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北斎さんぽ 江戸の名所をめぐる

感想・レビュー
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かたつむり
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ネタバレ北斎に連れられて東京を漫遊した。初版だけあって、ところどころ誤字やら版入れ替わりやらが楽しかった。「紙の博物館」が「神の博物館」になってて笑った。北斎像と北斎の墓の写真が左右逆だったので思わず二度見したし。東京ガイドとしても優秀な本で、また東京に行きたくなった。富士塚にも行ってみたいし、美術館にも行きたいなあ。2021年刊。5.201
ぶち

王子稲荷神社の写真に使われているのは、王子神社の写真でした(^o^)

09/22 13:10
かたつむり

おぉう。ぶちさん、情報ありがとうございます^^ それは実物を知っている方じゃないとわからない誤写真ですね^^; レビュー読むと、他にも誤情報があるようで、こういう本の編集って本当に大変なんだなって思いました^^; 良い本なので是非訂正入れて再版して欲しいです。

09/22 13:16
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ぶち
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葛飾北斎が『冨嶽三十六景』『隅田川両岸景色図鑑』などで描いた江戸の名所を、現代の東京の地図と照らし合わせながら、訪ね歩く東京散歩ガイドです。江戸時代の人々も名所が描かれた錦絵をガイドブックに旅行を楽しんでいたようです。私も北斎の名所絵を見ながら、現代の東京での名所の"いま"を見に行きたくなります。北斎が描いた当時と今では景色もだいぶ違っているでしょうが、北斎が描いた江戸の町並みをたどってみれば、当時の雰囲気がイメージできるかも。北斎なら現代の東京をどう描くか想像しながら訪ね歩くのも楽しいかもしれません。
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宵待草
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此の本は日本を代表する、浮世絵師:葛飾北斎が描いた作品の、土地や地域を訪ね歩く為の、東京散歩ブックです。 A5:15×21㎝の携帯に便利なサイズです。 2021年3月の発刊で、図版も数多掲載され、解説も的確で判り易い良書です。 今日は長野県小布施に在る『北斎館』の、学芸員:櫻井貴基さんの{江戸歴史文化講演会 『作品で辿る北斎の画業』}を聴講しました。 北斎の画業19歳~生涯現役とも云える、90歳までの約70年間に及ぶ画業に付いて、専門家ならではの秀逸で、丁寧な解説に依る講義には、 、、、コメントへ続く
かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画を描いています✏️)

当時各地の絵を描いて、それを旅行カイドにした技術は素晴らしく、今もって作品が鑑賞出来ることは物凄いことですね。東海道五十三次の絵を現代の風景と比較すると面白いと言われていますね。勿論、絵の風景が現代の土地を特定する難しさはありますが、相違点が分かると楽しいですね。浪裏が今では陸地だった、との話を聞いた事があります😳

01/15 18:54
宵待草

かりんとさん こんばんは コメントを頂き感謝です かりんとさんの仰る様に『絵の風景が現代の土地を特定する難しさはありますが、相違点が分かると楽しいですね』、、、其の様な心持ちにて、此のガイドブックを携えて、浮世絵:東京散歩しますよ✨ かりんとさんの、掲載される『色鉛筆画』、、、陰影や遠近法や、色合いのグラデーション等に、何時も感心して居ります💫 絵が描けるって、良いですよね🍀 有り難うございます🙋 宵待草

01/15 19:45
6件のコメントを全て見る
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すみれちゃん
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9歳ひとり読み
すみれちゃん

年末に、ママと「北斎かける百人一首」展に行きました→ https://bookmeter.com/mutters/248506005

01/09 20:06
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bvbo
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描かれた場所付近の名所などを葛飾北斎の生涯とともに紹介。モデル場所に行ってみたくなる。
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takao
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ふむ
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ソニックゆうすけ
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北斎の展覧会に2つ行ってきた。そしてこれは冨嶽三十六景他、絵と絵で描かれたおおよその場所とその近辺の名所を中心にガイド。簡単だが、地図もあって分かりやすい。勿論、当時とは殆ど景色は変わってしまっている。だが、本書を片手にそして北斎や江戸時代に思いを馳せながら、北斎さんぽするのもとても楽しそう。
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かんしゃします。
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うまくまとまっているなぁと感心していたら、作者が編集者でもある人と知り、納得しました。散歩に持ち歩くには文庫ほんかなとも思いますが、図版がまた、これ以上小さくしたら成立しない大きさで、相当な議論の上、作られた労作だと思います。一方、画像協力に個人コレクターが全く登場しないのは、編集協力に出ている日野原氏の関与はそれ程大きくないのかなと思いました。コラムのテーマ選択は秀逸です。木版画の制作過程やミュージアム紹介は別立てにせず地図への埋め込み程度に押さえればさらにすっきり仕上がったのでほないかと思います。
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チョビ
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北斎とは謎の人物らしい。彼の孫世代はすでに彼の係累がいなくなるわけだからさもありなん。だからか、絵や版画を使用して、今の東京下町を散歩しよう…という、今のご時世らしいコンセプトだが、なんか面白くない。地図と写真と絵がうまくリンクできない。正直北斎のいた下町は詳しくはないが、詳しくないなりにこうしたガイドは想像できないと存在価値がうっすいわけで、謎。だから北斎なのかしらん?
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kaz
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作品は類書でよく見かけるものばかり。図版も小さく、作品を楽しむという点では不満が残る。しかし、描かれた場所およびその周辺の現在の写真が豊富に掲載されており、それはそれで面白い。図書館の内容紹介は『本所割下水(現・東京都墨田区)で生まれ、生涯に残した作品は約3万点と言われる北斎。代表作<冨嶽三十六景>をはじめとした作品から、浅草、日本橋、両国、上野など、東京の歴史と魅力を再発見する』。
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かっくん
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冨嶽三十六景の各絵が描かれた場所の地図や近くの名所の説明が有効でした。行ったことがある場所もあり、ない場所は行ってみたくもなります。住所が番地まで書かれていて、イメージがしやすいですね。次に冨嶽三十六景を見るときにより楽しく見れると思います。北斎が酒、煙草をせず、スイーツ好きで信心深かったというのは、面白い情報でした。
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オリーブ
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ネタバレ北斎の代表作「凱風快晴」通称、赤富士と同じ場所からの構図の写真を見ると北斎もこの風景を観ていたのかと感動。静かな富士の一方、風や波、走る馬に乗る人という一瞬の動きの中にある富士は躍動感ある音が聴こえてきそう。禁酒禁煙、健脚だったお陰で今日、世界でも有名な日本人として選ばれた北斎。表紙の絵に代表される青が印象的なベロ藍を始めて手にした時の北斎の興奮はいかばかりだっただろう。「隅田川両岸景色図巻」に沿ったリバークルーズも体験してみたい。「富嶽三十六景江戸日本橋」は定規とコンパスを使って描いた北斎お得意の作品。
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みい
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北斎の絵の中に、三角や円など計算された形が活かされていることは他で読んで興味があったし、表紙のデザインにも惹かれて読んでみた。学生時代に時代物に興味を持っていたら東京をもっと楽しめただろうにとちょっと悔しい。飛鳥山の花見など、江戸のお話を読んで出てきた光景が次々と絵と写真で楽しめる。ただ、間違いが多い。「寛永寺に‘終結‘した旧幕府軍」、助詞の使い方、堀辰雄をアニメ「風立ちぬ」の主人公のモデルと説明していたり、???がいくつか。出版社が雑なのでしょうか。残念。
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赤猫
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これも図書館で借りた本です。 HOKUSAIの公開に合わせたのでしょうかね? 北斎の作品にまつわることが描かれていたりします。 作品一つ一つに色々背景がありますよね。 個人的にはおぶせとの関係が色々と分かったのが収穫です。
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まちゃ
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葛飾北斎と聞いて、浮世絵師、「富嶽三十六景」程度しか思いつきませんでした。雑誌「LIFE」の「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」に選出され、世界的にも評価されているんですね。北斎の名作を通して、「江戸・東京」の各地を巡る趣旨の一冊。あらためて「富嶽三十六景」46作を見ると「プルシアン・ブルー」の美しさが印象的でした。この色は好きな色の一つです。無意識のうちに北斎の影響を受けていたのかもしれません。また、絵画の技法としてコンパスを使用していたのには驚きました。
まちゃ

びわこっこさん、こんばんは✨お薦め、ありがとうございます。今度信州に行くときは北斎美術館を計画に入れないと👍

04/24 21:06
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Go Extreme
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天才浮世絵師 江戸・東京を再発見 浮世絵の世界 北斎と富士;冨嶽三十六景 双子の富士山「赤富士」と「黒富士」 北斎が描いた富士山 江戸 諸国 隅田川畔を歩く:幻の名作『隅田川両岸景色図巻』を歩く 隅田川両岸地図 江戸名所を訪ねる:愛宕山 愛宕神社 亀戸天神 神田明神 飛鳥山・王子 富岡八幡 上野・寛永寺 今を生きる浮世絵 無類の引っ越し魔 人生年表 ミュージアム 健脚を誇る北斎の健康法は禁酒禁煙 北斎の画号のひゅらいとなった妙見信仰 西洋絵画・北斎の影響とジャポニズムの流行 北斎BLUE 画狂老人北斎
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