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ロサリンドの庭

感想・レビュー
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まあやん
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エルサ・ベスコフ作。絵は日本の絵本作家の植垣歩子さん。病弱な男の子ラーシュ.エリックの屋根裏部屋の花の模様の壁紙から出てくる不思議な女の子ロサリンダ。ロサリンダのおかげでだんだん元気になる男の子。やさしくちょっとミステリアスなお話でした。
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hanamame
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図書館本 ブックトークのテーマ「時間」で再々読。 3年生向きの選書してほしいと先生から依頼あり。不思議で暖かく優しい気持ちになる本なので加えてみたい。
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mntmt
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ロサリンドってきっと天使。
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美登
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スウェーデンを代表する絵本作家、エルサ・ベスコフのファンなのでこちらを読んでみる。病気がちの男の子の前に現れた不思議な少女ロサリンド。彼女と遊んでいるうちに、彼女の秘密の庭に誘われ、少年はどんどん元気を取り戻す。しかしある日別れがやってきて。。。絵の花の色彩が鮮やかでとてもきれい。秘密の花園は少女時代の憧れでもあった。終わりにもあるオチがある。疲れたときに読むとほんわりする感じ。
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れいくす
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表紙の可愛らしさ、庭の素敵さ。素朴な外国の庭って感じでほっこり。お話もちょっと不思議な友達とののどかな毎日みたいな感じ。こういう、庭とか原っぱとか牧場みたいなの、憧れがあるので(昔の名作アニメみたいなので)その後もハッピーエンドで良かったんじゃないかな。素敵な庭でお茶したくなる。
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奏
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息子が「ロサリンドとこじか」が大好きで繰り返し読んだのだけれど、ロサリンドが同じ女の子だったとしたら。。。と妄想が膨らみました。ロサリンドの不思議なポケットからでてくる種や美味しそうなものにわくわく。エリックがロサリンドと過ごす秘密の時間は、生きる力を与え、信じることを教えてくれる。中学年の子どもたちにおすすめしたい。
hanamame

息子さんは、何歳くらいの時に、「ロサリンドとこじか」を読んでいたのですか? 友人の子どもにプレゼントにいいのかなと思ったのです。

11/28 08:07
奏

うれしいコメントありがとうございます。幼稚園の頃だったので、5.6歳だったように思います。ロザリンドが言えず、「ドサリンド読んで」と言っていたのが良い思い出です!その息子ももう社会人ですが、子ども達と楽しんだ本は、いつまでも、宝物です。

11/28 10:35
3件のコメントを全て見る
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さき
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やさしいお話
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のんたろう
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ネタバレ病弱でいつも一人ベッドで留守番をしている少年ラーシュ・エリックのところへ、美しい花の壁紙からロサリンドという女の子が出てくる。一緒に遊ぶうちに少年は元気になっていくが、その家が取り壊されることになり……。ロサリンドが魅力的で物語にひきこまれる。挿絵はカラーもあって想像をふくらませてくれる。ロサリンドが、元気になった少年よりも具合の悪い少女の元へ行くことになったときの少年の反応には、子どもが持っている強さと優しさが出ていてじんとくる。
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希咲(きさ)
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北欧フィンランドの名作。絵本みたいな雰囲気を持つ、挿絵たっぷりの本でした。 綺麗な花の壁紙から現れた少女、ロサリンド。病弱な男の子エリックとロサリンドの秘密の交流を描いた物語だけど、どこかメルヘンで不思議に満ち溢れてる。読み終わったあとに心が愛で満たされるような、そんな素敵なお話でした。
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Aka
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ネタバレ表紙の絵がかわいくて手に取った。身体が弱くて寝たきりの少年ラーシュ・エリックは、部屋の壁紙を見るのが好き。ある日、壁紙に扉が現れ、ロサリンドという女の子がやってくる。壁紙の花に水をあげると花は元気になり、鳥も動き出す。色々な遊びを教えてくれ、自分の庭にも招いてくれるロサリンドと過ごす時間はとても楽しく、気づくとラーシュ・エリックは元気を取り戻す。最後はロサリンドと離れ離れになるけど、彼女は病気で寝たきりの子を元気にする役目がある女の子であることが判明する。不思議な話だけど、最後はハッピーエンド。
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黒ねこ
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どこか「秘密の花園」を思わせるようなお話。とは言え内容はかなりメルヘンチックで優しくて、素敵な物語だった。短い間お話だけど最後は感動してちょっと涙が…(笑)
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hanamame
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図書館でブックトークに使用。テーマは家。病気がちな主人公のラーシュエリックとお母さんは、花や小鳥の模様の壁紙の屋根裏部屋に住んでいる。壁の中から現れたロサリンドは、不思議な少女で、壁紙の花に水をかけると、花はいきいきし、小鳥たちは動き回る。ラーシュエリックは、どんどん元気になって行く。
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ふたご星
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小学生の頃、学校の図書室にあったような、そんな本。不思議なストーリーも絵も装丁も、どこか懐かしく、大人になっても何かの拍子に思い出すような…。こういう本、いいなあ。
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にゃんまげ
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ロサリンドの壁紙や植物の絵柄がかわいくて好み。お話もほっこりして好き。
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timeturner
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病気の少年が壁紙に描かれた庭からやってきたロサリンドと仲良くなって庭で遊び丈夫になっていくという『秘密の花園』に似た設定。うっとりワクワクして、ちょっとだけドキドキしんみりして、最後はすてきなハッピーエンド。文字のスペースのほうが絵より多い、挿絵つきのお話の本。低学年向きでページ数も少ないので、ロサリンドの不思議な力とすてきな庭に焦点をしぼってある。2021年になって初めて翻訳刊行されたそう。
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Cinejazz
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北欧で読み継がれているエルサ・ベスコフ(1874-1953)の知られざる名作『Rosalind』の登場です。<ラーシュ・エリック>は六歳、お母さんとの二人暮らし。病弱で、お母さんが昼間働きに出ている間は、独りぼっちでベッドの中で過ごしていました。ある日のこと、壁紙の花模様をじっと見ていると、壁に割れ目ができて、中から<ロサリンド>という少女が現れるのでした…。ほのぼのと心をあたためてくれる、愛と癒しの出会いの物語です。
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さほ
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絵がきれい。花柄の壁紙から女の子が現れるという設定も好き。ロサリンドのポケットから出てくる物や、庭の様子がとっても素敵。
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くるみるく
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ネタバレ屋根裏部屋に二人暮らししているお母さんは、いつも仕事で不在なので、病気のラーシュ・エリックは、草花や小鳥が描かれた部屋の壁紙を見ながら毎日一人ぼっちでベッドの上で過ごしていました。でも、ある日、その壁紙から飛び出してきた少女ロサリンドと楽しい時を過ごすようになり、健康を取り戻していきます。ロサリンドは誰だったのでしょうか?ベスコフは、体の弱い子、一人ぼっちでいることを余儀なくされている子…全ての子どもたちの幸せを願っていて、ロサリンドのような存在になりたかったのかもしれません。めちゃめちゃ好きな一冊です。
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まげりん
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心が洗われるようだ。可愛い絵で優しくて純粋でちょっと不思議でワクワクする物語。絶対今の子にはウケないと思うけど、ああ、いい話よんだ。
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Noe
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物語も絵も本当に素敵でした。 いつか自分に子供ができたら読んであげたいです。
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ちかこ
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ついロザリンドは誰なのか?が気になってしまうが、それは大人の読み方なのかな。壁紙の中に自分だけの空想の世界やともだちがいて…と考えるのは楽しい。
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ふじ
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久々に好みの児童書爆借り。これだよこれ。現実で心荒んだ大人に必要なのは、相手を思いやる純粋な物語でした。体が弱くて寝たきりの少年。唯一の慰めだった花柄の壁紙からロザリンドという少女が出てきて…最後の最後まで満ち足りた気持ちになれる、北欧で語り継がれる童話。
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杏子
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ネタバレエルサ・ベスコフによる絵物語。体が弱く、病気がちの少年ラーシュ・エリックのもとにある日、壁紙から抜け出た女の子ロサリンドが現れて、ひとりぼっちの少年を誘って美しい庭で遊ぶ。小さい頃って、壁紙とかボーッと眺めているのが好きな子どもは多いだろう。私もだった。そんな幼い心がもたらした想像を物語にしたような作品だった。読み終わって、なるほどね!と思った。ロサリンドが何者か?少年に近いところの存在とは思ったが。ここに、壁紙の中の美しい庭の物語が完結した!中学年くらいから。
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がらくたどん
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ネタバレベスコフのお話に植垣さんが挿絵をつけた「祈り」の本。挿絵の分量は多いが絵本ではなく絵物語。病弱な子どものもとに花柄の壁紙から現れる明るく元気なロサリンド。一緒に食べて一緒に遊び一緒にちいさな冒険をして、何よりも一緒にたくさん笑う。この祈りは大人が病児に向けてしまう心配のあまり息をつめたような祈りではない。咲き誇る草花とたくさんの楽しい事に導かれ、一緒に笑いながらひたすら光の方へ手を引いて駆けだしてくれるような祈り。だから、元気を取り戻した男の子は胸を張ってロサリンドを次の病児のところへ送り出せるのだ。
がらくたどん

当初、『ロサリンドとこじか』の続きかと想像しておりましたが、もうひとりのこれまた素敵なロサリンドのお話でした。ご紹介くださった読書家さんに感謝です。

06/09 15:33
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ちゅら。
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病弱な少年、唯一の楽しみは花柄の壁紙を眺めること。その壁紙から現れた少女ロサリンドとの不思議な交流。 とても可愛らしいお話し。 少しの想像力と優しさで人生には光がさす。
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みつばちい
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お母さんと二人暮らしのラーシュ・エリックは体が弱く日中は一人で寝て過ごす。ある日部屋の壁紙に扉が現れ、不思議な女の子がやってきた。壁紙の花に水をやったり、楽しいままごとをしたり。エリックはだんだん顔色もよくなり、起きている時間も長くなった。ところがある時家がとりこわされることになり、、? ベスコフらしい美しい自然や、不思議に満ちたストーリーが素敵。パンケーキやロサリンドお手製のラズベリージャムも美味しそう。自分が子どもの頃に読んだらすごくお気に入りになったに違いない一冊。
がらくたどん

読みました!私も、子どものころに出会っていたら確実にお気に入り本にして「壁紙が無理ならカーテンを花柄に!」と両親に猛プッシュしたかもです。ご紹介ありがとうございました。

06/09 15:41
みつばちい

がらくたどんさん すてきなレビュー拝読しました!祈り、確かに.と思いました^_^ 花柄の壁紙、今も憧れてます✨

06/09 20:40
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すみっちょ
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ロサリンドとは誰だったのでしょうか。ラーシュ・エリックのお母さんの田舎の小屋の話が出てきた時は、ラーシュ・エリックのおばあちゃんが夢に出てきてたのかな?と思ったのですが、全然そんなことはなかったですね。空想のお友達?なんにせよ、ラーシュ・エリックが元気になったのはよかったです。絵が素敵でした。
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P太郎 ̄(=∵=) ̄
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これは…!70年代の日本の少女漫画です、絵も物語も🏵️病弱な男の子が、お母さんが仕事にいっている時に花柄の壁紙を見ていると、壁から花柄のお洋服の女の子が出てきました。二人で遊ぶときは男の子も元気に遊びます。やがて男の子は引っ越すことになると、女の子は不思議な事を告げてきて…。北欧の方に日本の少女漫画を紹介したいなぁ♪
しっぽ🐾

漫画家のオーサさんも、日本のアニメと漫画読んで来日されてましたね。70~80年代の漫画っていうのがミソかしら?(笑)

05/19 17:12
P太郎 ̄(=∵=) ̄

sippoさん、70年代は純粋で心の元風景みたいな漫画のイメージです。最近は斬新な展開やキャラがたってる(闇や執着w)フランス人が好きそうな(←偏見)感じ(・∀・)?日本人はムーミンをアニメにちしゃう人種だから、解釈がちがう!て怒られるかもしれません(^_^;)

05/19 19:53
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亀吉てくてく@断捨離チャレンジ中
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小さな屋根裏部屋のベッドで、独り寂しく寝ている男の子のもとへ、素敵な壁紙から女の子がやって来ました。貧しくて、寂しくて、辛い日々だった男の子の世界が、ぱぁっと照らされた瞬間です。もう、それだけで涙が出てきてしまいました。 女の子の名前はロザリンド。机の引き出しからやって来た未来のネコロボットではありませんが、彼女も不思議なポケットを持っています。そのポケットから出てくる素敵なものは、お手製のジャムや花の種。 そうね。植物は、私たちが享受できる、現実の魔法。 悲しいお別れもありましたが、最後に豊かな魔法が。
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hanamame
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令和3年県優良推奨図書から。隣市図書館で読む。エルサベスコフさんは、1953年にお亡くなりだが、日本ではそれ以降も本が次々出版されている。この本は、屋根裏に住む男の子と壁紙から現れる女の子の話。トムは真夜中の庭でや秘密の花園を思い起こす。
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meichun
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いい話だった。助けが必要な子のところを渡り歩く感じがシロクマシリーズに似てた。序盤はリンドグレーンの病気の子のシリーズにも似てたけど、それらと違って現実が良い方向へ変わっていくのが良かった。短いページ数なのでさっくりと終わってしまった。岩波少年文庫くらいの長さに深められていたら、もっと好きな本になっていただろうな。
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吉田あや
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身体が弱く寝ていることが多い少年・エリックは、ベッドで横になって壁紙の花や鳥を眺めることが何よりもの楽しみだった。いつかこの花や鳥に会いに旅してみたいと願い壁を見つめていると壁の中からコンコンとノックする音が。壁紙の小さな割れ目からドアが現れ、そこには壁紙と同じ模様のワンピースを着た小さな女の子・ロサリンドの姿が。不思議なその扉をくぐればいつもとは違う元気な身体になりやがて…。秘密の花園のように幻想的で花に彩られた景色と、そこに込められた祈りがとても美しい物語。(⇒)
吉田あや

ポップとスイカズラの絡まるとんがり屋根の青いあずま屋でのかわいいお茶会、ロサリンドの歌う、森と野原と子羊と星についての歌、幸福な色で溢れた眩いばかりの庭。小人さんに導かれて夢のような世界に行けたらと子供の頃に憧れ続けた景色が広がっていて、多幸感に包まれる。きっとこんな扉があると信じていたあの頃の気持ちに再会できる宝箱を開けたような、ロサリンドに導かれた時間を大切にしていきたい。

04/09 15:00
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アン
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うららかな春風にさそわれて。お母さんと2人暮らしの病弱な少年エリック。ある日彼は、美しい花々や青い鳥が描かれた壁紙を眺めていると、突然壁からノックの音が聞こえ不思議な少女と遊ぶように。彼は生きる喜びを取り戻し元気になりますが、やがて少女とお別れする時が…。妖精が魔法をかけたみたいな甘やかな香りに包まれ、小鳥の朗らかな歌声に癒されて。ロサリンドはエリックに大切な気づきを与えてくれた心の友だったのかもしれませんね。夢色の光に彩られたお庭での優しい出逢いは、今日も、きっとどこかで。希望に満ちた素敵な絵本。
chiru

『優しい出逢いは今日もきっとどこかで』なんて優しく希望に満ちた言葉✨ 待っていれば、いつか優しい出逢いに巡りあえる。そう信じることの尊さ。読んでみますね♡

04/08 08:41
アン

ちるちゃん、嬉しいお言葉をありがとう♡夢のある優しいお話で、美しい花々が咲くお庭に迷い込んだような気持ちになります。レトロな雰囲気の挿絵も可愛らしく、心温まる素敵なのでぜひ、お手に取ってみてください(*˘︶˘*).。.:*💕

04/08 09:20
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
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ラーシュ・エリックは病気の男の子。お母さんが仕事に行っている間、一人で寝ている状態。壁紙の美しい花々を見ることだけが楽しみなラーシュ・エリックは、ある日壁にドアが出来てロサリンドという女の子と出会います。ロサリンドはラーシュ・エリックの夢なのか妄想なのか?けれどロサリンドとお別れした後、彼女の言う通りの出会いがあり…。 『おすすめ!世界の子どもの本 2022』JBBY選 で紹介されている読みもの。
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mimi
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読んでいて、ステキな庭が思い浮かぶようなお話でした。花の好きな母にもこの本をプレゼントしたくなりました。
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Hitotose
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ネタバレ一人の少年が〈ロサリンド〉という不思議な少女に出会い、二人だけの時間を過ごすようになる…という非常に優しく温かい物語。少年は体が弱かった訳ですが、元気を取り戻し、大切なものが育まれていく経過が綺麗に伝わってきます。そんな二人の様子は姉弟のようでもあり、友人同士、恋人のようにも見えます。それだけ丁寧に二人の関係性が描かれているということなのでしょうか。物語の最後はどこかありそうな終わり方ですが、どうしてかそう望んでしまう自分がいました。女の子はもちろん男の子にも読ませたい本。
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プンヴァ
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ネタバレ壁紙のお花に水をやるところが好きです。植垣歩子さんの描く壁紙も素敵でした。ロサリンドはとても不思議な存在でした。ラーシュ・エリックの心も身体も元気になっていく様が楽しかったです。庭の描写も美しかったです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)

植垣歩子さんの絵なのね~。大好き。

11/16 21:08
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mayuri(Toli)
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病気の男の子ラーシュ・エリックが少女ロサリンドと出会い庭で遊ぶうちに元気になっていく。 あたたかい絵と色彩と物語に、心が和みます。私の部屋の壁紙にもロサリンドが居るかもしれないと考えると楽しいです。 古典らしく話の展開はふんわり不思議だけれど王道。けれどそこが良いです。
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麻ノ葉
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ネタバレ壁紙から女の子が出てくる設定、斬新。病気の子どもにとったら、世界のほとんどは部屋の中。あんな美しい庭に行けるのは本当にうれしいことなんだろうなぁ。最後はちょっとモヤる感じもありましたが、素敵なお話でした。
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Frederick
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図書館で借りました。エルサ・ベスコフ氏の童話。病気がちな6歳のラーシュは花模様の壁紙を見つめる毎日。ある日突然その壁に扉が現れ、中から壁紙と同じ模様のワンピースを着た少女ロサリンドが…菱木晃子氏訳。原書の情報が原題しかないのは、出版はされず原稿のみが残っていたパターンだろうか?挿絵は植垣歩子氏だがベスコフの世界を壊してはいない。例えがワンパターンで恐縮だがメアリ・ポピンズのようだ。何て不思議で優しくて切ない物語だろう。きっとロサリンドの庭は今も、これからも、世界の何処かにあり続けるのだろう。中学年から
Frederick

聞いたところによると、短編集に入っていた一篇ではとの事。

08/27 17:43
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