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悪魔の夜鳴きそば

感想・レビュー
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いざなぎのみこと
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謎のラーメン屋台を営むもちぎママ。ホテルで働く女性が悩みを伝えると、ラーメンよりも温かい言葉をもらえるのだったー仕事、家族、恋愛…様々な苦悩が薄くなり、心が軽くなるーそんな不思議なアドバイス。何だか設定がよくわからないのですが、終始リラックスして読めました。差し込まれる漫画も可愛らしかったです。
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Karl Heintz Schneider
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27歳のみちるは虎ノ門にあるホテルのスタッフ。毎日のように失敗しては叱られ、落ち込む日々。そんなある日、高層ビルのはざまでラーメン屋台と出逢う。店主はオネエ言葉を使う白いおもち。「あたいの店はね、お腹と心がペコペコになった人間のもとにしか訪れないって決めてるの。だから今日、あんたがこの店を見つけたのは偶然じゃなくて必然ってわけよ。」図書館の書棚で偶然目が合った一冊。おもちというよりもぬりかべかと思った。著者のもちぎさんは初読みの作家さん。30代で元ゲイバーの従業員とか。
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文目
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もちぎさんのツイートを拝見したことがあり、気になって手に取ってみました。幸せや人生に対する捉え方は人それぞれで、何となくもやもやしてた気持ちが軽くなった気がします。あとラーメン食べたくなりました。
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鈴蘭
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餅の妖精がやっている屋台ラーメン店に悩める人がぽつぽつと集まってくる。物語形式の自己啓発本という印象。もう少し肩の力を抜いて生きてもいいのかなと感じた。「人生の生きる意味は《選択肢の豊かさにある》(138頁)」、「あんたきっと人の顔色ばかりうかがって、顔は見てこなかったのよ(125頁)」の言葉が印象に残った。
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Stasiia
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このおばけちゃんが作るラーメン食べてみたい。
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🦐
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ネタバレ割ともちぎさんのツイートを読むと、嫌な気分にはならないけど理屈っぽいという感想を持つ。変なことを言ってるわけじゃないけど、スムーズに入ってこないのは何故なのか。この本も初めはダメな子の話かと思ったら、割とエリート街道な人の話だった。立場や見方によってものは変わるんだろうけど。10代の頃に読んだら感動したかもしれない。上司、同僚、妹が全部ゲイだったのは少しやりすぎかな。それと、言ったでしょう、というセリフが多くてとても嫌いなので気になった。覚えてないのか、みたいに聞こえて普段からこれ言う人キライ。
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Skypetty
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★☆☆☆☆ うん、なんかいい意味で理屈っぽかった笑。 生き方論というか、自己啓発本とまではいかんが ものは言いようと言う本人次第だなと。 私にはかなり難しくて。
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ギルダーツ
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幸せになるためには、まずは気楽に気楽な理想を考えること。それと、白黒つけることが正しいわけではない。程度も考慮に入れること。というところが今回の学びかな。自分の理想は人と比べてどうこうとかいうような、相対的なものではないと思う。大事な人の最期に幸せだったと思ってもらえるか、自分の最期にやり切った感があるか、この2つを目指すようにしている。この目標(理想)に向かって、今やるべきことは何かを短期的視点、中長期的視点で考える。これが持論。決して人と比べるものではないというのが著者との共通点かな。
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kana
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ネタバレ仕事に、恋に、人生に悩む27歳女性みっちゃん。ある日突然現れた屋台のラーメン屋さんを覗くと、そこには不思議な姿のもちぎママがいた。どんな悩みにも耳を傾けてくれるもちぎママ。決して上から目線ではなく、寄り添ってくれる言葉の数々に、主人公と同じく私の心もだんだんとほぐれていく。たまに吐く毒でさえも愛を感じ、作者の人柄の良さが表れているように思う。変わることを焦らないこと。他人をよく見て自分を知ること。きっと大丈夫。もももーもも、ももももーもー♪ちょっと不思議な音を鳴らしながら、私のところにもきて欲しい。
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おやぶん
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都市部に現れる餅の妖精の営業する屋台の中華そば。 そこに悩みを持つ女性が訪問して悩みを解消していく物語。 ちょっと自己啓発チックだったかな。
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ぢゅー
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読んだら少しだけ生きるのがラクになる。ほんとにもちぎママと話してる気分になった。説得力ある。自分の考えや気持ちを言葉で伝える努力しよ。あとラーメン食べたくなった。
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志保
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まずこのタイトルをつけるセンスが好きすぎる。 ヘンテコチャルメラと餅の妖精の気まぐれラーメンを食べに行ってみたい。
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中田光
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ラーメンが食べたくなった。自分を客観的に見れるようになる必要がある。
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あかは
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もちぎさんの存在はTwitterで知っていたので読んでみました。自己発見の本ってあるけど、自己啓発本位には内容が濃くて読了するのに時間がかかりました。ミチコを主軸にストーリーが進んでいくんですが、もちぎママの言うことが深くて、これは仕事や進路で迷ったり悩んでる人にはいいんじゃないかな?と思います。違った物の見方を教えてくれますよ!
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nyaaaaa
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物語なんだけど、自己啓発のような内容でした。 たしかに、自分の家族や自分の境遇しか知らなかったら、不幸だと感じないことも多いのかも。 他と比べるから、いろいろショックを受けるわけで、良いものや素敵に見えるものと比べていたら、いつまでたっても幸せとは思えないよなぁーと思いました。
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CBF
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(★★★☆☆) 「理想と現実」のはざまでくじけそうなとき、人生を変える不思議なラーメン屋台ー。 普通のフィクションかと思って読み始めたら、思ってたより自己啓発要素の強い内容だった!でも、笑いと物語が程よく織り交ぜられていて、いわゆる説教感は無くスッと頭に入って来る。内容も勿論だけど、1章ごとに登場する色々なラーメンの描写が美味しそうで記憶に残りすぎて、読み終わった日のランチに早速ラーメン食べに行った笑。こんな風に話を聞いてくれるママの居る美味しいラーメン屋が現実にあったら、最高なのになぁ...!笑
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ねこっく
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もちぎさんの本を読むのはかなり久々になるかな。社会人になることは確定してるけど、そこから自分の人生どうなっていくんだろう?、俺にできることってなんなんだろう?って言う自問自答に、ここ数日続く雨の音が大きくなるにつれて押しつぶされそうになっていた。それをこの本を読了することで少し和らげられたと思う(もちぎママが言うように、簡単に鵜呑みにしたら駄目、ある程度疑う、をモットーに「少し」を付けた)。『先があるのが不確定、先が見えないのが不安定。』この言葉はすごく腑に落ちる。白黒つけすぎずに、幅を持たせて生きてこ。
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夜楽
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読むと少し気が楽になる。『誰もが負ける』ところは覚えておきたい。
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宇宙猫
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オネエ口調の餅の妖精が、ラーメンの屋台に来るお客にアドバイスする自己啓発本。パラパラ見る程度。
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エル
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Twitterでよく見るもちぎさんだ!と思って借りた本。夢をかなえるゾウ系の話。すらすら読めるけど、たいして心になにも残らなかった。いや、私もみっちゃん系だからもちぎママにお悩み聞いてもらいたいけど…自分を変えるのって大変だよねえ〜
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さやみね
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ネタバレ話の流れとしては夢をかなえるゾウみたいな対話形式で進んでいく内容でしたが、著者のTwitterや漫画は読んでいたのもあり言葉に力強さを感じました。 その中でも、”自分を知るには相手を観察すること”という言葉にハッとしました メモの魔力等で内省することの大切さは知っていましたが、周囲からの評価を知るために他者を観察するという、行為としては真逆のことも必要だという点が意表を突かれた感じでした
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ぶんこ
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悩める人がいる街へ現れるラーメン屋台もちぎママ。聞く力があるのでしょうか、つい愚痴や悩みを話してしまうミチコさん。誰かに聞いてもらうだけで心が軽くなることってあるので、なんだか羨ましくなってきました。ミチコさんのミスが多かったのは、心がいっぱいいっぱいだったからなのでしょうか。完璧主義は疲れるでしょう。私も若い頃はそうでしたが、今は「まぁいいか」の連続。どちらがいいのか。若い頃は完璧主義くらいの方がいい気持ちします。ミス多発だったミチコさんが頼られる存在になっていくのが読んでいて気持ちよかったです。
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パウダーブルー
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面白そうなタイトルなので借りた。オカマが悩みを聞く…シャールさん系か!?(オカマと言ったら怒られる。シャールさんは誇り高きドラァグクイーン)わくわくして読んだが、言葉がすっと頭に入ってこない。くどいのかな?大事なこと言ってるだろうに、何も引っ掛からない。私には合いませんでした。
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七沢自然公園
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餅の妖精?なママがやっている夜鳴きそば屋台に今日も悩みを持つ人がやってくる。人文書とかでもよく見る話題とかだけれど、オネェなしゃべりと対話形式な話が優しくすっと心に沁みる。煮干出汁のあっさり醤油ベースな細麺らーめんとかあったら愚痴るついでにここで食べたい
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tomoz
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ネタバレ★★★★★ なぜ涙が出るのか分からないような場面でポロポロ泣きながら読んだ。ちょうど今かけて欲しい言葉をかけてもらったような。私自身がこの悩める主人公と似た完璧主義だったり潔癖なタイプだからなんだろうな…。あったかいラーメンが食べたくなった。「自分がどこで妥協できるのかってラインを理想と呼ぶのがいい」「お互いリスペクトや対等な関係を築ければそれが愛なのに、性的指向やタイプでかかった途端に、恋愛と名前が変わって特別な物事に思えてしまう」「家族や友達、どんな関係でも根本的な愛ってのは一緒、《尊重》なのよ」
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sayuri
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♪ももも~もも、もももも~も~♪丑年と著者名を掛けた様な奇妙なチャルメラ音。自らを「美しい餅の妖精」と名乗る屋台そばの店主・もちぎママ。ファンタジーな設定に付いていけるのか若干不安になるも心配無用。この店に導かれたのは高級外資系ホテルで働く満内ミチコ、通称みっちゃん。幸せになりたいと願うみっちゃんと、もちぎママの会話で物語は進行して行くがみっちゃんは読者の代表。私達が常日頃悩んでいる事や不安に対し、もちぎさんが、屋台の店主の形を取ってわかりやすい言葉で噛み砕いて答えてくれる。言葉が持つ力の偉大さを感じた。
eg

う、う、うまいっっ!!!😂😂😂💯🎊これに懲りずにまたもちぎりましょう😍🍜🍜🍜💕

02/07 21:22
sayuri

やった!!100点O(≧▽≦)O はいっ!またもちぎります♡♡

02/07 21:30
12件のコメントを全て見る
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oak23
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ネタバレ個人的にぐさっと来たのは恋愛は脳のバグ、そもそも人はお互い敬意が必要なのになぜか恋愛になるとそれを忘れ、相手に依存しがちだということ(反省)。敬意と対等は対立する概念だが両者を持ち合わせた関係が恋人だという。あと、人生イージーモードで苦労ゼロの人なんか「普通」じゃなくて激レアさんであり、何らか苦労をしているけどそれを表に見せていないことこそ「普通」なのだというのが、金言だった。鋭いけどキツくない言葉で読み手を諭してくれるので、是非毎日愚痴を吐いてくる(多分心が弱っている)友人にこの本を読むことを勧めたい。
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☆ミント☆
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ネタバレ読了しました。 「ももも〜もも、もももも〜も〜♪」が頭から離れなくなりました。 今作は、悩める人のもとに屋台そばとしてやってきて、悩みを聞くというスタイルで、読んでいてこちらも元気をもらえる本だと思いました。 「一度も失敗したくない」ではなく、「もう失敗したくない」と思うようにすることや、「うまくやらなきゃ」という気持ちは捨てること、選択肢の"数"ではなく"豊かさ" など、いろいろと学ぶことが出来ました。
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eg
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ネタバレ今作のもちぎさんは、悩める人、不安を抱える人の前だけにふっと現れるラーメン屋の亭主でした。主人公の女の子は幸せになりたい。先行きに何があるのか何を見出だせるのか不安に思っていて彼女の悩みを聞き少しずつ成長を見守っていくような話だった。「未熟なままの人間はずっと誰かの重荷になる。どこかで今後の希望を見せつけないとお互いが苦しくなる」っていうのは、どの立場のどの環境の人でも自立していくには大切な事だなと思う。身近にあるモヤモヤをわかりやすく言葉にして寄り添ってくれるもちぎーは近場においておきたい!笑
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