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消えそうな光を抱えて歩き続ける人へ

感想・レビュー
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柚木あんづ🍉
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本当にタイトルが素晴らしい。安達茉莉子さんの、「光」をテーマにしたイラスト詩集。光は消えてほしくない。けど、大事に囲ってしまうのではなくて、恐れず、軽やかに日々を暮らしていきたい。そんなことを思った。「光が消えた後には 光が消えた後にだけ見えてくる光がある」光がない、光が消えてしまったような時間もまた、時には必要なのだと思いました。それにしても、深夜に本当は眠りたいのに、眠れないときに読める本があることのありがたさよ。イラストもとても素敵なので、可愛い本が好きな方へのプレゼントにもぴったりです🎁ぜひ。
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R子
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著者によるイラスト入りで、一編の詩が収められている。光が消えることをおそれなくてよいと勇気づけてくれる本だ。自分の中の光が突然消えてしまうことはある。喪失感を覚えるかもしれないけれど、それは永遠じゃない。やがて自分の中に溶けて馴染んでいく。それまで見えなかった光や、誰かの光に照らされて、また前に進んで行くことができるのだ。私も誰かの心に火を灯すような光でありたい。
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ぴ
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ネタバレ「夜よりも暗い朝があるということを知っているのは悪いことじゃない」
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すずゆい
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【ブックカルテ 選書】 『夜よりも暗い~』という一文がとても好きだな。全体的に優しく励ましてくれる作品でした。元気ないときに読もう。
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Haru
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光が失われることを否定せず、無理に灯すようなことはせず、ただ受け入れてくれる。優しさが心地よい。
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REI
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先週、散歩圏内に新しくできたマルジナリア書店に初めて行き、安達茉莉子さんのイラスト詩集(?)を購入。題名に惹かれ、イラストに癒され…。「私たちは信じてる この世界のどこからだって 私たちは光をとりだしていける もらい火をして 光をうつしあって そうやってこの夜を温めていくのだ」が特に好きな部分。初めて知った作家さんだけれど、調べてみたら今、谷中ひるねこBOOKSで原画展開催中だった。今月末まで。行きたいなあ…。でも、電車に乗るのを自粛してるからなぁ、私…💧迷うところ。
こまり

この本、読みたいと思っていました!「もりのこと」でもうすぐ「猫のこと」をやるらしいです😸

01/28 22:21
REI

あら、そうなんですね🎵「もりのこと」にも、行きたいなあ…😊

01/28 23:24
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PIENO
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私という物体は余韻で成り立っているから、安達さんの言葉がスッと入ってきました。それを光というのであれば光なのかもしれない。『消えそうな光を抱えて歩き続ける人へ』は終わらない歌でした。
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