形式:文庫
出版社:新潮社
形式:単行本
形式:Kindle版
正面から向き合わないまま歳を重ねて、自分たちは後悔せずにいられるのか。
追記>「年を取れば、どんな諍いも娯楽になっちゃうんだから」とお隣さんが主人公の妻に言った言葉が好き。・・・嫁もそう思ってくれていると祈るw
追記です。でも、それがかえって人間の内面的な部分や生き方、感情に色濃く反映されることで、心の奥に深く落とし込まれる重みを感じます。その根底にある「生きることに正直でありたい」という登場人物たちの素直な願いが作品の隅々に感じられるとてもいい作品でした。
夫婦のカタチは様々ですよね。世間一般的にはどうなの?と思われても、二人が納得していて周囲に迷惑をかけなければ、どんなカタチであってもそれでいいと思います。
CABINさん、仰っしゃるとおり。歳を重ねる毎にそれ、感じますね。
日常の積み重ねが家族を、人生を作っていくんだなぁと、当たり前なことだけどじじじーんと心に沁みながら思いました😄あのお父さんの秘密の趣味がバレるって設定も好きです🤭男同士の秘密の共有に、ふふっ🤭
あのお父様のキャラとのギャップがおかしかったですね。表向き趣味は映画鑑賞ということでしょうか?それとも学者さんですから映画史の研究ということでしょうか?
「ごめん、どうしても好き」そして「あなたいいひとだな」にドキュン💘さらに「思い煩う時間があったら、もっと自分の喜べる方向へ頭を使いなさい」という紗弓のお父さんの言葉にハハーッと平伏す🙇♀
mikeさん 「ごめん、どうしても好き」はパワーワードですよね🤣💕そんなん思ってるだけじゃなくて、言ってー!って思っちゃった🤭ムフフ♡桜木さんってサラッと名フレーズいっぱいですよね〜🤔✨
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