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阿部義彦
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古書市にて購入。2021年、論創社。森達也さん編著による、コロナ禍の社会を定点観測するシリーズ第2弾で2020年の下半期が対象です。(第1弾は上半期でした。)これを読むと自分がいかに忘れっぽいかを痛感させられます。しかし、アベノマスクの騒動や、安倍から菅に交代しての菅の一言、自助まず自分から動いて欲しい、などを思いだすだに腹が煮えくり返ります。コロナ禍によって女性の自殺率が段違いに多くなったと言うのは、学校休講により子供の居場所の扱いに困った同僚の愚痴を聴いて身に染みてるのでさもありなんと思った。
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sau
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テレビのニュースは同じことの繰り返し、ある時期くらいからニュースは基本的にシャットアウトするように意識していたので、そんなことが…!と落胆してしまうような出来事も多かった。そして、なぜよりによって砂鉄さんのところにマスクが届かないのか…笑 もうこれでもかというくらいジリジリ詰め寄ってくる感じが好きだ。誰かに応酬したいときこれくらい出来る様になりたい。 2022/03/04
0255文字
おじ
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これまでのおさらい2020年後半
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ぽー
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ネタバレ森達也編著ということで読んでみた。まえがきでアーサー・C・クラーク「地球幼年期のおわり」を引き合いに出していたけど文中でメルケルの名演説と同時期の“ガースーです”取り上げて「ケルメルですとニヤニヤしたらドイツ国民はメルケルを辞任させたはずだ」などと書いていて本気の怒りが伝わって来る。森さんが言う通り日本の幼年期は終わらないんだろうなと。 CDB、竹田砂鉄も面白かった。
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わかんない
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2020年6月から12月を各分野の識者、論者が語る。1年前のことなのにもっと前のことのように感じる。次から次から色々なことが起こったから、忘れかけていたこともあった。 逆に「この先、どうなるのだろう」と思われていたこと、特にオリンピック、パラリンピック開催などは後知恵とは良く言ったもので、心配されている人に「それはね、」と教えてあげたくなるようなある種、奇妙な感覚だった。 検証をしない日本人にとってこういう記録はありがたい。第3弾が楽しみだ。
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まみ
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忘れないために 知るために
まみ

目の前でおきていることは次のふたつだ。第一は非常時には平時の矛盾や問題点が拡大増幅してあらわれるということ。第二は、すでに起きていた変化が、危機によって加速するということ

05/22 20:22
0255文字
yoshi
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定点観測 新型コロナウイルスと私たちの社会 2020年後半 (論創ノンフィクション 010)評価44感想・レビュー7