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氷の城壁 4 (ジャンプコミックス)

感想・レビュー
37

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雪猫
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0255文字
わたー
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★★★★★それぞれがそれぞれにぐちゃぐちゃ考えちゃって自分から思考の袋小路に行っちゃう感じ、すごく十代!って思える視野狭窄具合で非常に良き。
0255文字
ユウキ
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ネタバレその人自身に良いところがあるかどうかと、自分が関わるべき相手かどうかは別だと思う。 「良い所」なんて誰にだってあるよ。 どう考えても一緒にいて、苦しいのに「でも良いところもあるから」とか「あの時力になってくれたから」とか「優しくしてもらったことがあるから」とか、そういう理由で、その人の「一部」や「一瞬」にズルズルしがみついていたら、どんどん自分を消費していくだけだよ。 こゆんからこう言われた後、「やっぱり人が好き」と言ってクラスメートに話し合いに向かうミキのすごさ。
0255文字
まい
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ネタバレ友達関係で悩む美姫。友達と気まずくなったら、こゆんの言う通り離れたくなっちゃうけど、きちんと向き合って自分の胸の内を話す美姫が眩しすぎる。これ女子中高生絶対読むべきマンガだね。ヨータとこゆんはより仲良くなってる。周りが誤解してるよー。
0255文字
雪猫
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電書 ★★★★★
0255文字
ダリア
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高校デビューでぎくしゃくしていた美姫が本格的にクラスメイトと上手くいかなくなって。湊のアプローチと小雪のアドバイスが真逆で面白い。小雪のアドバイスからの美姫の決断がやはり個性が出るというか。アルバイト仲間の意見が大人というかそうなのだよね~。学生ってどうしても世界が狭いように思う。
0255文字
ユウ
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ほわほわする!!気持ちがなんかほわほわするっ!!
0255文字
uki
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まさか小雪がヨータの抑え込んでいた感情の相談に乗れるとは……。それもこれも一度ミナトに打ち明けたことで、感情の吐き出し方を知って自身も客観的に見つめられるようになったからなのかな。というか小雪、本当は言語化がすごく上手いな? と思っていたらミナトはミナトで会話に迷うようになり、ミキも周囲との付き合い方が分からなくなって……10代の描き方が上手い!!! そして一人一人の思考と会話についてとても大切に描いてる。四者四様に色々な考え方があり、小雪も混ざってそれぞれに関わり合う姿がすごく良かった。
uki

ミキの状況には『彼氏彼女の事情』を思い出してしまった。ミキも同じようにメッキを剥がしたうえで周囲の判断に任せるのだろうかと思ったが、登場人物たちに悪意はなく自分が悪かったのかな……と思ってしまっているのが本作の肝。壁を越えなければ、人のことはわからない、を色々なパターンで見せてくれて読んでて気付かされる。

03/05 07:32
0255文字
らっこ
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ヨータが思い悩む場面での「思うことや考えることを責めちゃ駄目だよ」が刺さりました。しかし流れ知っててもあのベンチの告白場面は勘違いするよ。そんなこんなでお互いに気持ちを知ってるからこそ仲良くなって、誤解されていくのが面白いです。また美姫の隠し事問題が勃発するところでは「良い所なんて誰にだってあるよ」と言ってのける小雪が強いし、ぶれない陽キャな美姫も最強ですね。嬉しさはみ出しダンスと最後のカラーコーンの効果音演出が印象的でした。
0255文字
FGN.G
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バイク、いきなり違う要素入ってきた。それぞれが悩んでるな。
0255文字
katabami
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再読。感想は前回だいたい書いた。私はたぶん小雪的な反応でいーじゃんと思ってしまうタイプ。美姫はそうではないのね。四者四様のやり方があるんだなとも思った。
0255文字
katabami
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美姫がクラスの友だちとすれ違いしていたときの湊の割って入り方が絶妙というか、彼ならではの言い方なのかも知れない。でもすごいわ。美姫の決断と対応も良くてこんなこと私には出来んわ、出来たらこんなとこにいないと思いつつ、羨ましくも感じる。もちろん、陽太も小雪もそれぞれに彼ららしくやれていたと思うし。/冒頭の陽太の「俺、いる?」は居ると要るのダブルミーニングのようにも思えて止まってしまった。
0255文字
seki
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ネタバレ【購入】美姫が「やっぱり私は人が好き」って言うとこ。これぞホントの陽キャだよなぁ~って思う。ガサツだけど自分らしくいられて良かった。
0255文字
裕
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すれ違い。
0255文字
きむたん
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陽太の家に帰りたがらない理由を知り、自分と重ね陽太に助言する小雪。自分を嫌いにならないでと。しっかり考える子たちだ。
0255文字
季花
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ネタバレ家庭の事情を打ち明けられたり美姫への想いを告白されたりして、以前より仲が縮まったこゆんとヨータ。二人の関係の変化から4人の矢印の方向も複雑になっていくけど、今回のメインは本音で話せない美姫の話。周りも悪い人達ではないんだけど、誤解が誤解を生んで美姫に疎外感を感じさせる展開はリアルでしんどかったな。私だったら負の感情を持ってしまう気がするから、仲直りがしたいと思う美姫は真っ当で本当に良い子だなと思う。ミナトのフレンドリーさが良い方向に向いてくれたけど、これがミナトが抱えるしんどい部分でもあるんだよなあ。
0255文字
すん
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★★★★☆
0255文字
ひろンゴ
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ネタバレヨータと美姫が一皮むけて良かった。小雪がヨータに対しての寄り添いっぷりが友人の枠を超える勢いでただただ尊い。この年代でこの粋に達するのすげぇ。そんな二人を見て疎外感や慕情を抱くミナトがかわいい。
0255文字
緋莢
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ネタバレ「けど たまに思うんだよ 俺、いる?って」父親の再婚、その後の弟妹(双子)誕生。決して虐待されている訳でも無く 邪険にされている訳でもないのに、そう考えてしまう陽太。そこに、かつて自分も誰にとってもいてもいなくてもいい存在なのでは?と考えたことのある小雪が、返す言葉。「私で良かったら、いくらでも話聞く 罪悪感抱え続けるぐらいなら 吐き出した方が良いよ…」小雪だからこそ話せた陽太。その延長線上で美姫へ想いを抱いていることも告白します(続く
緋莢

美姫の気持ちをしっている小雪は複雑なんですが、その美姫も 小雪と陽太を〝いい感じ”かもしれないと思っているという。まあ、現状、ドロドロはしなさそうですが。美姫の〝本性”がクラスの女子にバレて…というか、勝手に〝カワイイ”というイメージを押しつけた(というのは 言いすぎか)側が、イメージと違うとなって、そこで中学時代の悪い噂も聞いてしまい、避けるような態度を 取るのはなぁ…(続く

11/17 17:53
緋莢

「縁切れば?クラスの子と」 「1人で人を嫌いになれないような人達と関わる必要…ある…?」小雪の提案はあまりにも過激すぎたせいもあるのか (勿論、その後、小雪はいい事も言っている)美姫は、仲直りしたいと決意。湊のフォローも有 良い方向に落ち着いて良かったです。おまけ的なイラストの飼育員・陽太と、レッサーパンダの小雪、美姫、湊 (デフォルメ)が好きです。

11/17 17:53
0255文字
さるぞう
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こゆんとヨータの急接近。そして告白。ここまで濃ゆい男女交際したことないから分からないけど、付き合い始めたら気まずくはなりそう。こゆんはきっとずっと考え続けてきた人だから、人の悩みにもスっと寄り添えるんだろうな。美姫の悩みなんかもそうだけど、自分で勝手に考えすぎてがんじがらめになる。でもその気持ちをぶつけてみたら、案外なんでもないこと。でもぶつけないからどんどん大きくなる。良いところは誰にでもあるか〜。だから好きになろうじゃなくて、それを歯牙にもかけないのがこゆんだ。逃げちゃダメだは永遠のテーマだね。
0255文字
葉鳥
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「思うことや考えることを責めちゃ駄目だよ」「我慢し過ぎると…心にこう…どんどん…煤が溜まってくから…溜まると視野が狭くなってどんどん自由に動けなくなるの」『…その人自身に良い所があるかどうかと、自分が関わるべき相手かどうかは別だと思う。「良い所」なんて誰にだってあるよ」『家に帰って1日のことを思い返した時に「今日楽しかったな」「今日はいい日だったな」って心からちゃんと思えたら、その日の自分は心を開いていたんだと思う。美姫は…誰といる時の自分が好き?』こゆん好き…が止まらない4巻だった。
0255文字
永遠子
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「環境から逃げたところで自分からは逃げられない」…こゆんに話すことで、溜まっていた心の煤を払えたヨータ。こゆんとヨータは何というか、心の距離が近い。心友なんだけど、まわりからは恋愛に見えちゃうんだろうなぁ。4人それぞれの思いと言動が交錯して、ホントもどかしい。そして美姫の苦悩と孤立。美姫が美姫らしくできるよう、こゆん、ヨータ、ミナトがそれぞれのやり方で美姫に寄り添ってるのがいいなぁと思う。
0255文字
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
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学生って、様々な事を考えなきゃならんから頭が大忙しで賢いのよな。凄いな。何故か泣けてくる。そして皆いい子なのよ。かわいい。応援。(特典ツタヤZINメイトget)
0255文字
ぐっち
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ヨータの煤と美姫の偽った自分。問題なさそうな2人のもやもやが聞けて良かった。いつまでも仲良しでいてほしい4人だが、進展しちゃうのかな…?
0255文字
かん
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3週目だけど好きだわー
0255文字
たけのこ
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いいな。『正反対な君と僕』にもつながる部分だと思うのですが、考えかたが違う人間があつまることで、いままで思ったことも見なかった着地点が見えてくるって人間関係の醍醐味で、そんなものを丁寧に描いてくれるのが先生のすばらしいところですね。
0255文字
サキヤ
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ネタバレ今回の自分的ハイライトは、陽太の心の煤と美姫のイメージギャップ。二人になんとなく共通しているように感じたのは、人(自分も含め)は「自分」を見ているのか?という悩み。陽太は、なんとなく周囲に対して違和感など感じるものがあっても、向こうの善意や幸せを読み取ってしまって我慢する。何が不満なのか問うても、だって悪いことじゃない、どうしようもないじゃないって自己嫌悪になる。そういう曖昧な思考がこんがらがって視界を暗くしていくのだという話にハッとした。
サキヤ

それから美姫の話は苦しくなった。人ってどうして勝手にイメージをつけたがるんだろう、すぐ恋愛だ事件だ人をおもちゃにして、人を一人で嫌いにもなれなくて、まるで真っ当なように自分の基準を押し付けてくるのに思ってることは話合えない関係性。その基準に苦しんでいる人のことは目に入らない。どちらかというと美姫サイドにいることが多かった人生なので感情移入せずにはいられなかったし、それでも人に真っ向から向き合うことを選べる美姫ちゃんが好きだと思った。自分が自分でいられるように、これが難しくてとても大切なことなんだと感じた。

09/19 12:41
0255文字
winnerloser14
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ネタバレだんだんハブられていく美姫の姿が辛かったが、最後は高校デビューをカミングアウト出来てよかった。なんにしても青春ですな。リアル高校生の頃、読みたかった・・
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ヒデキ
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ネタバレ本当の自分を出せなくて、友達から静かに孤立していく美姫が読んでいて辛かった。本当の自分を出して、また仲良くなることができて良かった。美姫を心配する陽太と湊のそれぞれの反応も面白かった。小雪の「良い所」なんて誰にだってあるよ。「でも良い所あるから」とかそう言う理由でその人の「一部」や「一瞬」にズルズルしがみついてたらどんどん自分をしょうひしていくだけだよ、というのはよく分かる。人間関係の描き方が秀逸。
0255文字
kid
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ネタバレ第4巻、4人の高校生の矢印が交錯中?放課後いつも1人で過ごしているヨータを心配した小雪は、ヨータが心に抱えている本音と「告白」を聞く。一方ミナトは、そんな2人の関係が気になりすぎて…?そして美姫は、クラスで素の自分を出せずにいることを思い悩み…!それぞれの悩みに共感します…4人の関係が少しずつ動き始める青春混線ストーリー、次巻も楽しみです!
0255文字
えりこ
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ネタバレあああ、みんなの拗らせが眩しい。けど、本人たちはとても苦しんでるわけで。大人が介入出来ることではないな、と思う。これらは本人たちが周りの手を借りて自分で向き合っていくものだ。そして、好きな人問題ではみんなぐるぐる。悪いけど、おばさんはニヤついてしまう。どう着地するのか楽しみ!
0255文字
うさぎや
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4人の関係……というかお互いの誤解?が深まっていく感。
0255文字
家鴨
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ネタバレ美姫とヨータ回。美姫は外からと自分自身のギャップに悩み友達と距離を置く。ヨータは自分自身の家庭での立ち位置に悩む。自分以外の主役3人に助けられて、自分自身が成長する。この作者、人間関係の解像度が高く障害もキチンとかたをつけられてストレスなく読めるので、好き。
0255文字
コリエル
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ヨータの家庭環境についての話を見て、他にも自分の性同一性に違和感を抱える美姫のエピソードなどのテーマ的類似性もあり、これは現代版少年は荒野をめざすなのかと思い至った。それでも人と付き合って行きたいと言える美姫の前向きさがまぶしい巻。
0255文字
コモ
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ヨータくんの“告白”、そっちか~とビックリ。応援モードにはいる小雪ちゃんがとってもかわいいです。一方で、「良い所なんて誰にだってある」とはなかなか意表を突かれる言葉でした。たしかにそうだよね~。
0255文字
ねこみみ
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ネタバレ今回は、美姫ちゃんが切なかったな〜(>_<)でも、最後にはちゃんと話せて良かったし、美姫すごいな〜と思った。こゆんなら「個」を選ぶけど、美姫はそうじゃなかった。ヨータも、心の煤が払えて良かった。ハタから見たら、こゆんとヨータがイイ感じ…に見えちゃうよねぇ|ω・) 次巻からは恋愛面にシフトしてくるのかな?5巻も楽しみ(^^)
0255文字
こよみ
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美姫すごすぎるな〜〜こんなに心から人が好き!みんなが好き!って言える美姫ちゃんのこと、誰もが好きになっちゃうよ。こゆんの「良い所なんて誰にだってあるよ」は至言だ。ヨータとこゆんの距離の近さにモヤついてる湊、かわゆ……
0255文字
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氷の城壁 4 (ジャンプコミックス)評価27感想・レビュー37