読書メーター KADOKAWA Group

世界の児童文学をめぐる旅

感想・レビュー
52

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
のんたろう
新着
よくアニメの舞台になった場所を聖地などと言ってファンが訪れるのは聞いたことがあるけれど、その児童文学版といったところか。40年にわたり訪ね歩いたというのだから、その熱意がすごい。しかも作者は児童文学の専門家ではなく、行ってみれば児童文学の熱烈なファン。その気持ちが伝わるのか、旅先でも貴重な出会いに恵まれ、時には作者本人に出会えたエピソードまである。読んだことのない作品も多く、写真を見ながらエピソードを読んでいると、その作品を読んでみたくなる。児童文学愛にあふれた1冊。
0255文字
takao
新着
ふむ
0255文字
ルトピエ
新着
同じ著者による『英国児童文学の舞台を訪ねて』に比べると、王道ともいえる作品のラインアップ。このため他の類似本と重なる部分も多いが、サトクリフを四作品も取り上げているのが特徴的。自分も若い頃、物語の舞台を求めてイギリスを旅したことがあるが、スマホどころかインターネットもない時代、下調べも不十分で、不完全燃焼で終わってしまった。今は諸事情で海外に行くことも難しくなってしまったが、せめて本書で夢の世界を旅したい。
0255文字
N
新着
写真は正直、素人さんだけれども、イギリス津々浦々、40年以上に渡る猟歩に圧倒される。また、時代も良かった。まだ作者が生きておられたり、作者を知る人と直接話せたり。アジアからの読者も珍しかったろう。
0255文字
ソフィ
新着
キレイな写真が満載だ~と思ったら、有名な岩波少年文庫のサトクリフの表紙写真はこの著者のものだった! スライドショーに参加できる機会があればいいのだけど。
0255文字
さつき
新着
主にイギリスの児童文学の舞台をめぐる旅。ふんだんに挟まれる美しい写真にうっとり。『秘密の花園』のヒースが咲き乱れるムーアや『第九軍団のワシ』の湖が特に印象的。そしてサトクリフのローマン・ブリテンシリーズ岩波文庫の表紙の写真は著者が撮ったものと知り感動が止まりません。未読の作品にも興味が湧き読みたい本が増えました。
ぶち

レビューを拝見して読みたくなりました。貰っていきますね。

01/04 07:05
さつき

ぶちさん、ありがとうございます♡ピーターラビットやアリス、くまのプーさんなどなどイギリスのファンタジーの主役達の色んなエピソードが読めますよー!おすすめです(≧∀≦)

01/04 17:34
0255文字
縄文会議
新着
グリーン・ノウ屋敷が見たくて。トーリーの子供部屋は絵のそのまま!いいなあ~。石の椅子もやっぱり実在してたのね。その他もそうそうたる作品にまつわる写真の数々。ひたすら素敵~と見る。著者の旅行記も楽しい。
帽子を編みます

縄文会議さん、共読嬉しいです♡挿し絵そのままの景色、著者の体験、皆さんにオススメしています😊

12/23 12:25
縄文会議

帽子を編みますさんから以前、紹介されたので読みました!全巻読了してからと思ってたので、遅れましたが…素敵な本でした。ありがとうございました!

12/23 19:37
0255文字
エイダ(K.595)
新着
(図書館本)現地写真+あらすじのガイド本ね、と捉えてついでに借りたらおよそ 違ってました。大反省。てか借りてよかったよ!読んで想像するのがいいんであって写真とかいらんやろ、という気持だったのが、ガツンと写真ってすごいんだと思わされたサトクリフのカバー写真はこの人のだったのか、いやこれらの写真モノが違う、しかしなぜ?何が?並の人間にもわかるんだが、どうして?【英国の作家が書く物語には、その背後にリアルな舞台や場所が存在し、彼らのそうしたものへの執着ぶりがきわだっています。】
0255文字
tomatona
新着
きれいな写真だし、好きな本についても書かれているし、ほどほど楽しんで読了。でも、この人サトクリフが好きなのね。私はそんなに読まないので、ちょっと分からなかった。「時の旅人」という本も未読だったが、おもしろそうなので今読んでいる。児童文学に興味を持つ、という意味でもいい本。
0255文字
mahiro
新着
イギリス児童文学には親しんできたが、多くの作品に随分具体的なモデルがあったのだ、サトクリフ作品がいくつか取り上げられていて嬉しかった、ヒースの咲き乱れるムーア、白いサンザシの茂み、グリーンノウの石の腰掛けなど現地で物語の世界に浸ってみたい願望に駆られる。リンドグレーンの切なく美しい物語『はるかな国の兄弟』にまでモデルがいたとは、『時の旅人』は未読なので読んでみたい。作品の舞台を記した地図がよかった。作品が有名になったおかげで人生がバラ色とはいかなかったミルンと息子さんのクリストファー。
帽子を編みます

mahiroさん、共読嬉しいです。続編は英国児童文学でそちらも良かったです、オススメします。子どもの頃、挿し絵を頼りに読んだ本の数々、その情景が浮かんでくるようでとても懐かしく感じました。

05/15 22:44
mahiro

帽子を編みますさんのレビューを見てずっと「読みたい本」にしていたのをやっと読みました。物語そのもののような建物や風景ですね、英国児童文学編も読んでみたいです。

05/16 21:30
0255文字
マリリン
新着
美しい情景とともに紹介される児童文学。嬉しかったのは子供の頃脳裏に浮かんだ情景が殆どそのまま登場した当時のお気に入り作品『秘密の花園』、未読の作品も多かったものの写真を見ているだけでも満たされる。『アンデルセンの童話の地へ』もよい。『たのしい川辺』が著者と家族に及ぼした影響は知らなかった。『星の王子さま』内藤訳は未読なので既読の訳者のものとの違いに意表を突かれた。
帽子を編みます

マリリンさん、共読嬉しいです。子どもの頃に挿し絵を頼りに想像した景色、胸がいっぱいになります。

05/03 16:45
マリリン

帽子さん、ありがとうございます! 夢がありますよね。今もですが、作品を読みながら脳裏に浮かぶ情景を楽しむのも読書の愉しみ方ですよね。

05/03 16:50
0255文字
 maya
新着
「星の王子さま」内藤訳の一部が記されていたので覚書…よいか悪いかは別にして既読の別訳と全く別のイメージ。 「あんたが、あんたのバラの花をとても大切に思ったのはね、そのバラのためにひまつぶししたからだよ」「あんたは、その事を忘れちゃいけない。めんどうみた相手には、いつまでも責任があるんだ。まもらなけりゃならないんだよ。バラ花との約束をね」
taku

翻訳は作品やキャラクターのイメージを左右しますよね。難しい仕事だと思います。作品の舞台、モデルになった場所を巡る本かな?

05/03 23:52
 maya

私もそう感じました。イメージがあまりにも違ったので、メモしておきたいと。 引用した内藤訳は義理と人情の世界のような感じがして日本の時代背景を感じ面白かったです笑 作品の舞台やモデルになった場所を巡る本ですが、解説は既読作品への想いに上書きされてしまったような感覚を持ったものもあり、BD版『星の王子さま』は、余白がありよい作品だと改めて感じました。 スファールの描くキャラが好きなのかもしれません♪

05/04 10:24
0255文字
ワッピー
新着
『英国児童文学の舞台を訪ねて』から第一作に遡上。著者は児童文学の舞台を訪ね、撮った写真をスライドにしてレクチャーを行なっていたとのこと、知っていれば何とか見に行ったのにと悔やまれる。本作では、英国を中心に北欧・スイス・フランスも網羅し、25作を紹介。インパクトがあったのは、「トムは真夜中の庭で」「たのしい川べ」「妖精ディックのたたかい」、そして思わず小躍りした「ニルス~」でした。サトクリフのローマン・ブリテン三部作およびその逆の視点で描いた「王のしるし」も紹介され、何とも贅沢な旅を愉しみました。おススメ!
ワッピー

目次 第一部 英国を舞台にした作品 「ピーター・ラビットのおはなし」「ツバメ号とアマゾン号」「リンゴ畑のマーティン・ピピン」「運命の騎士」「クマのプーさん」「秘密の花園」「第九軍団のワシ」「ともしびをかかげて」「辺境のオオカミ」「王のしるし」  第二部 アーサー王伝説の源流を辿って 「トムは真夜中の庭で」「ナルニア国シリーズ」「不思議の国のアリス」「思い出のマーニー」「時の旅人」「ドリトル先生航海記」「グリーン・ノウの子どもたち」「ピーター・パンとウェンディ」「たのしい川ベ」「妖精ディックのたたかい」

04/09 18:16
ワッピー

第三部 北欧を舞台にした作品 「ニルスのふしぎな旅」「アストリッド・リンドグレーンの世界」「アンデルセンの童話の地へ」 第四部 フランス・スイスを舞台にした作品 「星の王子さま」「ハイジ」 

04/09 18:16
0255文字
なお
新着
読んだことのある児童文学についてさらに詳しく知れて良かった。実際の写真(モデルとなった場所)などを見るとイメージが広がるな〜。
0255文字
YK
新着
主に英国を中心とした児童文学の舞台となった現地を訪ね、写真とともに物語を語る。「トムは真夜中の庭で」のレビューで本書について述べている方がいて早速購入。文章で想像するのは自分の過去の経験や似ているであろう土地の記憶に頼るしかないが、現地の写真を目にすることで一気にイメージが広がる。まさに「百聞は一見に如かず」であろう。「ナルニア国」「ピーターラビット」「秘密の花園」「アーサー王」「ドリトル先生」「星の王子様」他、名作揃いである。
0255文字
はるき
新着
  私の中の西洋への憧れは、ずばり児童文学から来てるなぁ。百聞は一見に如かずといいますが、童話に関してはどうかしら。夢に勝るものはないんじゃないかな。
0255文字
秋良
新着
イギリスの児童文学が多い。というのも、イギリスの作家は実在する場所を舞台にすることが多いからだそう。美しい庭園よりスコットランドのごつごつした荒れ地に行ってみたくなる。やってることはオタクの聖地巡礼なんだけども、柔らかい文章と深い知性がそうと感じさせない笑
0255文字
kikiみみ
新着
読んできた物語がスライドのように蘇る。とても満足な読後感です。作品の解説も池田先生が物語を深く読んでいらっしゃることが伝わり、また読んでみたくなりました。中でもお気に入りの「秘密の花園」「トムは~」「妖精ディック~」「時の旅人」にはドキドキしてしまった。サトクリフは「王のしるし」しか読んでないけど他も頑張って読もうかな…と思った。あぁ、池田先生の講演聞いてみたいわ。
0255文字
どあら
新着
図書館で借りて読了。海外の景色のキレイなこと…児童文学の名作が生まれる訳です!素晴らしい😊
minami

著者の講演、聴いたことがあります!ご自身が本当にこの世界観が大好き、というのがすごく伝わってきました(*^^*)

04/17 14:16
どあら

素晴らしいです✨講演を聴講されたのですね☺️

04/17 21:18
0255文字
joyjoy
新着
中学校図書館。「世界の~」とあるが、おもにイギリス。ヒースの花が咲き誇る夏のムーアの写真が心に残った。旅、してみたくなる。
0255文字
wassermusik
新着
英国作品20篇、北欧3篇、仏1篇、瑞1篇の舞台を美しい写真で訪ねる旅は、バカンスとしてとても楽しかった。読んだことのない作品を夏の後半に読みたい。大好きな『ツバメ号とアマゾン号』『たのしい川べ』の舞台が特に興味深かった。サトクリフ作品やグリーン・ノウ・シリーズはあまり読んでいない。日本語訳が出た時期には児童文学をあまり読まなくなっていたから。ゲド戦記、ナルニア国、トールキンは大人になっても読んだが。ケストナー作品、ローラ・インガルスシリーズ、牛追いの冬等の舞台も知りたいな。日本の児童文学版もあればいいな。
wassermusik

〈未読〉運命の騎士、第九軍団のワシ、ともしびをかかげて、辺境のオオカミ、王のしるし、思い出のマーニー、グリーン・ノウの子どもたち、妖精ディックのたたかい、アストリッド・リンドグレーンの何作か。

08/08 10:32
0255文字
紀梨香
新着
アリス、ピーターラビット、秘密の花園…。懐かしい物語の舞台を美しい写真で知ることができ、楽しい時間を過ごしました。クリストファーロビンがプーさんの出版後辛い少年時代をすごしたなんて知らなかったな…。
0255文字
帽子を編みます
新着
これはオススメです。サトクリフの写真カバー、この著者のものでした!世界のといいながらほぼイギリスです。特にサトクリフの舞台は充実しています。遺跡の写真、今も残る建物、あれこれ思い出して心が浮き立ちます。グリーン・ノウのお屋敷、ピーター・パンのケンジントン公園、『ツバメ号とアマゾン号』の湖、『秘密の花園』、『ピーター・ラビット~』、あれもこれも、憧れてじっくり眺めた挿し絵の世界です!著者も、そこをおさえて写真を撮ってくれています。著者の旅先でのとびきりの経験もすごいです。読んで想像の翼を広げましょう。
帽子を編みます

エイダさん、私も読まなくちゃ!宿題増えますね😊

03/12 15:37
エイダ(K.595)

努力目標第一位でお願いいたします(^o^)

03/12 15:51
12件のコメントを全て見る
0255文字
Doris
新着
記憶にある物語。記憶にある挿絵、イメージ。それが次々と美しい写真で現れる。イギリスの旅は全くイメージ通りの、建物、花々、荒野、そしてストーンヘンジのような岩石、洞窟……、わあ、これよこれ!と嬉しくなる。北欧、フランス等も、途端にイギリスとはまた違うこれよこれ!が…。本のほとんどがイギリスだったのが少し残念だったけれど、とても贅沢な本でした。私も訪ねてみたいなあ。
0255文字
夏
新着
世界の(とはいっても主に英国の)児童文学の舞台となった場所を、児童文学のあらすじや作者の来歴を交えながら紹介している。物語の舞台となった場所は素敵で雰囲気のあるところが多くて、物語の舞台になるべくしてなったんだなと感じた。写真がお上手だから、実際に行くよりも素敵に見えてしまうのかもしれないけれど、そこに立つだけで自分を物語の一部になってしまうような、そういう不思議な力があるような気がした。どこも行ったことがない場所だったから行ってみたいけれど、一番はデンマークに行きたい。★★★★☆
榊原 香織

デンマーク、トランジットの数時間でチボリに寄っただけですが、道を訪ねた人々が凄く感じが良かったです。公務員は世界一だそうで。

04/13 08:50
夏

榊原香織さん、人が良い国はいいですよね!わたしはノルウェーに行ったことがあるんですけど、やっぱり人も街も良くて、それから北欧に恋しています(笑)

04/13 09:31
0255文字
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
新着
世界を~ですが、イギリスを中心とした北欧・フランス・スイスの児童文学の旅。『「岩波少年文庫」のビブリオトーク』 https://bookmeter.com/books/11288000 を読んだ後だったので、楽しく読めました。クマのプーさんのクリストファー・ロビン(A・A/ミルンの実息子)は著者もそうですが、暗い影を落とされた人生だったんですね。美しい風景の中にこのような裏話に読みふけました。
0255文字
ふう
新着
英国の児童文学が育まれた土地をめぐる旅。子どもの頃読んだ本には、ストーリーと共にいくつもの風景が記憶の中にある。それらが挿絵によるものなのか、繰り返し読んでいるうちに想像して浮かんできたものなのか、わからない。けれど、ここに収められたたくさんの写真は確かに作品を生み出した母胎として実在し、そのいくつかには懐かしさを感じた。バーネット、ルイス・キャロル、C・S・ルイス、ロフティング、それから北欧のリンドグレーン、アンデルセン。いつか私も辿ってみたい、そう思いつつ、未読の本をたくさん登録した。
0255文字
水色さくら
新着
ネタバレ〇/写真がもっとたくさんだとよかったな。実は『リンゴ畑のマーティン・ピピン』とか『妖精ディックのたたかい』とか『ニルスのふしぎな旅』とか読んだことない。読んでみたい。
0255文字
はなびや
新着
ネタバレ池田先生のスライドショーを所々思い出しながら、読みました。第2弾があるといいな。キプリングやカリジェなどの話も読みたいです。ケネス・グレーアムやバリーなど、不幸な生い立ちや幸せでない結婚生活から優れた児童文学が生まれたことが皮肉な感じがします。現実でない世界に身をおくことで、逆に精神の安定が保たれたのか?また、先生のスライドショーをお聞きできる時がきますように。
0255文字
愛玉子
新着
世界の〜とありますが、ほぼイギリス、作品は岩波少年文庫が中心。四十年以上にわたって物語の舞台を足で探してきた著者の写真はとても美しく、暖かく、今となっては失われてしまった風景も在りし日のまま写し撮られています。『グリーンノウ』のところでは、児童文学の教授が授業中に「ボストン夫人を知りもしない林望っていうのが居候して!ずるい!私が代わって欲しかったくらいだ!」と大層ご立腹だったのを懐かしく思い出しました。読んでみたい本、再読したい本がまた増えます。それにしてもイギリスって雑草生えないのかな?といつも思う…。
榊原 香織

初めまして。林望の話、私も全く同感でした

01/23 17:56
愛玉子

はじめまして。ボストン夫人のマナーハウスに住めるなんてものすごい幸運ですよね…羨ましい!

01/23 22:03
0255文字
Hiroh
新着
イギリス、特にサトクリフの作品が多く取り上げられている。イギリスの作家は事実を核に描くことが多く、こうして跡を辿れるのだ。1932年生まれの著者なので、ルーシー・ボストンやフィリッパ・ピアスに出会っているのがうらやましい。戦時中に敵国イギリスの「ドリトル先生」が翻訳されていたことのすごさ。ドリトル先生はなぜか読んだことがない。サトクリフも読んでないほうが多い。実際に訪れた地も多く楽しかった。「グリーンノウ」のマナーハウスに行けたのは一生の思い出。義理の娘のダイアナさんに案内してもらいました。
0255文字
るんるん
新着
写真を見るだけでも癒やされました。行ってみたい。子どものころ読んだ本がたくさん出てきて懐かしかった。
0255文字
さくは
新着
児童文学の舞台を探して、実際に訪ねている。イギリスを中心に北欧・フランス・スイスも。「英国の作家が書く物語には、その背後にリアルな舞台や場所が存在し、彼らのそうしたものへの執着ぶりがきわだって」いて「その点こそが、読者が作品をイメージする上でとても効果を上げている」。『ツバメ号とアマゾン号』『思い出のマーニー』『時の旅人』『ニルスのふしぎな旅』『ハイジ』など。遺跡、屋敷、庭、自然、モデルとなった具体的な場所が分かるのが楽しい。カラー写真つき。
0255文字
かおりんご
新着
児童文学の舞台を巡る旅。昔読んだ児童書の世界を、写真を通してさらにリアルに感じられます。が、イギリス文学中心だったので、そもそも論として読んだことのないものが多数。知っていたらもっと楽しめたかなと思います。「マーニー」と「ハイジ」のところは、共感できました。まだ海外には行けそうにありませんが、Google Earthを併用すれば行った気になれそうです。
0255文字
みよちゃん
新着
読んだ本でも、挿絵と写真での紹介ではイメージが随分違っていて、しかも綺麗な景色、風景、随分昔読んだ本が多く、面白かった。サトクリフの本が多く紹介されて、懐かしかった。
0255文字
あんづ
新着
主にイギリス舞台の童話約25作品にまつわる写真。行ってみたいです!
0255文字
Mie
新着
全然読んだことのない児童文学もあったけれど、モデルとなったところ(あるいは筆者がそう思っているところ)を回るのって結構楽しいよなあ… 聖地巡礼、みたいな?
0255文字
鴨ミール
新着
旅行もできない日々ですので、有名な児童文学に登場する場所を写真で見られるとなれば読まないわけにはいきません。岩波少年文庫の本が多数を占めています。私は残念ながら読んだ本が少ないので、頭のなかで写真の場面が「あ!ここね」と一致したのがハイジだけでした😓 多数の作品が紹介されていますので、限られたページ内では紹介できないことも多かったと思い、そこが残念です。それでも、かなり昔の建物や風景が残っているイギリスには憧れます。日本ってそういうところが残念ですね。巻末に松岡享子さんの解説もついています。
鴨ミール

児童文学の作者についても、紹介されていますが、あまり幸せでない部分を書かれているところは辛くなりました。また、石井桃子さんの功績も知ることができました。

12/30 20:23
0255文字
遠い日
新着
こういう丁寧な旅の仕方に憧れる。作品ごとのその地との関係や歴史、描かれたことに被せる考察と写真。じっくり読み直したい作品がたくさんある。子どもの頃のわくわくを取り戻したい。「アストリッド・リンドグレーンの世界」には大いなる刺激を受けました。
0255文字
榊原 香織
新着
ワクワクして読んだ。ツバメ号の農場やヤマネコ島なんてそのままだし、海際のダンルース城はナルニアのケア・パラベル! スイス、オクセンベルクの山小屋はハイジ! 全部の写真が好き!
帽子を編みます

榊原香織さん、そうそう!これこれ!という写真が多くて嬉しい。

04/22 14:15
榊原 香織

行って見たいですね~(コロナで無理だけど)

04/22 22:32
0255文字
全52件中 1-40 件を表示
世界の児童文学をめぐる旅評価100感想・レビュー52