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たまごの旅人

感想・レビュー
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ソル
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海外旅行の添乗員さんの話ということで素敵な職業だなぁいいなぁと思ったのも束の間、なかなかに大変なお仕事なのですね。ちょっと考えれば分かるけど海外で何人ものお客様を抱え思わぬハプニングも起きがちなのに派遣でお給料も少ないってそれはしんどい職業ですよね。でもそれで得るスキルってホントに凄いと思う。適切な資格試験があるわけじゃないから一言では言い表せないのがもどかしいけどこれからの人生怖いものなんか無いくらいの凄いスキルだと思います。ただただ尊敬します。
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蕭白
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色々な国のことをちょっとだけど知ることができて嬉しかったです。
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るむ
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新米添乗員、遥と旅ができる本。沖縄以外は、この先の人生で行くことがないと思うので、行ったつもりになれてとても楽しかったです。私は添乗員さん付のツアーで海外旅行に行く派なので(ビビリなので)、ありがたい存在ですよ〜!近藤さん、コロナ禍をしっかり書きますね。たしかに、あれを語らずに2020年からの3年は描けませんよね。そして、コロナ禍に出されたこの本で、救われた人も多かったかも。
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you
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遠くに行きたい思いで海外旅行添乗員になった遥。初ソロ添乗から4箇所の旅先の物語と、コロナ禍で仕事がなくなって沖縄での衣食付きの仕事をしだす話。添乗員って大変だよね。でもいてくれると心強いし、かっこいいなぁと思う。いろんなお客がいて、不自由しないように気を配って、いろんなところに交渉して、遥はカッコよくみえるのに、本人の心は不安と闘いながら奮闘してる。意外と澄ました顔した人だってみんなそんなものなのかも。
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nori
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旅に出たくなります。
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machi☺︎︎゛
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新人添乗員の遥が初めての1人での仕事に任された旅先はアイスランド。9人のお客様を満足させて無事に帰ってこられるのか。実際仕事が始まるとマニュアルにない事ばかり起こり遥は自信を失くす。だけどその失敗も糧にして次のツアーに挑む姿に勇気をもらえた。コロナ禍の話もありまた自由に旅行に行ける今をありがたく思った。
ポプラ並木

machiさん、アイスランドとはいい場所だね。温泉がメインかな?アイスランドって温泉があるので意外と温かいんだよ。

02/15 07:42
machi☺︎︎゛

ポプラ並木さん、ベタだけどオーロラ見てみたいと思いました。温泉もあるのですね♨️食べ物も美味しいって書いてあったしいい所ですね!

02/16 13:59
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もりっち
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ハートフルな本でした
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SARAH
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自由な旅ってサイコーってなる。/私も添乗員さんのこと羨ましいって思った時代があったが、私は好きなことを仕事にするのは向かないな、と再確認。
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すみだ
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スロベニア(リュブリャナ)とか知らない国の観光の話楽しかった。 ツアーコンダクター楽しそうなお仕事だと思ってたけど、読んでみたら大変そう…確かにクセのあるお客さんとかいるだろうなと感じた。ほとんどが派遣社員で現地の組み込まれてない食費は自腹というのも物価高いと大変… でも自分で選んでない国に行けるのは面白そうだなと感じた。
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とことこ
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ツアー添乗員が主人公の短編集。 行ったことのある旅先、聞いたことしかない場所、初めて聞く土地の名前… 心に引っかかる度にグーグルで画像検索して、バーチャルな旅を楽しみながら読み進めました。 なかでもスロベニアの自然と街の様子はとても素敵でした。 前回読んだ、旅するカフェの物語もですが、視覚的な要素がたくさん出てくるので、スマホ片手に本を読むという、私にとって新しいスタイルの読書が楽しめました。
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Hiro567
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本当にコロナ前みたいに旅行に行きたくなりました。
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アジサイ
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今度旅行で西安へ行くので、情報収集の一環で読んでみた。新人添乗員の成長記の形態をとりながら、わがまま旅客への疑問を読者に提示する。文章は平易だが、登場人物の共感を呼ぶ踏み込んだ心理描写によって、読み応えのある小説になっている。
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kyomasa99
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旅とグルメが好きな近藤史恵さんらしい新米添乗員さんの物語。海外でワガママなお客さんを引率する不安や苦労はたしかに大変でしょうね。まぁどんな仕事でも嫌なお客さんの相手をしなければならないこともあるし、逆に感謝したり喜んでもらえたら嬉しいのは同じかもしれません。WEBでの配信を始めた直後にコロナ禍が到来し、第5話は添乗員を離れてしまったけど、少しでも出来ること、したいことを追い続ける主人公を応援したいと思いました。コロナ禍を経てもう一度旅に関わる仕事に就けると良いですね。楽しみにしています。
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洋書好きな読書モンガー
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海外旅行添乗員(若葉マーク🔰)の短編4とコロナ禍での生活が変わる短編1。添乗員さん付きの海外ツアーは行った事無いけど、海外旅行あるあるがいっぱい詰まっていて笑顔でこなしていく新米添乗員さんの奮闘記。連れて行くお客さんの前では頼りになるベテランの振りをしなくちゃ。ロストバゲッジは経験ある(一人旅の時は機内持ち込みだけで行った)。他にも私も同じ様なトラブルあったなと。添乗員ならではの悩みと好きな事を仕事にしたのに辛さとか。ほろりとする事もあり。この本もお薦めの1冊です。
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めいさん
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読み終わってから帯の文を見て、これ日常の謎だったんだ、と。添乗員になりたての子が、現実にぶち当たりながらこなしていくお仕事小説かと。しかもそのうち4話は年配者の頭の固さからくるトラブルで。最終話は一転したけど、あの頃、本当にどうなるかわからない閉塞した世界だったよね、と。そうよね、旅はいいよね。そして、美味しいもの食べるのっていいよね。冒頭の千雪ちゃんとのメッセージが今時でないというか、一瞬手紙?それが何か伏線?と深読みしたけど思い過ごしだったみたい。
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killie_lt
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新米旅行添乗員が主人公の短編5篇を収めた小説。行き先はアイスランド、パリ、クロアチア・スロベニア、北京、沖縄。近藤氏の旅と美味しいものの描写は相変わらず見事で、絶妙な軽さもあってするする読んでしまった。
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rm
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新人添乗員が奮闘する短編集。 『マカンマラン』の時も思ったけど、食事の描写がほんとに素敵。
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淡紅
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「日々いろいろあって、心も体も落ち込んでも、美味しいものを食べれば元気が出るというのが、この本の主題です」と言ったら読解力テストで◯は貰えるでしょうか。アイスランドも、クロアチア、スロベニアにも行ってみたいな。近藤史恵さんの食べ物や風景描写は好き。遥は添乗員としてとても素晴らしい対応をしていたし、努力していて立派だと思う。頑張るなぁ。小学校の校外学習を含めて、これまで出会った全添乗員さんに感謝です。バスの運転手さんや航空機のパイロットさんやCAさん等々も楽しい旅をありがとう。
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加藤 さやこ
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新人添乗員の話。添乗員をやると、理不尽に怒る人、体調不良になる人、様々であること。また、コロナ禍になり、添乗員の仕事が無くなり、迷ってしまうこと。 コロナ禍での、不安や焦りの部分がすごいリアルで共感した.ᐟ.ᐟ
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外枠発走
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好きな作家の作品。著者の作品は、ミステリーと本作のような旅に関するものが多いと感じている。新米添乗員の奮闘を描いたお仕事小説。5編をおさめている。誰でも入りやすい視点が好印象だったし、昔、添乗員の友人から聞いた話と符合する点が多かった。海外旅行に対しては、胃腸が弱い事もあり、また、世界情勢を不安視して、ネガティブな印象が勝っている。作中では旅行業界に大打撃を与えたコロナ禍も落ち着いた。国内の観光地に行っても、海外からの観光客を目にする機会が増えた。やはり近場でも良いので海外旅行をしてみたい。
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emmafuku
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やっぱり私は著者の旅や美味しいものの描写がとても好きだな~と改めて実感しました。ドラゴンの見る夢の父親にはかなり腹が立ったけど、様々な人との短い間の出会いと別れがあるから旅はおもしろい。ツアーを格下に見る旅上級者たちの描写は、他の分野でもこういうのあるな~と頷きながら読みました。
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xx1
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読み始めてから、昔に読んだことに気がついたんだけど、再度読み直してみました。添乗員として、いろんな所を旅しながらいろんな出来事に出会う。楽しく読めました。やっぱり近藤さんの作品は読みやすくて好きです。
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りりい
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新人添乗員が奮闘するお話。読んでいて一緒に旅をしているような気持ちになりました。 私も最近、海外ツアーで添乗員さんにお世話になったので、あの添乗員さんもこんな事あったのかなとか想像しておもしろかったです。 好きな事を仕事にするっていい面も悪い面もいろいろありますよね…!
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あや
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【図書館】
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ぺぎら
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海外旅行添乗員の遥の奮闘記…と思いきや。近藤史恵さんらしく、人の心の機微が相変わらず上手く描けていて面白い。最後は当時の情勢を反映させた展開に。旅行って全然好きじゃないし、ましてや海外なんてハードル高いし、パスポートは燃やしたしw行きたくねーっと思いつつ、遥の奮闘と共に良いなとちょっとだけ思いました。
KEI

パスポートを燃やした‼️身分証明書になるのに…

12/07 16:50
ぺぎら

KEIさん 究極の断捨離ですw

12/08 13:36
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sg
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新米添乗員が奮闘する物語。背景にはコロナ禍も。娘も同じ頃同じ仕事ををしていたので他人事とは思えない。服はオーダーではなく既製品を着ても何も言わないのに個人旅行をする人はツアー旅行を見下すのか、というくだりが面白い。添乗員は旅行が好きというより人が好きじゃないと務まらないと感じさせる一冊。
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*八朔ナッツ*
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新人旅行添乗員、遥のお仕事小説。アイスランド、クロアチア、スロベニア、パリ、北京、沖縄…。私はむかぁし海外旅行に何度か行ったけど、ホテルと航空券のみのツアーを好んでいたので、添乗員さんの思い出は少ないけど…イタリアの移動バスでの添乗員さんのお話はいまだに覚えてるな。このお話のお客様はちょっと手がかかる方が多くて大変。でも今はもうなかなか行けない海外に、行った気分になって楽しめた。自分は旅は楽しむ主義、アクシデントも笑い話にする位の人で良かった。あぁ今後海外旅行行けるかなぁ。すっかり旅情を掻き立てられた〜。
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saucydog_1218
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面白かった
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おだんだん
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とっても心豊かになれる本でした。世界を旅する添乗員さんのお話。参加する人たちとの出会いと関わりから添乗員としての振る舞いを一生懸命悩みながらも着実に学んでいく遥は応援したくなる女の子でした。アイスランド、パリ、北京を旅した気分にもなれて楽しかった♪でもコロナ禍に入って世界旅行のお仕事はもちろんなくなり、この頃の旅行関係の方たちの苦労も考えさせられた。あの時は本当に大変だっただろうなぁ。海外旅行したい!
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ミヤKOICHI
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3.0/5.0日常ミステリーのお作法通りな構成で勉強になる。
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お抹茶
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新米旅行添乗員の遥が主人公。厄介な客の言動は不愉快だが,街のすばらしさやツアー客のちょっとした成長に触れて遙自身もちょっとずつ成長する。リュブリャナの夜の街は魔法の世界のように,宝石のように輝く。「気持ちさえ変われば、世界はまるで違うように見えるのだ」。最終章はコロナ禍での喪失感が描かれ,この時代特有の感覚に触れた。
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Kameco☕
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【Audible🎧️】私は国内旅行が好きなので唯一新婚旅行では海外に行きましたが、ツアーの添乗員さんには大変お世話になりました。幸い同乗客にイヤ〜な方はいませんでしたがこの本のように失礼なおじさんや揉めてる親子などが居たら旅行自体が嫌な思い出になりかねないのですね。本当に大変なお仕事だと思います。旅の楽しさを感じるというよりかは仕事でぶち当たる理不尽な客からの怒りなどに「うわ〜わかるわ〜」と読んでいるだけで疲れてしまいました…(笑)
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Yamato
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ネタバレ「好きなことを仕事にするということは、好きなことの中に痛みや後悔が降り積もることなのだ。好きなことを、好きなだけではいられないということなのだ。」
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北風
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好きなことを仕事にするって、大変ってよく言う。そして、旅を仕事にするって、添乗員じゃあ無理よね。お世話が仕事なんだから、自分が旅を楽しむんじゃなくて、人が楽しめるようにするのが仕事なんだから。それにしても、ほんとツアーにはああいう迷惑な客がいるのよね。今どきは、おじさんだけじゃなくてもっと多種多様に増えているんだろうなあ。同じクラスに分けられた人たちで、みんな同じ状況なら、同様に我慢もしているんだよ? そして、それだって旅の一部なの。無事に楽しみ、家に帰れるように、添乗員さんに協力しないと!
北風

オチがやっぱり、コロナなんだよな

11/21 20:50
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えっちゃん
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読むのは、二度目だった。 旅行添乗員はもちろんのこと、派遣社員で働く女性が多く登場。対して正社員で長らく働き退職金での旅行する年輩の男性の暴言に呆れる。 そしてコロナ禍で添乗員に仕事は契約解除。弱い立場だ。 今は旅行業界も大忙しだし、飲食店、ホテル、運転手と人手不足。話が続いていたら彼女は添乗員に戻っているのだろうか?…。
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大和
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CAのアルバイトの話。話の中で出てくる観光地を調べながら読むといい。
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えりこ
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「スーツケースの半分は」以来の旅物語。海外旅行の添乗員、遥の物語。旅が好きで、添乗員になった遥。色々と大変なことはあるものの、好きを仕事にできるって素敵な事だと思った。そして添乗員さんの大変さが少しわかった。最後はまさかの展開でコロナ禍。でも明るい未来が見えてきたようでホッとした。続編も期待。スマホを片手に読みながら、旅の場所を調べて、こちらまで旅した楽しい気分になれた。
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レモン
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長らくご無沙汰になっている海外旅行の雰囲気を、手軽かつ存分に堪能できるお得な小説。添乗員の仕事はあんなに大変そうなのに、ほとんどが派遣社員だなんて信じられない。差別や偏見、理不尽なクレーム等様々な壁にぶち当たりながらも、必死に仕事に喰らいつく主人公・遥が眩しい。コロナ禍で仕事ができなくなっても、また立ち上がって魅力的な国々を案内してくれそうなガッツがある遥を応援したい。嫌な客をやり込めてスカッとする展開はないが、どの話も最後にはどこかホッとできる。
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harumin
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海外添乗員になった遥の話は、旅行自体を永らくしなくなった私には旅した時のエピソードを思い出しながら楽しく読めたが、その反面この仕事の大変さも知り好きな事を仕事にするのも良し悪しだけど、遥には合ってるのでは?と思うのだけど…ラストエピソードではまさかの事態に陥るけど何気に明るい未来を感じられるから、是非続編を希望したいですね。
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Kahori
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「日常の謎」ではない。ミステリー要素なくて残念。もっと異国の楽しさに浸れる物語がよかったけど、クセのあるのツアー客で気分がどんより。韓国ドラマにも似た話があったなあ~。近藤史恵さん、好きなので他の本を探りたいと思います。
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