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オーストリア滞在記 (幻冬舎文庫)

感想・レビュー
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タカ
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生真面目、勉強熱心、努力家、もう少し肩の力を抜いた方がいいと思いながら、人生を謳歌するご主人とのバランスが絶妙で、一読者が心配することでもないと安堵する。 健康に気をつかうことに少しは共感できる年齢で良かった。
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まるた
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「オーストリア滞在記」ドイツ語の学習を日々行っている中谷さんに感心した。自分の中では、再婚後の家族と円満に関わる文化がいいなと感じた。
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あきしお
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中谷さんは昔から憧れの女優さんです。コロナ禍でオーストリアに暮らしている間も大忙しです。庭の仕事は本格的で、ドイツ語学習にも手を抜いていません。お料理も健康に気を使っていますが、とても美味しそうなものばかりで、想像するのが楽しかったです。また読み返したいです。
0255文字
はるき
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 オーストリアと日本の二拠点生活。日本では仕事、オーストリアでは私生活。仕事とプライベートという区分けに甘んじることなく、むしろ仕事よりも忙しく濃密な日々。継娘への献身、飽くなき学習、文化芸術への愛。真摯に体と向き合い、学び、笑い、泣く彼女の日々に自然と頭が下がります。「暮らし」ではなく「滞在記」である所に謙虚さとある種の達観を感じるのは私だけかな?
山猫

役者さんて耳がいいせいか、彼女も綺麗な発音のドイツ語を話すよね。

11/05 23:35
0255文字
sigel
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中谷さんの本業は俳優だが、インドシリーズといい面白くて読みたくなる文章だ。次回も楽しみ。
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小倉あずき
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コロナウイルスによるロックダウンのため夫君の住まわれるオーストリアで山荘暮らしをすることになった中谷美紀さんの約3ヶ月の生活を綴った日記。 ドイツ語習得と庭づくりに勤しみ、身体に良い食事を心掛け義娘との交流の心を砕く生活は正に「丁寧な暮らし」。中谷さんの不器用なくらい真面目で誠実なお人柄が伺える。 コロナ禍で3キロ太った!と慌てふためく姿は一般人レベルだと10キロくらいの増加に相当するんだろうなぁ、と推察される。 この日記のあと撮影された『総理の夫』は原作は読んだけど映画は観ていないので今度探してみよう。
0255文字
あきこ
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夫婦で仕事が止まった時のステイホームはもし日本人と日本にいたら全く違うものだったろう。そもそも国境封鎖を前に日本に迎えに来た夫とともにザルツブルグへ。静かな街で庭造りと語学学習、料理も素敵だ。驚いたことは夫の前妻との子に対する献身だ。新しい自分の人生にあるものをまっすぐに見つめ取り組む姿が素晴らしい。そして人生を楽しむ夫の日常に触れ日本では味わえない空気感を得たように思える。また股関節の持病や食事制限に取り組む姿のストイックさは、凛とした美しさの根本なのかもしれない。
0255文字
justdon'taskmewhatitwas
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饒舌と思うのは、今月昭和の本ばかり読んでたせいか。今はモノを持たない生活様式なのに、考えることは山ほどあって、忙しいくらい、やることがある。
0255文字
sou
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中谷美紀のオーストリアでの暮らし。自然豊かな異国で、ただのひとりの女性として暮らす日記。コロナ禍に書かれたエッセイということもあり、炊事やDIYや語学のオンラインレッスンの話など、本当に"暮らし"に焦点が充てられていて面白かった。日々少しずつ読むのに良い。なんとなく富士日記みたいだなと思いました。
0255文字
おとん707
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女優中谷美紀がドイツ人でウィーンフィルのヴィオラ奏者ティロ・フェヒナーと結婚し日本とオーストリアの二重生活を送るがやがてコロナ禍で国境は封鎖。そんな2020年5月1日から7月24日までの日々の記録。ウィーンフィルも活動停止で夫妻はザルツブルクの自宅での生活を余儀なくされるが本職の為の稽古はもとより余暇を活用し趣味に家事に健康作りにと人生の質を高める為の情熱は圧倒的だ。特に中谷の語学習得の熱意と夫と前妻との間の娘へ注ぐ愛情は感動的だ。中谷が得たような国際的視野と実行力こそが今の日本人には必要なのだと感じた。
0255文字
なにょう
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【購読】それは何?ということがたくさんあった。食べ物やら地名やら、はたまた植物名やら身体の部位のことやら。世界にはまだまだ知らないことが、たくさんあるなあ。★コロナ禍の始まりのほんの始まりの頃。まさか、あんなに長く、コロナ禍が続くとは、思わなかった頃。人びとは家に手を入れ、料理をし、野山を歩く。語学の勉強をしてもよい。コロナウイルスの脅威を前にして、改めて健康の大切さに気づき、身力の維持・回復に務めたり。自分もそうだったなあ。思い出した。
0255文字
氷柱
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1082作目。5月27日から。独特な世界を見ているかのような気持ちになる。それはそうか。異世界であるどころか作者の職業もかなり特殊なものである。そんな特別な視点から描かれるエッセイが面白くないわけがない。どの場面も常識では計り知れないものではあるが、そんなあれこれがさも当たり前の事柄のように表現されるからこそ自分の立っている地面が確かなものなのかどうかすらわからなくなってくる。気持ちをリセットするのにもってこいの一作かもしれない
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よし
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海外で暮らす女優の日常。しかし、改善と幸福の再確認に溢れている。今の日本ではあまり出会えない人間の温かさに触れ、人生の意味を再発見する日々。淡々とした口調でゆっくり読むことが出来た。
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おさと
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Life is too short not to enjoy.ああああ。そうだよなぁ。やりたいことやらなきゃ。それにしても、ウィーンフィルの木槌の話、笑ってしまった(笑) 中谷さん、ストイックだなぁ。でもうらやましい。
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バーベナ
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コロナ禍。御主人とオーストリアの山中で庭仕事に励み、自炊する暮らし。そして、Jちゃんとの会話を意味あるものにするために、ドイツ語に励む。目標と努力。日々をきちんと生きる姿っていいな。生死感をきちんと自分の言葉で語れる人は信頼できる、と思っているのだけれど、彼女もそんな人だった。
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stki5236
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★★★☆☆
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mm
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お風呂本 中谷美紀って人は、おしゃれでハイソで努力家 ちょっと近寄りがたいけど、憧れるな
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ジキル
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コロナ禍をオーストリアで過ごした著者の日記。ヨーロッパは、旅行で行ったことはあるものの、著者のように一ヵ所に長期間滞在すると言うのも憧れるとこあります(コロナ抜きで)。しかし、以前に読んだ同著者のインド旅行記では、あれほどヨガに熱心で、ベジタリアンだったのに、この本ではヨガはでてこないし、肉も食べまくりで、あれれって感じです。ハマると突っ走っちゃう人なのかも。「Life is too short not to enjoy」。
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TT
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中谷美紀さんをより知れた。 かっこいい女だな!
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やっさん
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★★ VPOのヴィオリストを夫にもつ中谷美紀のセレブ日記。良くいえば雲の上の出来事、悪くいえば高飛車すぎて全く感情移入ができず、最後まで斜め読みした。音楽の都の美しい情景も浮かんできやしない。
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やまだゆかり
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大ファンである中谷美紀さんの結婚後のエッセイ。中谷さんの日々を覗かせてもらい、とても上質な読書時間でした。
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チャタママ
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国際結婚されている中谷美紀さんのコロナ禍での海外生活が書いてかあってステキだなと思った。今、私も軽く語学の勉強中なので、ドイツ語の語学の勉強方法やモチベーションの保ち方がためになった。頻繁に出てくるJをとても可愛がっていることが伝わった。
0255文字
mame
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コロナ禍をオーストリアで過ごした中谷さんのエッセイ。継娘や夫とのことなど普通に書いてあってびっくりです。秘密主義のようなオーラがある(勝手に思ってた)のでここまでサラッと書いてあって本当にびっくり。そしてイメージと違い、お昼寝したり庭仕事したり、ドイツ語を一生懸命勉強したり。コロナ禍でのことなのにほのぼのしています。読むと心が穏やかになる一冊でした。
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vasejaune
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(^.^)女優の中谷美紀さん。旦那さんとの生活を大切にしている様子が伝わってきて、とても良かった!
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xokoko
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図書館📗ドイツ人男性(ヴィオラ奏者)と結婚しオーストリアの田舎で暮らしはじめた筆者の3ヶ月の日記。オーストリアやドイツなどのお国事情、庭仕事や夫の娘Jとの関わり、ドイツ語習得のためのあれこれ、身体を整える為のトレーニングや治療の様子、食生活や死生観、ゴミの扱いなど、生活に密着しながらも内容が多岐にわたっており、考えさせされる事も多く面白かった。身体に様々な問題を抱え苦労しながらも家族や友人、講師やトレーナー達との関係を楽しみつつ、あの手この手で生活を人生を謳歌する姿が清々しい。インド旅行記も読みたい
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チョコ
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中谷美紀さん、とても好きな女優さんですが、初読みでした。コロナ始まってロックダウンになる直前ギリギリでご主人の国ザルツブルグへ。ドイツ語にも身体のケアにも一生懸命取り組んで、義理のお嬢さんとの関係も心から一緒にという姿勢が素晴らしい。彼女のやっている10分の1でもできるようにしたいなぁ、と思います。ヨーロッパは家族の形がどんどん変わって行くけれど皆が良い関係なのも日本とは違うイメージ。中谷さん今後も目が離せないです!他の本も読んでみないと!
ぱんたん

この作品積んでます✨レビューを拝見して早く読まなくちゃって思いました^^

11/24 23:56
チョコ

ザルツブルグの清々しい空気も一緒に流れ出てくる感じです!オススメです〜!

11/25 00:04
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うまきうまし
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ネタバレヨーロッパの生活に興味があり手に取りました。日本人から見たヨーロッパ文化が書かれていたと思います。また、毎日書いていることで、普段知ることのない筆者が考える文化やなどが描き出されていると思われ、面白かったです 「Life istooshort」ヨーロッパよ人々の仕事をする最大の理由は人生を豊かにし楽しむため。仕事に人生が犠牲になってはならない 人間の自然に対する蛮行を省みると、スギナやナメクジが庭に及ぼす影響など大したことではない 痛みのない体なら十分に幸せ 瞑想や呼吸法で仕事と実生活を切離す
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縁
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ドイツ語学習に励み、掃除や洗濯、庭仕事に勤しんで女優業も続けている中谷さん。凄すぎる!
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mabobo
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毎日が充実してて幸せそう。
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whoopee
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ちょうどロックダウンの始まったザルツブルク近郊での日々。音楽や芸術に深い造詣があり健康的な食事や住環境への意識も高くて40才を過ぎて新たな言語習得に励む中谷美紀のエネルギーがすごい。石だらけの斜面を掘り起こし夫婦で懸命に庭作りする様子はまるで開拓民のようだった。ドイツ人夫との中年夫婦の生活はあまりに安定感がありすぎるので、たまに遊びに来る義娘Jの存在がじつにいいアクセントとなっている。ただ、460ページは長かった。
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L
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全編書き下ろしの割と長い本。 しかし、独特のリズムと著者の教養筆致に吸い込まれる。 あっという間に読み終われますし、コロナ禍が始まった頃を思い出します。
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クラフトビール
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3年くらいの日数をかけて少しずつ読んで、今朝ゆっくり起きたベッドの中でとうとう読み終わってしまいました。 急いで読んでしまうのが勿体無くてゆっくりゆっくり朝寝坊出来る週末にベッドから出ないで読むのが至福の時間でした。 オーストリア、ドイツなんて遠すぎる夢の世界みたいな所でステキな連れ合いとたまにやって来る天使か悪魔か?みたいな女の子とオンラインレッスンでちょっとずつ?てか猛スピードで習得してるドイツ語。 ディズニーのお姫様並みの波瀾万丈で憧れのストーリー😍 田舎暮らしの濃密なゆったり時間手にしたい。
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ニャンリッチ
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オーストリアの美しい田舎におけるコロナ禍の暮らしが綴られる。3ヶ月半ほどかけて読み終えた。名言製造機(例:「山の稜線に沈みつつある夕日を眺めながらの食事は何であれ最高のごちそうである」(Kindle版p290))。サラリとした文体だけれど、その行間の中から、中谷美紀さんの中にあるなんらかの激しい喪失感と、それに対する再生の物語が窺える。本人は意図していないだろうが、健康に関する豆知識もところどころに垣間見えて、参考になった。
0255文字
mirei
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知的で思慮深く、自分の気持ちに誠実で、正直であろうとする姿勢が魅力的です。糖質制限しているのにフルーツの朝食(果糖を摂りすぎでは?)とか、時々固有名詞の多用でついていけない感があったり自虐が過ぎるなど気になる点もないではないのですが、全体を通して非常に密度が高く、読み応えのある内容で面白く、じわじわと心に染み入るような感動がありました。田舎暮らし楽しそうだけど大変そう。お料理美味しそう。語学学習でステップ踏んで達者になっていく過程は嬉しそう。アレルギーや股関節の不調などは辛いですね。健康こそが贅沢。同感。
0255文字
ろい
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2021年の12月から文庫本で読み始め、途中から電子書籍に替えてようやく読み終わった。また読み返したいと思った。
0255文字
jati
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中谷美紀さんのオーストリアでの生活をちょっと覗き見させてもらっている感じでした。
0255文字
あい
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オーストリアでの濃い日々の記録。凄すぎるよ中谷美紀さん。頑張り屋さんだ。美しくて知的なイメージに料理上手で努力家が加わりました。ときどき日記の最後の文に今日のBGMなるものを書かれていて、「BGMはカラヤン指揮、ベルリンフィルの演奏による「タイスの瞑想曲」」とさらりと書いてあるのがまたおしゃれ。わたしにはなんだかよく分からないんだけども。真似たいけど真似できない。
0255文字
lamara
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最初の方は、庭の手入れ•料理•ドイツ語レッスン•継娘とのやり取り、の繰り返しであまり読んでいて興味深いと思えなかった。けど著者がオーストリアでの何気ない日常の繰り返しから、それこそが人生で大事なことなのだと繰り返し文中に書いているのを読んで、ああ、確かにそうだよなと思って、私自身の人生も見直そうと思った。語学はあくまでもツールであり、習得した言語によって異なる文化に触れることこそがゴールであること。仕事のために人生が犠牲になってはならないこと。瞑想や呼吸法を定期的に行うことで仕事と実生活を切り離せること。
0255文字
おちょま
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初めて彼女の本を読んだ。文章は少し背伸びしてる感じはあるが、とても読みやすく面白かった。毎日コツコツとドイツ語を勉強する姿勢に頭が下がる
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もり
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★★★☆☆
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オーストリア滞在記 (幻冬舎文庫)評価81感想・レビュー187