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日本怪異伝説事典

感想・レビュー
19

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まつのは
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神話、遺跡、ミステリースポット、妖怪、怪異譚、UMAから裏歴史まで、よくぞここまで集めたなぁ…と頭が下がります。今も日本各地に伝わる話を都道府県別に収録した大事典(字ちっちゃい、3段組、写真やイラストがあればなぁ…^^;)。やはり平泉で死なずに北海道からモンゴルへ渡った伝説の残る源義経が多いですかねぇ。不遇の英雄、心惹かれます。あと弘法大師、杖をついただけで湧き出しちゃった温泉が全国にいくつあることか…。とにかく好きなんですよね、こういう話。これらを題材にしたミステリーには、すぐ飛び付いてしまいます。
Jam

お寺行く度(我が家は真言宗)弘法大師の三鈷の持ち方が気になって仕方ないのですー🤔(手首どんななってるん🤭)

10/02 10:23
まつのは

弘法大師の三鈷の持ち方からバトントワリングが生まれたと言われています。ホンマカイナ…🤭

10/02 10:42
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ma-bo
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少し前に読んだのは、戦後の日本で語られた怪異をまとめた日本現代怪異事典。今作は古くは神話の時代から語られた不思議な伝説、出来事、スポット、存在を都道府県別に紹介した日本怪異伝説事典。源義経や弘法大師のように全国各地に伝説が残っている人がいたり、一つの伝説が違う地域で語られ、自分の所が本当の事と思われていたりする伝説も多いんだなぁ。
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ryo hasi
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妖怪、怪異、噂など雑多にまとめられているものの 都道府県事に区切られており読みやすかった。 興味のある事だけでは無く この本で読まなければ触れる事が無かったものも読む事が出来て、とても読み応えのある一冊でした。 重複するものも多いけれど 地方毎に違いがあったり、その経緯も読み取れる所も楽しかった。 手元に置いて何度も読み返したくなる
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テツ
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東京に引っ越してきた直後に本所七不思議の怪異譚の舞台を夜中に一人で散歩したくらいにはその手のお話が好きなので(夜中なのにクソ明るくて燈無蕎麦にも送り提灯にも出会さなかったが)楽しく読めました。全国各地津々浦々に伝わる怪しいお話を都道府県別に分類して紹介してくれているので、地元や旅行先の怪異をお手軽に知ることかできます。ジャンルも幽霊やら未確認生物やら隠された財宝やらと多岐に渡っていて素晴らしい。この手の辞典的な本は読んでいると平気で一時間くらい経過してしまうので、時計を見た瞬間が一番怖かったです。
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千代
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不思議伝説などを都道府県ごとに紹介。短いものは6行くらいと紹介文にばらつきはあるけど、さっくり知るには問題なかった。気になる話は別に調べるなりして深掘りしたい。五十音順索引の他に、ジャンル別索引、人物別索引があるのも嬉しい。河童大明神って本当に祀られてたのか…知らなかった。七不思議系は伝説・民話と別項目に分けてあったら嬉しかった。
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おふろ
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今後の旅行の参考になるな。伝説や妖怪、鬼なんてワクワクする話ばかり。今度は旅行行く時にその地域の部分を再読しよう。
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h t
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日本各地の言い伝えとか
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アカツキ
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日本各地の伝承を都道府県別に紹介した本。この種の本は似たような話のオンパレードになって流し読みになることが多いのだけど、この本はなるべく話がかぶらないように配慮されていて飽きない。しかし、面白いとはいえ一気はさすがに疲れた。借りた本でなければちょこ読みしたかったな。
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ざるめ
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これは面白い!(゜▽゜*)この話はこの地方の話だったのね(゜゜)とか、ここにも同じような話が(゚A゚;)!?とか納得したり驚いたり…(^^)図書館本だから、駆け足で読んだけれど、じーっくりと読みたかったなぁ(^.^)
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まつり
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ネタバレ正直言って読み疲れた! しかしこの大ボリュームの事典をイキオイで読み切ろうとしたこちらの落ち度。何気なく「からしレンコンの由来」みたいな話もあってなんか妙に得した気分(笑)個人的に「池の主の大蛇」系統の話が大好物なので、「蛇」「池」のワードがセットで出てくる度に「むむっ」と身構えちゃいました! あと序盤で気になったのが北海道……の「悲しみのあまり島になった老婆」(うろ覚え)島になる……? 悲しみのあまり島になる……?? など、けっこうツッコミどころも満載です。あと結論。一気には読もうとしない方が良いかも。
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aoto
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都道府県による分類で、地方の伝説が語られる。試しに自分のところを繰ってみたが、有名どころは抑えてあって、その中身も地方サイトなどで見られるものよりはしっかり描かれていた。他の地方のものはわかりませんが。各地の伝説を一から調べる際、資料として使えるなと思います。
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たこ
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大ボリューム。だがサクサク進んで飽きがこない。 日本にはおもしろい伝承が、そして義経と弘法大師の伝説がいっぱい!
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Tomoko 英会話講師&翻訳者
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図書館本 県別に。各地に伝わる日本神話や伝説からUMAまで。ちなみに広島県は、カープと鯉の伝説、ヒバゴン、弥山の七不思議など17の伝説。ガイドのネタにもなりそう。巻末に索引あり。
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桜父
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ネタバレ朝里樹4冊目。日本全国に伝わる、古今東西の伝説を網羅した1冊です。古事記・日本書紀・吾妻鏡などで登場する人物や昔話でおなじみの人物の伝説など、所変われば違う話になっていたりと大いに楽しめました。源義経は何人の女人に惚れられたのか。小野小町の伝説は初めてだったので新鮮でした。膨大な量で、読み終わるまで図書館へ何回も貸し出し延長してしまいました。疲れた。
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takao
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ふむ
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エリオちゃん
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葦と鯉は片葉片目に、人間は岩と蛇に変身して、海が無くても川や湖に竜宮城が現れる。
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HaruNuevo
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いやはや、お腹いっぱい。日本各地に残る伝説を、県別にひたすら蒐集。旅行前に行き先の怪異伝説調べたり、といった幅広い活用が出来そうです。しかし、ピラミッドやら、失われた聖櫃やら、日ユ同祖論やら、キリストの墓やら、キャプテン・キッドの宝やら、怪しげな話も結構あるのね。
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うみ
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よくもまあこんなに怪異譚を集めたものだ。いやあ、膨大!! 達成感に包まれます。日本中にはあちこちに桃太郎伝説、浦島太郎伝説があるとは聞いていたが、こんなにあるとは。
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