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ロードス島戦記RPGリプレイ 放浪貴公子のはてしない家路 (ドラゴンブック)

感想・レビュー
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フミ
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年末・繁忙期に入って「気楽に読めるものを~」と、ファンタジー方面に流れました(笑) 名作「ロードス島戦記」の世界を舞台に、シナリオ作成&進行役の「ゲームマスター」さんと、マイキャラクターを作成して遊ぶ「プレイヤー」さんとで、ワイワイ卓を囲むTRPG(テーブルトークRPG)を録音、文章化した本です。 物語そのものは、小説と比べると薄味ですが、全5話のシナリオで何度も起こる「モンスターとの遭遇戦」などで、プレイヤーさん達が、サイコロを振って賑やかに楽しむ雰囲気が、とてもよく出ていたと思います。(続く)
フミ

大体、原作小説の1巻辺りを背景に冒険する感じですが、表紙で主人公のように描かれている、「お坊ちゃん騎士」のサイコロの出目が悪く、プレイヤー皆で何度も「ぼ、坊っちゃ―――ん!」と叫ぶシーンが印象的です(笑)(最後の方で「ロードスの平和は俺が守る!」な見せ場は、キチンと任せて貰えてましたが) 「進行役の人の家が遠いから1シナリオ3時間以内」、「皆でケーキを食べて、雑談をしてからプレイ開始」など、パーティゲームのリプレイらしく、とても良かったです。 さすが書籍化前提だけあって、みんなお行儀が良いなぁ…(遠い目)

12/27 14:54
フミ

挿絵の話です。表紙と本編で、違う絵師様が描かれていて、購入して開いた瞬間は少し違和感を感じましたが、可愛らしい絵柄で、すぐに本編の絵師様の方に馴染めました。 あと、絵をババっと見ると「エルフの魔術師ちゃん(表紙一番奥)」が主人公のように目立って描かれていて「おいおいw」と思いましたが、読んでみると、担当のプレイヤーさんが冒険前の準備、レベル上げの育成、戦闘での用心深さ、どんどん発言する積極性など、活躍が目立っていて、「ああ、主人公扱いも納得だなぁ」と。 僕はボーっとしてて、戦士系ばかりだったなぁ…(^^;

12/27 15:06
0255文字
せんく
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ネタバレ「ロードス島戦記RPGリプレイ集呪われた島編」を20数年ぶり読み返した(電子化ってありがたい)ので、次に読むリプレイを探して出会いました。エルフとハーフエルフが居るの?などと細かい点が気になるコンパニオン世代…。パーティリーダーがカノン貴族の子ってタイムリー過ぎる。このシナリオは歴史の一片って感じだし、懐かしくも新しいリプレイでした。
0255文字
クイックラック
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何年か前に連載記事だったロードス島戦記TRPGのリプレイ。原作小説のサイドストーリー的な雰囲気があるけど主人公カノン出身のお貴族様……ああ(嘆息)。新しいロードス島は一度遊んだことがあるけれど、基本的にはコンパニオンの旧ルール勢なので「特技」だったり「集団戦闘」だったりってのが目新しくて面白そう!ただやっぱり低レベルだとなかなか行動判定成功しないんですよねー。ストーリーの落とし所も好き(最終セッション前のGMの発言には笑った。なるほど。ロードスならアリだ)。シリーズ化してても良かったのになあ(^_^;)
0255文字
水無月冬弥
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#trpg 何もかも懐かしい気分になるリプレイでした。やはりスリープクラウドは強い、そして、それから●年後の展開は、ロードス島らしくてよかったです。
0255文字
knt
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「集中力判定」とかひたすら懐かしい。小説『ロードス島』シリーズも最新作は追っていないので、世界も雰囲気も懐かしい。レベルドレインについてのザグの昔語りには爆笑(笑)。 とはいえルールは細部が新しくなって、遊びやすくなっている印象(上記のレベルドレインなども)。短めのシナリオを例示するのも今風と言えるかもしれない。 しかし、なぜ〈スリープ・クラウド〉がこんなにも強いルールにしたんだ、強すぎて(?)SW2.5ではなくなったというのに(笑)。 フォーセリアでの冒険が久々にやりたくなったなあ。
0255文字
李奇人(り・きじん)/アニメイト廃人
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読了。 原作忘れてたから。うん。
0255文字
ぷるっちょ
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ネタバレルールブックを前々作『ロードス島コンパニオン』しか読んでないのに本作を購入。とにかく『スリープ』が最後まで強力という印象だった(特技で強化してたが)。昔雑誌か何かで「眠りの呪文」は元々最終奥義クラスの呪文だったが、改良されて初心者向け呪文になった説を読んだ覚えがある(ロードス島戦記RPGとは関係ないけど)。作中でプレイヤーが呟いた通り、小説1巻で扱った『英雄戦争』いきなり始まってあっさり終わった印象がある。本作は第5章で15年経過して大幅にレベルアップ!集団戦闘で〆て王都解放という気持ちの良い結びだった。
0255文字
水無月彦丸&ティアラ・ロウ
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ネタバレ発売日後わりと早めにゲットしてましたが、今頃読了。WEB掲載のを途中までしか読んでなかったので、最後あたりの15年でぶふぉって吹きました。年月経つの早い…。システム紹介の情報がしっかりあるので、ルールブックなしで読んでも大丈夫そうな感じなのがよかったです。キャラクターは個性的だなぁ。あと、序盤の攻撃の当たらなさは、ダイス目もあると思うのです。ファンブラー状態になるとほんと出ませんからねー。かなり面白かったのですけど…。買う人少ないのかな…もったいない
0255文字
barcarola
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「ロードス島戦記RPGリプレイ」の文字を見たら手に取らないわけにはいかない(笑)。で、本書はストーリーよりもシステムの紹介に比重が置かれている。もちろん背景には原作のストーリーがあるわけで(プレイにおける時間の経過がすごいぞ)、退屈することはない。
0255文字
ルシュエス
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4GamerにアップされていたTRPGリプレイ。原作の歴史背景に翻弄される一冒険者パーティという位置づけで、直接的ではないものの、カーラとかの絡み方が上手いです。 GMに対するアドバイスも載っていて良書。 …キャラ作り立ては攻撃がなかなか当たらなくてちょっとヒヤヒヤしましたw あんな当たらないんだっけ?w 自分はコンパニオンしかやってないのでアレですが、けっこう攻撃当たったイメージがあったなぁ。
0255文字
kaneKlenz
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原作1巻の時期のロードス島が舞台だと、地理や人物など固有名詞も情勢もクッキリと脳内に浮かびあがるわ。おかげで読みやすいことこの上ない/やっぱロードス島の低レベル帯だと、〈スリープ・クラウド〉と〈スパイダー・ウェブ〉が強い。PC98版のゲームでもずいぶんとお世話になった想い出/最終回、エキスパートルール紹介まで突っ走るのね。やっぱ攻撃魔法の拡大が出来るようになると、雰囲気が一変するなぁ。
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ロードス島戦記RPGリプレイ 放浪貴公子のはてしない家路 (ドラゴンブック)評価76感想・レビュー11