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おとなりの晴明さん 第八集 ~陰陽師は金の烏と遊ぶ~ (メディアワークス文庫)

感想・レビュー
38

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Hanna
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シリーズ第8弾。桃花が芸大への受験勉強をとてもがんばってはる。そして、恥ずかしながら、このお話を通して薬研通という刀を巡る話を知った。それならこれは一筆書くべきでは?ということがあるが、それはご愛敬で。
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蕭白
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勉強になりました。
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らぱん
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☆☆☆
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chany
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Y
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★★★☆☆
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みとん
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ネタバレ薬研通という名の刀の話、まんじゅう小僧と1歳児さんのかわいい話、西王母からお使いが来た話、西王母と晴明の昔話などなど。西王母の使いは九尾天狐と西天金烏。天狐というと『少年陰陽師』では晴明の母は天狐だという設定だったからによによしちゃう。刀は他にも薄緑の太刀(膝丸)が登場。そしてお喋りできるくらいに成長したお富士と遊んであげるけど、その面倒を見てるのがちょっと軽い清明さん(の姿をした結界石)。そしてメインはとうとう清明さんへの想いををぽろりした桃花。晴明は大人の対応をしたが、時子たちの「若造」呼びが面白い。
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はこ・
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110 瑠璃(るり),糸野桃花(いとのももか),安倍晴明(あべのせいめい),双葉(ふたば),閻魔大王(えんまだいおう),堀川晴明(ほりかわせいめい),信長(のぶなが),豊臣秀吉(とよとみひでよし),小野篁(おののたかむら),茜(あかね),菅原道真(すがわらのみちざね),渡唐天神(ととうてんじん),騒速剣(そはやつるぎ),坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ),薬研通(やげんどおし),円山応挙(まるやまおうきょ),薬研藤四郎(やげんとうしろう),明智光秀(あけちみつひで),粟田口吉光(あわたぐちよしみつ),
はこ・

九尾天狐(きゅうびてんこ),西天金烏(せいてんきんう),神武天皇(じんむてんのう),八咫烏(やたがらす),孫悟空(そんごくう),嵯峨帝(さがてい),龍田姫(たつたひめ),薄緑(うすみどり),膝丸(ひざまる),宮沢賢治(みやざわけんじ),ジョバンニ,ザネリ,カムパネルラ,ジョカ,東王父(とうおうふ),フッキ,安倍保名(あべのやすな) ミオ,葉子(ようこ),ディオニソス,バッカス,宗旦狐(そうたんぎつね),千宗旦(せんのそうたん),ワーズワース,漸太(ぜんた),岐神(ふなどのかみ),喜知次(きちじ),

08/13 17:49
はこ・

七福(ななふく) 村上(むらかみ),鶴姫(つるひめ),崇徳院(すとくいん),アダム,イヴ,市杵島姫神(いちきしまひめのかみ),湍津姫神(たぎつひめのかみ),田心姫神(たごりひめのかみ),額田王(ぬかたのおおきみ),弁財天(べんざいてん),牛頭天王(ごずてんのう)

08/13 17:49
3件のコメントを全て見る
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一五
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ほっこりな出だしで😆😆 薬研通もまんじゅう小僧もかわいい。
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ひまり
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ネタバレ他の作品からもたくさん登場して賑やかな巻でした。みんな少しずつ成長していってて嬉しいです。勿論、桃花ちゃんも。師匠とはいえ、イケメンで超有能な男性にこれだけ大切にされたら恋くらいしちゃいますわ。お年頃ですもんね。物語は佳境に入り、一番大切な儀式に不可欠な西王母の京入りに村上水軍が妨げに。排除すべき敵という形ではなく、きちんと事情を酌んで対処してくれる晴明さん。歴史的敗者に対する視線が優しいのもこのシリーズの特色かもしれません。
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栗山いなり
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ここ最近の精神状態のせいなのか、いつも以上に物語と作中に宿る優しさが心にじんわりと染み渡ったと感じた。
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 読書ボンプ トミィ@ンナナ(読みたい本、消化します)
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【図】饅頭小僧と赤ちゃんの回では一歳になる男の子が饅頭小僧の仕草を真似てる様が可愛すぎかよ!小さい子っておにいちゃんやおねえちゃん、パパやママの仕草とか言葉とかすぐ真似っこするから癒されるわー。あと、お富士ちゃんも少し大きくなって人の言葉も話せるようになってて可愛いかったぁ。あと、結界石、外見は晴明様だから桃花の心境は中々面白いことになってる・・・?晴明様もなんだかんだで桃花のことは大切なんだろうなぁ。想いに応えることはできないけど桃花の願いは叶えてあげようとするとか優しすぎかよ
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綾乃
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桃花ちゃんが相変わらず素直でストレート。晴明さまのオトナな対応が粋でした。それにしても、式神の双葉くんが癒しでかわいいのです。次巻の完結まであと少し!(図書館まち)
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樹雨
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ネタバレ隠そう、諦めようと思っていた桃花の晴明に対する思いがついにバレてしまう。その思いに対する晴明の答えは…。 それはともかく双葉くんかわいいなぁ
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粋
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さらっと読了。以前出てきたキャラは分かるものの、どんな話だったか全く覚えていないことに気づく…(苦笑)今回は桃花の恋ばなが一番印象的だったが、今後、どうなるんでしょ。
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サクラ翡翠
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ネタバレ秋が近づく京都。お隣に住む陰陽師・晴明さんの元には、信長の短刀・薬研通の魂をはじめ様々な不思議が姿を現す。 やがて訪れたのは中国の女神・西王母の使者。曰く、瀬戸内にさ迷う何かが、西王母の来訪を妨げているという。 晴明さんの式神として、双葉は金の烏となって飛び回る。一方で桃花は、晴明さんを助けようと思い余って、秘めていた思いを告げてしまい――。 平安京から現代京都へ、悠久の歴史が織りなす優しいあやかしファンタジー。
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よっしー
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遂に桃花が晴明様に自分の気持ちを伝えましたね。それを高校生の気紛れと流すのではなく、丁寧に応えた晴明様が流石だなと思いました。おばんざいの双子も久しぶりに登場!!学生時代しか知らなかったので、いつの間にやらお店で働いていることにビックリです。 やはり、桃花のどこか幼く自分本意にも取れる思考は苦手ですが、ここまで読んだので次も読もうと思います。
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六花
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ネタバレ晴明へ自身の気持ちを告白し、結果タイトルが確約される巻。桃花成長巻でもある。というか今作は次の最終巻への布石のような印象でした。なので続けて読みます。
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ふ
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ネタバレ桃花のお隣さんとして、年齢を重ねることを決めた晴明。「子どもの恋のままでいさせてくれて~」って思える桃花が素敵。
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akogoma@灯れ松明の火@SR推進委員会
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ネタバレシリーズ8作目。遡って仲町作品を読んで戻ってくると、出てくる人物それぞれに想いが重なり妙に感慨深い(笑)。この巻では、とうとう桃花が「告白」。二人の「絆」はそれよりもさらに深く繋がるようなのが何より。次号で一区切りなのが少し寂しい。
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静
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★★★☆。
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うーさん
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★★★
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一条梓(アンフィトリテ)
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ネタバレ滋賀県守山市立図書館から。8巻目。今回、主人公が晴明さんに思いを告げてしまいましたね…。自分だったら物凄く気まずくなってしまいそうですね…。ですがもう一つの願いずっとお隣さんでいることができるだけでも今はよしとするしかないのかな?晴明さんから返事の和歌貰い良かった(笑)いい歌です。それと晴明さんの初恋が西王母だったんだね、凄い!
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よっち
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秋が近づく京都。お隣に住む陰陽師・晴明さんの元には、信長の短刀・薬研通の魂をはじめ様々な不思議が姿を現すあやかしファンタジー第八弾。菅原道真や西王母も登場する中で、双子たちのその後が伺えたり、相変わらずあやかし図書館の過保護な篁による時子様愛が炸裂している著者さんの世界観が垣間見えて嬉しい展開でしたけど、助けようと思い余って秘めていた思いを告げてしまう桃花が微笑ましくて、それに応える晴明さんもまた真摯でしたね。でもだからこそこの二人の関係がこれから先どういう形に落ち着くのか、とても気になってしまいました。
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カメ吉
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ネタバレシリーズ8作目。今回も5話からなる短編集です。主な登場人物は菅原道真に村上水軍など相変わらずのスケールの大きさでした。そして何より桃花の晴明に対する恋心が告白されます。今後の展開とこのシリーズのいずれくる結末が気になる。それと既に完結している『からくさ図書館』の小野篁と時子が普通に晴明ファミリーとして登場してるのが嬉しい。完結しているシリーズの登場人物が次のシリーズで出てくるのは後日譚のような感じで読めて楽しい。桃花も今作では少し大人の女性になったし陰陽師としてもかなり成長したし今後の展開も楽しみです。
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まいさん
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桃花の初恋の行方が気になるシリーズ第八集。初恋と失恋を経てまた一歩成長する桃花。晴明の現世滞在は長くなりそうだ。それにしても晴明の式神・双葉がすっかり逞しくなって!
もと

陰陽師もシリーズものも興味をそそられます。読みたい本に登録しました。

04/01 00:24
まいさん

「からくさ図書館来客簿」とも繋がっています。私はこちらから入りました。やさしい物語だと思います。

04/04 23:34
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来条
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ネタバレ二度目の夏の終わりから秋到来。桃花が自分の恋心に振り回されてるなー。西王母まで出て来るとは思わなかった。そして東王父作るって…?(具体的に何をどうしようとしたのかわからないけどそれを実行しようとしたりした初恋って想像つかない) しかししみじみと、篁さんが好きだなあ、ってなる(苦笑)。
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なお
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桃花の気持ちが爆発。清明の桃花を想う気持ちは深い。桃花がそれに気づくのはいつだろう。 双葉、お富士ちゃんがかわいい。
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kei
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☆☆☆☆☆
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てんてつ
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ネタバレ俗人は想いを伝えて拒絶されたら全てが否定され絶望するからしまい込もうとする。しかし今回事故とは言え桃花が気持ちをはき出せたことは良かったと思う。そのことで清明も桃花への気持ちを伝えることができた。「恋人」は不可能でも「お隣さん」で居続けることは可能であると。「好きだ、付き合って欲しい」ではなく「おまえが生きている限り側に居てやる」と宣告されたのだからめっちゃ尊い申し出をされたことになる。うん普通の恋人関係よりずっといいよなぁ、と思うけどね。それにしても千年を生きる陰陽師を落としちゃう高校生ってすごいです。
てんてつ

ただ人の子としての桃花がこの先どうなっていくのか気になります。ずっと今の家に居るのでしょうか?誰かと出会い家族を作り清明の側を離れることは無いのだろうか。むろん陰陽師として清明の側に居るもよし、末に冥官として生きるもよし。それが桃花の選択(決心)ならば評価するべきです。そろそろ話も終盤に入った感じで多分お話しはそこまで続かないと思いますが、さてどう言う形になるか図書館がいい終わり方だったので楽しみです。

03/15 07:09
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猫屋敷十夜(奈落迦☆)
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双葉くんが目一杯成長している気がするんですが、式神って成長するものなんだ。桃花ちゃんの成長だけでなく、色々と良いように動いていってるかな。恋心は別として。京都の結界を修復するためと言いつつ、強力な方々が集まり過ぎて、逆にやばくない?とか思ってしまうレベル。次回も楽しみ!
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sunzyu
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ネタバレ京都の結界を強化するために祭りを行う準備に余念がない晴明と弟子・桃花。まずはさきがけ祭を行うため、異動してくる道真公へのフォローや西太后への協力などをしていく。今作では有名な刀の魂が出て来て楽しい。進路や恋に忙しなく、落ち着こうとして揺れる桃花、冥官としておとなりさんとして忙しくも涼やかに努める晴明の気持ち等が全編に潜んでいる感じ。二人の初恋の結末にほろ苦さと得たものが物語の季節にも通じる。文章のテンションが上がり下がりしないように描かれているのか淡々としているような、詰まっているような、ちょっと切ない。
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sakura
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登場人物それぞれに成長が見られる1冊。晴明も桃花も、そして双葉も。桃花は晴明に気持ちを伝えないだろうと思っていたので、後半の展開にはひやひやしっぱなしでした。そんな中、見習いだけど陰陽師としてしっかり仕事をする桃花は既にプロだと思う。篁と時子のような関係になってほしいと願う。
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只今小説熟読中
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季節の移り変わりを感じ、気持ちの有り様を思いました。 連なりが長くても生きているのは今だということを実感し、少しずつ、それに合わせてきている気がしました。 これからも読み、見守っていきたいです。
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活字スキー
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【涙が湧いてきたが、嗚咽を漏らすまいと我慢した。もう隠しきれない、と桃花は観念した】休暇で現世にやってきているはずが、綻びが目立ち始めた京の結界を新たにするため、なんやかんやと働く晴明さんと過ごす二年目の夏の終わりから秋。今までに読んだ仲町作品の中で最高にキュンみが深かった。どちらかと言えば実年齢よりも子どもっぽい印象だった桃花が……いやはや。これまでも「名付け」や「名乗り」の大切さが語られたことがあったけど、やはり名前というものは「呼ばれる」ことに大きな意味があるんだよね。
活字スキー

毎回、京都ならではのふんわりはんなりと「人を想う、心を寄せる」優しい空気を感じさせてくれるシリーズ。桃花と晴明さんの関係が本道ではあるにせよ、近頃やけに双葉くんとのやりとりもキュンみがあって捨てがたい。そして三人での擬似家族的な関係もよし。もちろん我らが時子様との女子トークが誠に誠に尊いことは言うまでもない。今回、晴明さんの仕事でも大きめの山を越え(白虎来た!)、二人の関係でも進展(?)もあったし、物語はそろそろ佳境。キリよく十巻でまとまる……かな?

01/30 00:15
活字スキー

そして今回も京都に行きたくなるネタがたっぷり。泉屋博古館は行ったことないなぁ。中国の青銅器といえば、奈良の国立博物館にある青銅器館も良かった。刀剣ネタはつい最近本で読んだものが続くと思ったら、参考文献でまさにその本が載っていて何だか嬉しくなったよ。粟田神社詣でなくっちゃ。まどかさんのテ・オ・パッションが超美味しそうだったので、モデルになったという『フルーツ&カフェホソカワ』さんにも行きたいぞ。

01/30 00:16
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佐島楓
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ネタバレ晴明に想いを告げてしまう桃花。それに対しての晴明の返答。晴明の師としての愛情は、恋情より深いようにとらえたのだけれど、桃花はいつそれに気づくかな。気づいてほしいな。いつまでも、貴女を見守っているよということなのだから。
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かたつむり
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ネタバレ桃花の秘めた想いは、晴明さんの疲れを癒やそうと頑張りすぎたときにばれてしまう。その恋はかなえることができないけれど、桃花の別の願いは叶えたいと考えている晴明さん。色々な歴史上の人物や神社仏閣が登場し、ますます楽しみなシリーズ。3.35
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あずとも
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からくさ図書館の時子と篁だけでなく今作はあやかしとおばんざいの直史とまどかまでもが登場して全部繋がってるって思うと嬉しかった。このシリーズを読んでると改めて歴史の事を知れるし美術館や博物館に行きたくなってしまう。
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Kana
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ネタバレ大好きなシリーズの8作目。からくさ図書館の篁と時子も出てきたが、今回はあやかしとおばんざいの直史とまどかも登場して読んでいて楽しかった。桃花が晴明に想いを告げてしまうが恋は実らずに終わってしまった。今後は2人の関係が進展してほしい。
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おとなりの晴明さん 第八集 ~陰陽師は金の烏と遊ぶ~ (メディアワークス文庫)評価46感想・レビュー38