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日本文学と和歌 (放送大学教材)

感想・レビュー
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石ころ
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図書館本。渡部先生好きなんですよね。 あまり触れたことのない時代の短歌についても勉強できました。
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わっふる
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放送大学の教材なだけあって、わりと難しかった。途中から年代の前後が分からなくなり、天皇の名前と年代、和歌集の名称、主な歌人、編纂者をExcelに書き出して読了。和歌って歴史も重要なんだなと思わされた一冊でした。
0255文字
かずー
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【要再読】
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夜間飛行
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各時代の人々が歌に何を求めたか? 遍昭は聖と俗、小町は夢と現、業平は王朝空間の内と外…いずれも境界に立って歌の力を呼び込んだ。古今集の撰者が視覚や聴覚を動員して歌を詠む芸術集団だったのに対し、後撰集の歌人は個性を発揮…例えば清原元輔は述懐ならぬ恋歌にも愚痴を使う業師だった。赤染衛門や紫式部ら女房歌人は自他の関係を歌に託しつつ人生への洞察を込めた。この詠みぶりは後の京極派における内省的な「あわい」探究の源流に思える。院政期から歌の様式に関心が集まり、新古今集の歌人は詞と発想の巨大なネットワークを作りあげた。
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masasamm
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放送大学お教科書。和歌の歴史を概説した本ですが、基礎科目にしては細かいところまで解説してありハードでした。
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