形式:ライトノベル
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版ライトノベル
満はほとんどない一方で、ヒロインがそれぞれオリンピック候補選手・超有名女優であったり、あるヒロインの裏事情がやたら大きく描かれているせいで逆に安っぽく感じられたりと設定面で気になるところは多々合ったのかなと。 この巻だけでは本格的な三角関係がはじまっていないので、次巻を読むまでは少し評価に困る作品です。
三角関係としては良いのですが、いろんな理由付けに「それはキツくないか?」と思ってしまうものがあり、物語上仕方ないとはいえ、強引に三角関係を仕立て上げた感が出てきてしまっているのが引っかかりました。(特に抱えている問題) イラストレーターさんは、以前お世話になった事もあるので素直に最高です。
三角関係という膠着状態を作り出したいがために突っ込んだ、ある種ご都合主義にも似た設定だなと感じて、というか、ラブコメならラブコメらしい理由で以て彼を拒絶しろよと。
ブログ感想→https://yuukimasiro.hatenablog.com/entry/2021/05/24/231619
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