形式:ライトノベル
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版ライトノベル
総じてプラスがほとんど感じられないまま、ところどころでマイナスを積んでしまったって感じ。うーむ!
2番目に出てくるヒロインが好きなんですよね。テンコさんチョロ可愛い過ぎませんかね?(お前、本当はこれが一番の感想なのでは?)ということで次巻も期待です。
あさぎ先生イラストは可愛らしいモノであったり美少女の透明感であったり、そういうところは前から好きだと思っていたが、シリアス顔もたまらんな
ちらの方がハッキリと描かれていたためにそこは好印象であり、また安定したあさぎ先生の素晴らしいイラストが物語の彩りを強めているところは大満足の一言。相変わらず男女問わずクオリティの高いイラストを提供してくれる先生のイラストだが、個人的にメインヒロインであるアルヴィンよりもテンコの方が好みだったかな。最後の展開は半ばお約束ながらも個人的に好きなルートに進んでくれたので嬉しかったので、次も早めに読みたいなと思う。
ただ正直別作「ロクでなし」の焼き直し感が割と強く、また未加工レベルで聖杯戦争な設定が散見するのも気になるところ。実質ルミアがメインヒロインとなったと考えると、………大いにアリだから良いですかね(えー)余談、主人公の名前、適当に元ネタをもじってるだけかと思ったら最後の大立ち回りで、そうか雷神ねと、アレも最強だしね、思わず感心してしまいました、上手いなー。
謎もまだ多く残っており、彼らの行く末を見届けたいです。安易にハーレム系な展開にならない事を祈ります。
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