形式:コミック
出版社:小学館
取材のこぼれ話がこれまたいい。作者のエッセイなんかもあったら読んでみたいな。
思えない部分もあった。勿論、ドラッグを肯定はしない。だが、匠が頼ったのはドラッグだった。同じ悩みを持ち、酒や煙草等に依存する人もいると思う。弱い自分を客観視すること。頑張り過ぎないこと。これを自分で気付くか、誰かが気付かせてくれるかが大きいと思う。誰もが何か依存する。結果が哀しいことにならないよう、周囲も気を配れれば幸いだと思う。非常に考えさせられる作品。
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