この本が以前楽しく読んだ「ウマと話すための七つのひみつ」と共にミュンヘン国際児童図書館が刊行する国際推薦児童図書目録「ホワイト・レイブンズ2023」なるものに選ばれたとXポストで知り手に取ってみました。
とっても素敵なお話しですが淡々と進んでいきます。 なんとなく心が柔らかく和んでいきます。 堀川さんも絵描きさんに絵を習っていたそうなので、自分の子供時代の想い出を絵本にしたのかなと思ってしまいました。
ちゃちゃさん、共読嬉しいです。主人公の夏の思い出の楽しさと成長が自然な感じで描かれていましたね。そして何より堀川さんの描く絵が良いですね。優しげで穏やかな気持ちにさせてくれます。さらに開放感も。深い青色に染まった海の大きさを感じました。自分もその場に居るかのように想像して開放的な気持ちになりました。
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