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日本列島の「でこぼこ」風景を読む

日本列島の「でこぼこ」風景を読む

形式：単行本

出版社：ベレ出版

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71登録
ページ数
302ページ

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感想・レビュー
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アイリッシュ
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アイリッシュ
⭐️⭐️⭐️
コメント(0)2024/03/28
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後藤良平
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後藤良平
ネタバレ人は多くの知識と技術を集積させ自然からかけ離れた世界を創造してきたが、人は自然から逃れられない。身近な風景とその成り立ちを理解すると、また色々な自然を観に行きたくなる。日本列島周辺の最も低い場所三重会合点水深9000m。そこから300km離れた富士山頂3776m。その差13000m。これはヒマヤラよりでこぼこしていることになる。山々、火山、水が作りだした風景、海岸の風景。全てに絡むのはプレート運動だが、それを含めて非常にわかりやすく解説してある。地学、楽しいなあ。年間No.71城東図書館
コメント(0)2023/06/26
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koke
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koke
日暮里付近のいい感じの崖は武蔵野段丘。国分寺崖線は高度差10〜20m。広島のような三角州は7000年前の縄文時代最温暖期以降にできた。白砂青松の砂浜海岸↔磯と岬の岩石海岸。早速出かけたい。
コメント(0)2023/03/04
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くらら
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くらら
太平洋プレート年間8㎝も移動してるってヤバい。人工衛星から電波をキャッチしてるからどれだけ動いてるかわかるのか〜 あと通常海洋プレートは大陸プレートの下に沈むが、フィリピン海プレートの一部が沈み込みできず本州側に衝突しているっていうのが伊豆半島の衝突の意味かー！！と納得。火山の話も面白かった…地質時代ちゃんと覚えたい。
コメント(0)2023/02/19
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竜玄葉潤
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竜玄葉潤
表題から、もっと実物に沿った案内的なものを想像してたが、意外と基礎的な本。
コメント(0)2022/12/04
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カエル子
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カエル子
スウェーデンから日本に戻ってきて「山が見える景色」に癒やされることが多く、ちいさな山に登るようになったこともあっての衝動買い。“山とは侵食を受けて失われつつある地形”という考え方をしたことがなかったので目から鱗おちました。風雪氷河に毎日すこしずつ削られて形を変える山。富士山だって、いつかわたし達の知っている富士山ではなくなるんだなー。“人が美しいと感じる「自然」の風景がつくられるときには、人間にとって不快な現象が伴うこともある”ことを忘れちゃならない。なにげに『自然って何だろう』からの流れチョイスだった。
コメント(0)2022/05/12
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koke
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koke
冒頭の、アリューシャン列島から南西諸島まできれいな弧が連続しているGoogleEarth画像で早くも心をつかまれた。図版が多く、文章も素人にイメージしやすいくだけた表現でありがたい（たまに変な構文があり玉に瑕）。
コメント(0)2022/05/11
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Masa
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Masa
河岸段丘だけにもう少し掘り下げてほしい。
コメント(0)2022/01/28
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女神の巡礼者
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女神の巡礼者
もともと地形に興味があり　NHKの「ブラタモリ」の　各地の風景の地学的な解説が面白く　適当な地学の本を探していて見つけました。入門書的な面白さはありましたが、もう少し詳しい本を次は読みたくなりました。
コメント(0)2022/01/16
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やまうち
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やまうち
⭐︎8
コメント(0)2021/09/12
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へりお
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へりお
何か面白そうな本を送ってくれと祖父母におねだりしたらこの本がやってきた。プレートテクトニクスの学術用語も多く新たな知識を吸収できた。日本が西北西に数センチずつ動いているデータには驚きつつも、中国に近づくほど輸送費低下するから経済メリットはあるように思った。琵琶湖も400万年前に生まれたとされる世界有数の古代湖とは知らなかった。その長い年月によって多くの固有種が生まれたのにも関わらず、外来種問題で固有種が減るような現状はなんとも残念な気持ちになる。
コメント(0)2021/08/30
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takao
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takao
ふむ
コメント(0)2021/08/08
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Go Extreme
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Go Extreme
高い空から眺める日本列島のかたち：日本列島のかたちと場所　でこぼこをかたちづくってきた原動力　海と陸のでこぼこが生まれれる理由 日本の風景はどのようにしてできたのか：地平線が見えない日本列島　高い山と低い山、平らな平野　平野も山のその地下地中はどうなっているのか 山々の風景を眺める：国土の７割は山　縦・横のでこぼこから山を見る　山はいつ山になったか 火山がつくる日本のでこぼこと風景：火山はでこぼこの象徴　 谷を流れ凹地を満たす水がつくりだした風景：掘削・運搬・堆積 海岸の風景―海と陸の境目に注目してみると
コメント(0)2021/07/15
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青雲空
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青雲空
ブルーバックスよりも読みやすく丁寧な地学解説本を求めている人におすすめ。
コメント(0)2021/07/12
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ロア
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ロア
これは旅行に行きたくなる！カラー写真や様々な地図、イラストが沢山載っていて楽しく読めました。独特な手触りのする柔らかい紙で、ページがとてもめくり易いのも良かったです(*'ω'*)
コメント(1)2021/06/10
ロア
ロア

色んな種類の地図を見てるだけでも楽しい～♡(*´ω｀*)

06/10 20:36
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内容よりも、文中の黄色マーカーが気になる。
コメント(0)2021/05/13
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tamami
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tamami
あの山はどうしてそこにあるのか。この川はなぜここを流れているのか。…。私たちが普段から目にする「日本の風景」について、地史学的な説明から始め、列島各地の様々な「でこぼこ」を形作る気候や地質の働きまで、カラー写真や図版を多用して分かりやすく解説している。複雑な自然現象も日常用語中心の説明は具体的で想起しやすい。文部省唱歌の「汽車」に「今は山中、今は浜…」と歌われる日本の景色の美しさや複雑さは、それを作り出す災害の多さと裏腹な関係になっている事がわかり、運命共同体としての列島の自然に、改めて愛惜の念を覚える。
コメント(0)2021/04/23
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日本列島の「でこぼこ」風景を読むの評価81％感想・レビュー17件