形式:コミック
出版社:白泉社
形式:Kindle版
縁側を拭き掃除した翌日、柱に家主のメッセージが貼られていて『クッキーと森の入り口』/亡き友人宅を訪ねる途中の依島と出会った夏目は成り行きで同行する。3人の娘に出迎えられるが、どこか様子がおかしい『亡き友を訪ねて』》
そのクッキーこそ、「依代の眠る里」の冒頭でニャンコ先生が、とても楽しみにしていた極上のお菓子。にしても、夏目はニャンコ先生のことを、とても大事に思っているのですねぇ~。そして、何とあの名取もニャンコ先生に特別な感情を持っていることが判明。「君がいなければ、夏目はどうなるんだ!」。大切に思う夏目にはニャンコ先生という存在が重要だと、しっかり認識しているわけですね。で、「依代の眠る里」はそれなりの決着を見たのですが、ラストの、木偶を操る強力な敵・伴と的場との会話が面白かった。そして、伴の女主は意外なあの……。
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