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コロナ禍、貧困の記録

感想・レビュー
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リンタ0209
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コロナになる前から、この国は経済があまりに酷いことは分かっていいたけど、露呈されたことにより多くの人の権利、命は奪われた。 世界はどうなっているかは分からないけど、コロナにより非正規雇用、派遣の人達に大打撃になり、更には子どもへの虐待、家族のDVは酷くなったのも聞いたことがある。 コロナは過去のものではない。この国、いや世界に置いて多くの課題が生まれた。そして、この国はコロナで生まれた課題に向き合っているか?自分自身も向き合っているか? 何辺でも言う。コロナは過去の遺物ではない。今現在もあり、人々の生活は
リンタ0209

楽にならないし、弱者は弱者のまま。強者は弱者を踏みにじる。そして、戦争は起こりかねない。この国に置いて、生活する事はままならない。大事なのは一人一人の生活水準をあげ、戦争などの愚かな行為により、国を荒廃させてはならない。

01/09 18:35
リンタ0209

更には、自助だけではとっくに出来ない今の現状で、バッシングは意味のないもの。公助、扶助は必要なのだと思う。助け合いは必要。

01/09 19:19
0255文字
よしださいめい
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コロナ下で貧困に喘ぐ人々を救済する活動に身を投じている著者の日々のルポ。 新型コロナウイルスによる自粛は正解だったと思うが、日本の政治家、当時の政権が打ち出す政策はどれもちぐはぐ。 「GoTo」や「お肉券」などなど、枚挙にいとまが無い。 「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる」という批判があったの記憶に新しい。
よしださいめい

国は「自助」を掲げるだけで、「共助」「公助」なんて頭にない。 著者の当時の政権(安倍・菅)に対する痛烈な批判。 これも含めて、本書を今の政治に携わる、すべての人読んでほしい。

07/02 22:03
よしださいめい

本書より「庶民の生活を知らない人が決定権を握っている悲劇」「そうやって人の命や生活を犠牲にし、騙し騙しで続けてきたシステムが限界を迎えていることが、白日のもとに晒された」

07/02 22:06
4件のコメントを全て見る
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瀬希瑞 世季子
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受ける権利のある保証から利用者を遠ざける「役所用語」の壁。(この壁を突破できないと水際対策に回されてしまう)この「翻訳」こそが喫緊の課題であるということ。役所言葉の「バリアフリー化」。
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●●
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ネタバレ2021年の本。
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孔明
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ネタバレコロナ下で貧困に喘ぐ人々を救済する活動に身を投じる著者の日々のリポートである。コロナウイルスによる大規模な休業や外出・旅行等の自粛やそれらに関連する仕事に就業している人たちの生活を直撃した。サービス業は特にダイレクトに被害を受けて収入が減った事で生死の境を彷徨う人が続出した。家賃が払えずに路上生活者に身を落とす人が全世代で増加する。こういった時に行政が積極的に対策を打たなければならないはずなのだが、政治に携わる人間が「庶民感覚の無い人間」ばかりの為に、的外れな政策ばかり実施して被害を拡大させている模様。
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KsSKY
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地盤沈下を 続けていた日本がとうとうコロナで底が抜けたという感じ。色々な話を読んでいて受け止めなければならない現実なのは分かっていてもなかなか難しかった。
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なん
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支援の現場に実際に携わった著者の熱量と勢いで、ある程度主観的になってしまうのはしょうがない。自分語りと政権批判、説明が足りていない部分も目に付き、数字以外は割り引いて読んだ。
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akemitsu
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コロナ禍が始まった頃からのネットマガジンのコーナー記事が書籍化されたもの。最初の緊急事態宣言が出た頃からの貧困支援の現場の出来事が中心で、回想ではなく、当時の記事の熱量がそのまま時系列になっていたので、私自身少し忘れかけていたり、慣れてしまった不安だった気持ちを思い出しながら読んだ。確かに当時、派遣先やバイト先の休みで困っている人のニュースなど見ていたが、今はどうされているのか。いろいろとふり返って考えるきっかけにもなった。読んでよかった。
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れに
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比較的日本という国は生きやすいのかと思いきや全然そんなことなく「自己責任、何とかしろ」等の投げっぱなしが多く実は残酷で救いのない国なんだということがよくわかる。日本人の国民性がそもそもいい子ちゃん気質で「自分が悪いんだ、だから自己責任で何とかしなきゃ、生活保護なんて国に迷惑かけられない」って感じだから政府は国民をさぞ扱いやすいだろう。政府がどんどん生活保護を受けようと公に宣言することは絶対にないしコロナ禍で自粛を要請するのであれば保障とセットでないと破綻するのに税金納めた結果がたった10万円とマスク2つ。
0255文字
mai_20_20
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ネタバレ私はまだ大学生で社会福祉についてのレポートを書くときに政府の文献を調べてもかなり難解で一瞬で意味を砕けるものではなかったのを覚えている。「役所言葉のバリアフリー化」という言葉が本書に出てきたが、本当に必要だと思う。真面目な人ほど自分で解決しようとしてそのような言葉に四苦八苦するのは目に見えている。その努力をできるほどの余裕が本書で紹介されるような貧困者にはきっとないだろう。
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真鈴あかり
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貧困のリアルが伝わってくる。非正規の仕事しかしたことがなく貧困寄りの私でさえ、ここまで深刻だとは思わなかった。「自己責任」という言葉に慣れてしまい、稼げないのは自分が悪い、いざという時のために貯金しておけないのは自分が悪いと思っていた。それを否定し、人は等しく生きる権利があるという著者の主張が快く、ハッとさせられた。貧困を論じる学者の本と違い、自ら困っている人の支援をして得たルポだから重みがある。
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こまねこ
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「無条件の生存の肯定」、それができる人でありたい、一人間として。「障害者に生きる意味はあるの?」その問い自体が差別であり、暴力である、と。想像もせずに他人の人生を評価するなんて。「生殺与奪の権利すべてを福祉事務所に握られている」ここまで意地悪な自治体もあるなんて。私が代わりにやりたい、そう思うほどに。「見て見ぬふりできるのは、差別によってブレーキがかかっているから」○○の人だから仕方がないよね…って見て見ぬふり、そうか、これも差別だね。「破れてない葉っぱは、破れた葉っぱを包むべき」まだ私は、包める、はず。
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yukiringo555
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p102人の命を財源で語るなんておかしいし、誰だって、どんな状態だって、生きているだけで価値がある。「無条件の生存の肯定」 p223「 ・・・コロナ禍は災害のようなものだから、困窮は決して本人だけのせいではないから、どうか恥などと思わずに生活保護を利用してください」バッシングをした人たちが率先してそう言ってくれたら_。そう望むのはあまりにも愚かなことだろうか。しかし、それで救える命は確実にあるのだ。
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はなこ
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日本の役所は「メニューを見せてくれないレストラン」というのは、祖父母の介護のとき母も言っていた。でも職員はそれじゃなんのためにいるの!?著者は生活保護や困ったときのノウハウについて書いてくれている。いつか自分が困ったとき、困ってる人がそばにいたときのために覚えておきたい。犬と一緒に行き場を失った女性に「生活保護を受けるなら犬を処分しろ」とは…(そういう決まりはないとのこと。ただの意地悪!?)。日本の政治のひどさにうんざりしてくるけど、こうして無償で活動するボランティアがたくさんいることは本当に素晴らしい。
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takao
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ふむ
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haru
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ネタバレp180「残念ながら今の日本では大多数の人が最低限の『死なない方法』すら知らない状態だ。このような知識を私は学校でも教えたほうがいいと思う。自分や自分の大切な人や見知らぬ人が、『家がないなど命に関わる事態』になっていた時に、何をどうすれば生活が再建できるのかというノウハウだ。そんなことも知らされないで、この不安定な社会を生きていくなんてことはこの時代無理ゲーに他ならないと思うのだ」「役所の中には『嫌な思いをさせればもう来なくなる』というような対応するところもある」この本を公務員の研修書にしてみては。
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ぱふぱふ
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「コロナになってもならなくても死ぬ」という衝撃の文章。2020年(まだ去年のことだ!)に著者が取材をした内容が書かれている。貧困に対する行政のセーフティネットは生活保護だと信じていたが,生活保護を受けることを拒否する人がいることが残念だ。なんとか本当に困っている人に支援が行き届くようなシステムを構築してほしい。このコロナ禍になってから,私の生活はほとんど変わっていない。それがどんなに恵まれたことなのか,身に染みる。贅沢は言わない。
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凜
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ネタバレコロナになってもならなくても死ぬ コロナ禍で、日々「助け合い」をしている人がいるということを、この世の中もそれほど捨てたもんじゃないということを、多くの人に知ってほしい 我慢の結果がマスク2枚だったではないか この国が少しでも「自己責任社会」から「助け合い社会」に変わればいいのに 「企業の営利活動の役に立つものだけに価値がある」という価値観に真っ向から抵抗し、「無条件の生存の肯定」を掲げたのだ 忘れたくないのは、私たちの生活の多くの便利は、不安定雇用の人々の働きによって支えられているということだ
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haru
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p191「『誰も困窮では死なせない』『自殺者も増やさない』『感染したら速やかに医療にアクセスできるよう努力するので安心してください』一度でいいからこんなメッセージが発されていたらどれほどの人が救われていただろう」本当に、これらの言葉が聞きたい。
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makimakimasa
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著者は菅総理が自助だけ強調したと書くのに対し、自分は発言自体は間違ってないと思ったが、本書で公助がまともに機能してない現実よく分かった。長年貧困の最前線で向き合ってきた人の言葉は重く、実感は参考になる。謎のローカルルールに役所用語バリアはまるで「メニューを見せてくれないレストラン」。困った時に頼れる人間関係(家族含む)の余力が無い、電気代が心配で真夏にエアコンも付けれない、でも生活保護には抵抗感(扶養照会も壁)、無料低額宿泊所への根拠無き収容(劣悪な相部屋)、民間の善意(公的福祉への繋ぎ)に甘える政府。
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ねここ
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★★★ 貧困に陥ってしまうのってその人のせいじゃないんだ。なんで貯金してこなかったの?とかそういうレベルじゃない。貯金なんてできない生活なんだ。そういう人達がコロナ禍でさらに貧困になって住まいをなくしたりしてる。ホームレスには関わりたくないって差別してたことにも気づかされた。
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haru
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p22 「庶民の生活を知らない人が決定権を握っている悲劇」ニュースで政治家を見ていると本当にこれを感じます。p71「国は、まず現場を見て欲しい。駅に、街に、明らかにホームレスになりたての人も増えている。まずは命を救うこと。住まいや食べ物に困らないようにすること。望んでいるのは本当に最低限のことだ。とにかく、小さく弱い命から一刻も早く救うこと。政治がすべきことって、そういうことではないのだろうか」p77「国は困窮者対策に予算と人手を投入してほしいと切に思う。最後のセーフティーネットなのに、どの市区町村に住↓
haru

んでいるかで生死が別れるようなやり方を、とにかく今すぐ是正してほしい」p115「なぜ、コロナを機に、最低限、失業くらいではホームレス化しないセーフティーネットの分厚い社会にシフトしようとか、そんな議論にならないのか。このように、ただただ場当たり的なことを思いつきでやっているようにしか見えないから、不安は募るのだ」p77 生活保護の窓口は、そこで追い返されたら死ぬ確率が最も高い窓口だから、その席にはプロ中のプロしか座って欲しくない。命に関わる仕事なのだから。/我が地域はどういう状況か気になる。議員に薦めたい

09/05 18:00
0255文字
壱萬参仟縁
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本書内容は昨年20年の話。コロナ禍では、感染しても、しなくても、生活苦で死んでしまう(3頁)。恐ろしい生存競争、生存環境な日本社会。休業手当の補償をすればいいものを、語られずに極端な二択(命か、経済か)(7-8頁)。衆院選ではコロナ対策で人間の安保、生存権を死守できる候補を選ぶしかない。投票率を上げない限り、大政党が勝利する選挙制度ではだめだ。多くのフリーランスが補償もないままに放り出されている(46頁)。現在、貯金を切り崩して生活をしているという人は、生活保護制度を視野に入れておいた方がいい(48頁)。
壱萬参仟縁

はい、そうしますが、兄が居るので、とりあえずは同居か。特定秘密保護法が盛り上がる中、生活保護引き下げ反対運動は注目されなかった(88頁)。雨宮氏は「無条件の生存の肯定」をスローガンに活動をしてきたという(102頁)。緊急ささえあい基金は、https://corona-kinkyu-action.com/sasaeai 。また、相談フォームは、https://corona-kinkyu-action.com/

09/02 13:39
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中林助手2
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コロナ以前から貧困問題に取り組む著者の、コロナ以降の活動の記録。【お役所はメニューを見せてくれないレストラン】まさにその通り!
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まる
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この本を総理を初めとした自民党議員は読むべき。 国民の現状を知れ!
0255文字
とよぽん
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2006年から貧困の現場を取材している著者は、2008年末の「年越し派遣村」をはるかに上回るコロナ禍の惨状であると書いている。若者、女性、自営、接客業、フリーランスなどが増えているのだ。雇い止め、非正規、会社の寮を出たら住むところがない、家賃が払えない、所持金200円、など窮状を訴える人が続々と相談に来る。そんな人々に、政府や役所は場当たり的で無慈悲な対応ばかり。困窮者の命と生活を守ろうとしない冷酷さに強い怒りを覚えた。もう民間のボランティアの奮闘では支えきれないほど逼迫しているのに。
とよぽん

haruさん、これは「政治の貧困」そのものだと思いました。そんな政治家を選んだのは・・・。

08/23 19:42
haru

スウェーデンでは、『政治とは何か』『社会とは何か』などを根本的に学び、学校の先生による解説は暗記してテストに答えるためではなく、議論のために行われ、社会のリアルな現場を知り、正しい知識を身に付け、議論のやり方を教わり、自分なりの意見を持ち対話する中から、自分で選択すること、要望を出すこと、交渉することも学ぶのだそうです『きみがつくるきみがみつける社会のトリセツ』より。政治家を選ぶ自分たちがもっと知り、考え、対話をするのがよいのかと感じています。

08/23 21:20
3件のコメントを全て見る
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mari
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図書館:仕事関連書籍。コロナがきっかけでとんでもない貧困になる人はそりゃ、多いだろう!保障のない弱い立場の労働者が何もなしで放り出されることは予想されてただろうし、シングルマザーで非正規雇用者の割合が多いのも統計上分かっていたのに放置していた結果がコレ。まぁ、世の中の動きを見ていればなるべくしてなった感はあるとは思うが、本当に政治家って自分の任期中のこととそのあとの既得権益を一番に考えてるんだろうなーって思ってしまう。→
mari

→将来的に納税者を増やすためにはそんなホームレスになってもうだめー!!ってところから支援しても…ってわかるだろう!勉強だってちょっと躓いたあたりで補講するほうがずっといいだろうに…まぁ、そんなこと考えてないってことがよく分かる。確かに支援にはお金がかかるかもしれないけど、税金を使うのであればなるべく回収できるような支援の方法を考えたほうが納税者も納得できると思うんだけどなー。

08/19 23:27
0255文字
ひつじ先生
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2020年のコロナ禍、筆者がネットに挙げた文章をまとめたもの。コロナ禍で底が抜けてしまったとはその通り。命の危険に一番直面しているのに、まだまだとんでもない市役所や福祉事務所の窓口があるのだな。全編を通してキツい現状とうまくいきつつある例と、それでも酷くなってゆく世の中の大勢と。さらにはペットのことや、生活保護を求める女性の少なさに言及。こういうのは気づかなかったな
0255文字
羊山羊
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想像を絶する1冊だった。雇止めや解雇になって困窮に追い込まれた人々を最前線で助け続けた雨宮氏の、凄絶そのもののルポ。雪崩を打つようにホームレスに追い込まれていく人々が、この話が2020年なのだ。今はどうなのか、考えるだけでも恐ろしい。そして、本著を通して、貧すれば鈍す、という言葉が終始頭にこびりついた。生活資本も社会関係資本もすべて失い、唯一希望の福祉でさえも水際作戦が壁となって困窮者を救いのない泥沼に引きずり込む。助かる為の知識さえ、貧困が全て持ってゆく。
羊山羊

過酷すぎる現実と、そこに必死に立ち向かう著者の姿勢と声に心を打たれる1冊。ICU以外の、テレビでさえ黙殺されるもう一つのコロナ禍として読まれるべきだ。

08/06 08:03
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Koji Takahashi
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「お金さえあれば住みたい、そして仕事してお金を稼ぎたい。」 コロナ禍で仕事を失い、住処を失った人たちはそう思う人がほとんどではないだろうか。 今まで払ってきた税金で生活を受給すれば良いのである、その権利があるのだ。生活保護の目的は「自立の助長」なのだ。まず住処を確保しなければ、仕事を得られないのである。 行政の仕事は「助けて」を訴える人が住処を得ることを手伝うことだ。住処とは「無料低額宿泊所」のことではない。それは無料でも低額でもなく、相部屋であり感染症のリスクが高い場所であるからだ。
0255文字
UNI/るるるるん
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生活保護を利用することを強く忌避する人が目立ったこと、ロスジェネ世代のホームレス 状態が増えたことなど、この約10年で与党がコツコツと(嫌味ですよ)積み上げてきたことの結果、という感じだった。まず知り、支援することから。
0255文字
踊る猫
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ドナルド・トランプ大統領出現以降の現象として、「分断」が重要なテーマになってきたと思っている。雨宮処凛は独自の感じやすさ・繊細さでそんな「分断」を崩そうとする。役所仕事がもたらす官僚的な態度と貧困であえぐ当事者の間の壁を壊そうとし、私たちに本当に見なければならないリアルを突きつけてくる。それはさながらケン・ローチや是枝裕和の映画を地で行くような世界だ。彼女の姿勢が独善に陥らない危険がないとは言わないが、しかしここまで緻密にかつ(いい意味で)感情的にラッシュをかける彼女の姿には本当に頭が下がる。リアルである
0255文字
アンパッサン
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どこかに雨宮さん達の活動を支える行政機関、ないのかな。いくらなんでも限界があるぞ。それでも何とかしようと奮闘されている。ホントに頭が下がる。 国としての矜持はないのか、情けない。 いや、それよりもだ。人としての情はないのか。 読んでて、冷え冷えとした制度や応対(外国の方達も救えよ)にずーっと腹だたしかった。
0255文字
qrqrqr
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まだまだ役所によっても対応が全然違うのだなと感じた。自己責任論が少しでも薄まるように活動したい。
0255文字
真香@ゆるゆるペース
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図書館本。不況による失業者や自殺者がただでさえ多い中、コロナで更に困窮者が増えた2020年の日本の現場を取材・支援に携わってきた著者の記録。お上の評価できない対応は今に始まったことじゃないけど、本書を読んだら日本はもうダメかもしれん…と、怒りを通り越して絶望的な気持ちになってしまった。厳しい世の中だけど、困った時に死なないためのヒントが至る所から得られるので、誰もが読んで損はないはず。感染者数やワクチンの情報も大事だけど「コロナになってもならなくても死ぬ」と言う人がいることももっと取り上げるべきだと思う。
0255文字
必殺!パート仕事人
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この状況でも、やはり福祉につながるのは難しいんだね。
0255文字
ウィムジー
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役人、やる気なし。国、国民助ける気なし。政府、トンデモ頓珍漢。でも、税金はしっかりめっちゃ取る。なんだこの国。という絶望的な現実が見えてくる本。
0255文字
kikupika
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コロナで抜けた底、どこまで、いつまで続くのだろうか。今年還暦を迎えるのだが、日々稼ぎ力の衰え、自分価値が下がっていく状況を目の当たりにしつつ、老後資金計画を検討している日々。コロナさえなければ普通に生きていた人たちの危機は、居場所に寄って大きく変わるので、「公助」も難しい側面はあるだろうと思うが…。こども食堂ならぬ「大人食堂」か、大変な時代になったものだ。住居と携帯電話はやはり生命線だな。著者の怒りは理解できるのだが、訴求方法をもう少し工夫したほうがいいような気も。でもそんなこと言ってられないか。
0255文字
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