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重版未定2 (単行本)

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siomin
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出版社を舞台にした漫画。出版の苦境と,それでも本を出したい編集者の葛藤が描かれています。本を生み出す側としたら,断裁は辛い。出版に関わる人ならば,登場人物の気持ちはよくわかるのでは。「弱小出版社にありがちなケチなうえに傲慢」というのは,非常にわかります(汗)。
0255文字
スプリント
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シュールな絵柄と世界観ですが扱っているテーマはシリアスで真剣。 一風変わったキャラ達の主張に引きこまれた。
0255文字
あつ子🐈‍⬛
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可笑しいのに時々泣きそうになってしまう。本の断裁のシーンは胸を穿たれました。業界に関わる人は必読のコミックではないでしょうか。 「編集者が信じなかったら 誰が著者を信じるんですか」「編集者がいいと信じた本は 読者が待ってるはずなんです」 …尊い。私も、少しでも食らいついていこうと思う。腐ってる暇なんかないや。
スリーピージーン

ほんと!私も時々目頭が熱くなりました。おもしろいけど内容は真面目ですよね。

12/28 19:19
あつ子🐈‍⬛

スリーピージーンさん、感動しますよね!淡々と進むのに時に哲学的、時に胸熱な台詞の数々。3巻まで買ってあるのですが、もったいなくてゆっくりゆっくり読もうと思います(笑)

12/28 21:15
0255文字
スリーピージーン
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表紙は編集部員のバケツさん。舞台は小さな出版社の漂流社。社是は「流されるな。流れろ。」満身創痍の各社員のキャラが唐突で戸惑いますが、慣れると愛着がわきます。それぞれに結構教養が高いのです。でもときどき乱暴な物言いをしますが、業界ではこうなのでしょう。読者のことを考え、書物を愛する主人公には敬意がわいてきました。「おもしろい本をおもしろいと信じて編集した自分を信じろ」「この世で自分ほど信じられないものもないと思って生きてきたが、少しは信じてみるか。」感動した私は単純でしょうか?まあそれでもいいです。
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重版未定2 (単行本)評価38感想・レビュー4