形式:文庫
出版社:三笠書房
形式:その他
出版社:Audible Studios
当時は一夫多妻制。一条天皇(14歳)正妻の定子(17歳)その定子につかえたのが清少納言(28歳)。源氏物語の紫式部は同時代でライバル関係と言われているが時期はかぶっていない。藤原道長が娘の彰子を一条天皇の中宮(正妻)にしようと入内させ、彰子につかえたのが紫式部。紫式部がつかえる頃には、定子は既に亡くなり、清少納言も宮中から去っている。
清少納言による随筆は、現代の日本人でも気持ちが分かるものもある一方、自慢話や身分の低い者への差別的な毒舌もあり、人間らしさが感じられた。
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