳からの文章術

感想・レビュー
31

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pinko
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表題に「14歳から」と有ったので手に取りました。 私には初めから難易度が高く、この本をスラスラと読める子はすごいと思いました。 繰り返される、長い例題文章を読み、先生のアドバイスの元に直された例題文がスッキリとまとまり、読み易く変化している事に気が付いた頃、やっとこの本の良さがわかりました。 そして、私の文章は伝えたい事をずらずらと並べ、主語述語もわかり辛い、何が言いたいのかよくわからない文章だった事に気付けました。 接続語の例や語彙を増やす方法も載っていて、とても良い本だと思いました。
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りばち
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話題→論拠→(抽象)→主張
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らかぁ
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対話形式が多く、とても読みやすかった。 内容についても、タイトルの通り平易な表現でありながら重要な内容を説明してくれて、とてもためになった。
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こよみ
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○<話題→論拠→主張>という構造を踏まえる○文章はまず主張を決定してから書く○一般論/主張の対比を用いると主張がより明瞭に○論拠は複数用意する。ただし、一つ一つを詳しく○論拠と主張の間に論拠の内容をまとめた抽象を置くと、文章の首尾一貫性が増す○論拠はできるだけ具体的に○文章を書き起こす前に必ず構想メモを作成
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kira
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普段文章を書くときには意識していなかったポイントがまとめられている。小学生〜学生、社会人(地域奉仕)までの文章を例に挙げ、文章の構成や比喩表現などを紹介。ふむふむと自分では理解できるのだが、人にはこれを説明できるか…と言われると、感覚人間なもので難しい😓
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いっち
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「14歳からの読解力」に続き、「14歳からの文書術」。私は14歳どころか、30過ぎてるが、役に立つ本だった。著者は河合塾の先生。文章の構造を学べた。「話題→論拠①→論拠②→抽象→主張」の構成で、文章に首尾一貫したつながりが現れるという。論拠とは、「主張の正しさを証明するための証拠」、抽象とは「論拠をまとめる=抽象化する記述」。論拠と主張の間に、抽象を入れることで、論理の飛躍を防げるという。書いた文章は、最後まで読んでもらえてなんぼ。最後まで読んでもらえて、他の文章も読んでもらえるように、発信力をつけたい。
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yoshi41101
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「文章にはオリジナリティが大切だが、それを<主張>において出すことは難しい。文章のオリジナリティは、<論拠>に何を選ぶか、そしてそれをどう具体的に記述することができるかにかかっている」p123
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のん@絵本童話専門
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14歳からと書いてあるが、大学入学前後の子に読んでほしいと思った。大学のレポートに向く書き方だと思う。この本の中に出てくる中学生は素晴らしいが、一般的な中学生がこのレベルで書けるかというと怪しい。まして苦手意識がある子が手に取ったら…。SNSやブログに書く文章としては固すぎる嫌いもあり、大人ならもう少しキャッチーな実用書の方が使えるように思う。一つの文章を数回手直しする過程が載っており、具体的で応用しやすいと感じた。会話文が多いのはこの本の長所でもあるが、不要な部分が多く読み飛ばしたいと思ってしまった。
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こむぎ
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子どもに読ませようと思って手にしたのに、気付けば自分の方が得るものが多く、私にとっての良書となりました。いつもダラダラ文章を綴ってしまう原因は、話題を多く挙げすぎて結局主張が何か分からなくなること。文章を書くということはきちんとルールがあることなどを大人になって知りました笑。もう一度文章術を学び直して、ここでの投稿や発言力を磨きたいです。
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AyaZ
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文章を書く、とはどういうことかを分かりやすくまとめてくれている。国語教育の人にとっては当たり前かもしれないが、このノウハウを皆が使えるように明文化してくれた功績は大きい。自分の日々の読書や、文章作成において、新たな視点をもたらしてくれた著者に感謝。
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マスタツ
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良書。 Twitterのタイムラインによく流れてくるようになって気になって読んだ。多くの人と同じく私も文章を書くことに苦手意識があるのだけど、この本を読んでポイントを押さえたら、あとは実践していくうちにできるようになるかも、と思えた。最後に書いてある「読書=書くことの土台」というのは締めくくりとして説得力のあるもので、読書を継続しようと思えたし、語彙帳を作ったり、スクラップブックを作ることにもチャレンジしたいと思った。
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桜花
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14歳だから大人向けじゃないかな、と思ったけれどそんなことなかった。 twitterやブログにも使えそう。
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KN/時間が取れないのでただ今記録のみ
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22/020
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ろぶくん
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予備校の先生が書いただけあって、わかりやすい!文章を書く上での基本がしっかり学べるように書かれているので、中・高生にピッタリだと思う。
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kiyocruise
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話題、論拠、抽象、主張という論文構成の基本が学べた。若い頃読みたかったな。
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のん
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ネタバレ仕事でよく長文の資料やメールを目にするが、即座に理解できず何度も読み返してしまい時間がかかって仕方がないので、読解力を付ける本を探してこの本を手に取った。14歳からの~とある通り、説明は対話形式で理解しやすいが、読解力というよりは書く力についての指南書だった。求めていた内容とは違ったが、下記は使えそう。 首尾一貫した話題→論拠①→論拠②→抽象→主張の構成/一文を短く/接続詞/語彙力/直喩・隠喩(たとえ)/論拠①に公的な情報を調べて引用、論拠②に自身の実体験を並べると信憑性が高く説得力が増す
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小田バナナ
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これ、読む時にきちんと文章構成を意識するようになるから、おすすめ。
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しんえい
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生徒たちにレポートを書かせたい。以下のことを意識させる。〈話題→論拠→抽象→主張〉の構造。複数の具体的な論拠を。一般論と主張の対比を(反論想定)。一文は長くとも80字まで。接続表現と指示語を適切に。レトリックは用いない。
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しょうじ@創作「熾火」執筆中。
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【1回目】16の文章作法を、「構成」と「表現」の観点から、2つに大別された12章の中で紹介している。そうした作法の適用の前後を比較検討することで、有効性を証明していると言えるのではないか。その「実例」部分については、ついつい駆け足で通ってしまったのだが、文章作法については、常時参照できるような形で転記しておきたいと思う。
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風香
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河合塾現代文講師による文章を書くための指南書。高校受験を控えた子供から参考になる本はないか、と尋ねられたのがきっかけで選んだのだが、中高生から大人まで参考になる内容。複数の文章を著者が指導、添削し、書き手が修正し仕上げて行くという形式で、分かりやすい。〈話題→論拠→主張〉という基本的構造は是非頭に入れておきたい。これを読んで終わり、ではなく日々の言葉貯金(然るべき書物をコツコツ読むこと)が必要であることも大切なポイント。
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こうふく母
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子供のために読んでみて良かったら勧めようと思い、読んでみましたが、必要な文章の基礎がテンポよく実例に沿ってまとめられていて、大人こそ読むべきものかもしれません。
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vodka
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構成がわかることで「書くこと」が怖くなくなる→いい文章のための表現を学ぶ、という丁寧な二段構成。例文は少し難しめですが、文章作法に目を通すだけでも自分の書いたものの振り返りに効きますね。文を書く事は良き出会いの始まり。
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たくみ
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どうすれば人に伝わる文が書けるか、実例を示しながら説明してくれるので、非常にわかりやすいです。生徒との会話形式で本が進んでいくので、内容の重厚さに対して読みやすいのもうれしいです! これまで「なんか自分の文に納得できないけどどうすればいいか分からない」と思っていた方々は、その理由と改善策が明確に示されるので、ぜひ一度読んでみてください!
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推理
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ネタバレ話題→論拠→主張で書く。考える順は主張→論拠→話題/話題は一文に一つ。x話題支離滅裂/論理→話題をつらぬく/論→冊=札や木簡を正しい順序で糸(一)で束ねる/指定字数に不足→論拠に厚み作る=論拠深く詳しく・論拠数増やす/一般説↔主張。対比で字数増/論拠は必ず二つ以上書く→説得力増/x論拠数増し過ぎて個々簡略過ぎ/論拠になるエピソード複数思い出す/複数論拠→まとめる抽象文→主張。まとめず主張は飛躍感。まとめが首尾一貫作る/主張は平凡がち。個性や独創は論拠にある。論拠は具体が個性/話題で主張に軽くふれるも良い/
推理

違う種類の論拠群→様々な読み手を説得。経験論拠と研究論拠/x文内に述語多過。x主語転々/主語述語が多階層=複文=複雑文=難解がち→切る/接続語。多過も少過も迷わす/指示語→反復表現減らす、不足格を補う、指示→具体、具体→指示/言葉→明快→内容→説明。言葉→難解→雰囲気→詩/語彙意味調べノート→言換力。

01/27 01:39
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ほんメモ(S.U.)
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14歳からの、とありますが、文章の書き方を忘れてしまった大人向けにも良い内容だと思い、読んでみました。 第1部構成編と第2部表現編に分かれていて、特に構成編がわかりやすかったです。話題の提示→論拠の提示→抽象化してまとめる→主張、という順番で文を書き、話題と主張が首尾一貫していることが論理的な文章となるポイント、とのことでした。 第2部は、第1部をおさらいしつつ、より自然な文章を書くためのコツが紹介されていました。 普段作文など書かない人も、SNSなどをやっているなら読んでみて損はない一冊だと思います。
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yagi602
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フォーマットの提案と具体例の添削という二点が良かったです。 私のように文章を書き慣れない人は、何をどの順で書くべきか分からない方が多いと思います。この本では、主張を一つ最初に決める、話題⇒論拠1⇒論拠2⇒抽象⇒主張の構成にするといった指針が示されるので、実践でも使いやすいと思います。 また、例文を自分で添削するつもりで読むと勉強になります。論拠や主張を探したり、前後の論理性を確認していく癖をつけると仕事などに役立ちそうです。 タイトルの通り、論理的な文章を書くための入門書という感じです。
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のりたま
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14歳からのとあるが大学生や社会人にも対応している。市毛勝雄氏の“市毛メソッド”(『間違いだらけの文章作法』)をベースにしたといい、著者の市毛氏に対する思いからか市毛氏に対しては「先生のご著書から直接引用させていただきたく思います」などの尊敬表現になっている。教育学部の習慣なのかもしれないが気になった。気になったといえば「僕」という一人称も。毎年のように学生に一人称は「私」にするよう指導しているので、テキストに使うものが「僕」だと困る。
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Yasaka
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どのように書けば人に分かりやすく伝えられるのか、ということに主眼を置いた本です。本書は構成と表現を大きな括りとしていますが、丁寧に丁寧にその説明がされています。なので、文章を書くのが苦手だという人にも馴染みやすいのではないでしょうか。中学生はもちろん、高校生から大人まで使える汎用性の高い本だと思いました。
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えでぃあん
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SNSで見かけ、気になっていた本。文章の書き方はさることながら、文章を批評する視点も学ぶことができる。現在受験生を持ち、小論文指導も行なっているが、本書の、文章を「話題」などの構造に分けて分析する視点は活用させていただいている。また、論拠の後にそれらをまとめる「抽象」の文を置くということは、ぜひとも生徒にも伝えていきたい。
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生魚
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夏頃から「関心を抱いていることを論じて公表してみたい」と思うようになり、この本を手に取った。著書はあとがきで、"文章を書く"という営みは自分の運命を変えるほどの大きな出会いにつながる可能性を持っていると述べているが、そう思うとワクワクする。大学時代の友人がnoteでいろいろ書いているのを読んだが、自分もやってみようかな。
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ぴょーとる
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勉強になった!何となく文章書いている人は、一度読んでみると書き方が明確になるかも。 受験の小論文対策とかにも役立ちそう。
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