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須美ちゃんは名探偵! ? (浅見光彦シリーズ番外)

感想・レビュー
59

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ニゴディー
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2021年に発売されたものだったので原作者が亡くなってから書かれた作品かと思いきや、2009年から2011年に発表された原作者公認の作品とのこと。 須美ちゃんが浅見光彦シリーズでは一番好きなキャラクターなんだけど、これはちょっと違うなぁという感想。 話自体はそこまで悪くないんだけど、やっぱり須美ちゃんが推理するってのはイメージに合わない。 色々と首は突っ込むけど、結果的に推理は全て光彦が行うって感じで良かったんじゃないかなと。 残念ながら続編には手を出さないかな。
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びぜんや
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「日常の謎」ミステリとして読めば尺が短いエピソードやオチが透けて見えるエピソードも合って物足りないですし、浅見光彦シリーズのファンディスクとして読めば光彦の出番が少なくてやっぱり物足りないのですが、手軽な人情ミステリとして、これはこれで嫌いじゃないです。世界が狭いなぁ……と思ってしまうところは本家譲りですかね(苦笑)★★★☆☆
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まあさ
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「坊っちゃま」でお馴染みのお手伝い須美子さんの日常を描いたミステリー。ミステリーとは大袈裟か、しかしながらなかなか興味深い謎解きを披露してくれました。内田康夫さん亡き後も財団の方が浅見光彦作品を継承してほしいけど、やっぱり内田さんが書いてこその光彦なのかなあ。
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かな
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数年前、昼間に再放送をしていた浅田光彦のドラマにはまり、地上波、BSと録画しまくり、DVDのレンタル借りてきては夜な夜な視聴しまくった記憶がよみがえる。いろんな方が浅見光彦役を演じていらして、そしてその都度、須美ちゃん役の方も違っていたので、個人的なイメージとしては沢村一樹版の須美ちゃんがしっくりくるかなぁとかおもったりして。物語は殺人のないミステリで須美ちゃんの行動範囲の中で起きる謎を解いてゆくというもので、若干偶然の産物とも思えるような強引さもあるがそれはそれで楽しめました。
麦ちゃんの下僕

内田康夫さんが亡くなった後も“浅見光彦ワールド”は広がっていて、この財団事務局の「須美ちゃん」シリーズの他に和久井清水さんの「浅見元彦(←光彦の先祖)」シリーズも2作出ています😊 ちなみに僕は、浅見光彦シリーズは80作品以上・それ以外も含めると100作品以上は読んでいるはず⁉️

11/24 16:07
かな

麦ちゃんの下僕さん、凄い😱☀ 私は何作ぐらい読んだのか調べてみたら浅見光彦シリーズ20作品でした。 元彦シリーズ面白そうですね。今度読んでみます。

11/24 19:48
6件のコメントを全て見る
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ひるあんどん
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家族が持っていたので読みましたが浅見光彦シリーズは「むかーし読んだかなあ」と言う程度、ドラマも所轄署に引っ張られた浅見が警察庁長官の弟とわかって相手が手のひら返し、と言う場面を見たことがある程度。それでもなんとなーく家族構成とか毎回必ず浅見が振られるのを知っているから不思議なものですね。 まあまあ楽しめました。
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miaka
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ネタバレ前から気になっていたこのシリーズ。 謎自体は結構凝っていて楽しめたんだけど、浅見光彦の家のお手伝いさんの設定必要か?最後の話は光彦のアドバイスが結構意味を持っていたけど、それ以外ではあんまり関係ないよね。特に浅見家にいたから謎に気づけた、ってわけでもないし。 本家浅見光彦シリーズは何冊か読んでいたけど、浅見家の家族構成とか初めて知ったわ。 都内なのに、商店街あるし、大きな公園もある、閑静な住宅街な感じでいい環境だよね~。
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ごへいもち
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浅見光彦の残り香、少し
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おうか
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カバン積読していたもので、いつ読み終われるかわからなかったから、「読んでいる本」に登録なかった本。短編集は一度挫折したことがあって、どうかなぁと思いましたが、読み切れてよかった。連作短編集だったからかもしれない。最初、内田先生本人が書かれたものだとは思わず、内田康夫財団公認で他の方が書いたと思っていました。あとがきを見てご本人が生前にファンクラブの会報に寄稿していたものと知り、かなり驚いた。殺人事件が起こることはなく、ライトミステリが好きな方は光彦シリーズは無理でもこちらは読みやすいのではないでしょうか
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マッケンジー
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図書館で借りた本。浅見家の住み込み家政婦としてお馴染みの須美ちゃんを主人公としたスピンオフ作品。坊っちゃまこと浅見光彦に負けず劣らずの活躍で謎を解き明かす日常系ミステリー。連作短編集でどの話も良かったけれど、特に第2話と第3話にウルッときました。浅見家の皆さんにも商店街の皆さんにも愛されている須美ちゃんの物語の続編を早く読みたい。
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Yuco
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浅見家のお手伝いさん・須美ちゃんの名推理が光る4話!私は第2話に感動して涙が滲んでしまいました😭誰も傷つくことのない、ハートフルな事件を須美ちゃんが解決です!続編も読みたくなりました😊❤️
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葵
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浅見光彦シリーズのスピンオフ。浅見家のお手伝いさんの須美ちゃんが主人公の連作短編集。内田康夫財団による作品。どれもウルッとくるあたたかいお話です。北区の浅見家周辺の実際のお店や場所がでてくるし、本当にこんな人達が暮らしているといいなぁ〜と思います。光彦さんが一緒に謎解きをするわけではなく、毎回チラッとでてきて須美ちゃんと言葉をかわします。須美ちゃん、光彦さんのこと好きよね(泣)。最後の内田先生ご自身がかかれたお話に須美ちゃんの胸の内が…。私は佐和さんより須美ちゃん派。
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ゆうら
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ネタバレ須美ちゃんは、住み込みでお手伝いさん。あの浅見家で。大変そうだけど、本人とても明るくて楽しんでる。光彦坊ちゃんが、謎解きで出てくるわけではないところがいい。
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Satsumaimo Marron
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思ったよりハートフルだった。浅見光彦シリーズは久しく読んでいなかったので須美ちゃんってこんなキャラクタ造形だったのかという再発見がある。
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こふみ
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二作目を先に読んでしまって、やっと読めた一作目。 連作短編集ですが、どれも優しい読後感。特に最後の一編はうるっとしてしまいました。三作目も楽しみ。
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さちこ
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ネタバレ4話とも心温まる良いお話でした。浅見家の家政婦の須美ちゃんは、お花屋さん育代さんの持ち込む?街中ちょっとした事件の解明に知恵を絞ります。ちょいちょい登場する光彦が事件のことは知らないのに的確なヒントを須美ちゃんに与えていて、それが糸口となって事件がスッキリと解決。流石、浅見家の家政婦。好奇心も行動力も推理力もしっかりしています。須美ちゃんが商店街で夕飯の献立を考えながらお買い物していますが、浅見家のお夕飯をのぞいてみたいです。それにしても光彦と軽井沢の先生とのやりとりが読めないのかと思うと寂しいです。
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anxiety
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名探偵・浅見光彦シリーズに登場する浅見家のお手伝い、須美子を主人公にしたスピンオフ的なパスティーシュ…になるのかこれ。ご町内のちょっとした謎を須美子が探偵となって解き明かしてゆく、という内容で、どれも深刻にならない人情噺だけれど、こう言っては失礼ながら短編集として意外な程に出来が良い。浅見光彦シリーズのファンなら楽しく読めるのでは。内田康夫作品に馴染んだ身にとって、光彦をはじめとする浅見家の面々と再び会えるのが何より嬉しい。
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山犬
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浅見家のお手伝いさんが巷で起こる事件をお花屋さんと共に解決する日常ミステリー、浅見家の次男も登場するが特に事件に関わることもない口を出さないが実際は実は真相には感ずいていてあえて暖かく見守ることに徹しているのではないかと思って読みました。
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キートン
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ネタバレ内田康夫の生んだ名探偵・浅見光彦。そのシリーズで屈指の名わき役として登場する家政婦の吉田須美子こと須美ちゃんを主人公にした番外編小説。 本家が殺人事件を解決するのに対して、本作は日常の謎に属する感じの謎解きが繰り広げられるが、さすがに浅見光彦シリーズの番外編というだけあって、日常の謎『もどき』ではなく,しっかりとした謎解きが楽しめる作品となっている。 続きもあるようなので、そちらにも期待しながら読了。
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yuming
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浅見光彦シリーズのお手伝い須美ちゃんを主人公にした短編連作小説。お馴染みの面々が出てくるが、内田康夫が書いた物ではない。
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kaede
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TVドラマでお馴染みの浅見家。住み込みの家政婦として働く須美ちゃんが、今作番外編の主人公。私には馴染みのある北区、下町の商店街。今のカテゴリー訳でいうと日常ミステリーかな。やや偶然の重なり過ぎと思う強引な結末があったが、全体的にほのぼのしていて、浅見家らしい。
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chacha
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ネタバレ続編を先に読んでしまったので、花春の育代さんと日下部さんの馴初めがわかり良かった。須美ちゃんが光彦に頼らず商店街のご近所のちよっとした事件?を解決。名探偵と言われて否定するのも須美ちゃんらしい。そして繋がった輪を広げていくのも楽しい。育代さんか結婚してすぐに姑さんや夫を亡くし花屋をついでいった話がジンときました。内田氏が亡くなられて本編はもう読めないけど、須美ちゃんの話はもう少し読みたいかな。
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まいさん
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浅見家のお手伝いさん須美ちゃんが日常のちょっとした謎を解く。軽く読めてほっこりする連作短編集。
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ちなぺ
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覚書(裏表紙)吉田須美子は、友人である生花店の小松原育代から、不思議な花の買い方をする紳士がいると聞いた。この紳士、同じ市民講座を受講した顔見知りで、育代には少し気になる存在のよう。花の種類も本数もばらばらなのは、何かの暗号だと気づいた須美子は…。ご存知、あの浅見家の須美ちゃんが、名探偵「光彦坊っちゃま」もびっくりの大活躍!
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カケル@ぼくらはみんな積読中
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公認の二次創作って感じ。
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ガーコ
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☆☆☆☆
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コブタ
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浅見家のお手伝いさんの須美ちゃんが主役の名探偵?となりご近所の謎解きをする。光彦坊ちゃんと違って最後は悲しい謎解きではなく、人と人の心を繋ぐホッコリとした謎解きとなっている。続編が出ているのでそちらも読んでみよう。
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小梅さん。
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かるーく読める日常の謎で、楽しかった。 最後の、なぜ須美子が?というのも含めて深刻な謎が出てこないから気軽に読むことができる。 浅見家住み込みのお手伝いさん須美ちゃん。 光彦のこと言えないぐらい謎に首を突っ込んじゃうのね。そのおせっかいぶりが微笑ましい。 オカメインコのことは、そうだろうなと思っていたけど、どこから来たかは思いもしなかった。美紀ちゃんがすごくいい子で嬉しくなる。 健太、弘樹の兄弟もちょっとやんちゃで可愛い。 育代さんと日下部も含めて、みんな2作目にも出てきてほしい。続きが本当に楽しみ。
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旅猫
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浅見家のお手伝いさんの須美ちゃんを主人公に、日常の謎解きを描くスピンオフ。読後に優しい気持ちになれる一冊です。
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ますみ
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浅見家のお手伝い、須美ちゃん。ご近所の花屋さんと仲良しで彼女のところで不思議な花の買い方をする紳士の謎を解いてキューピットになったり、ご近所のちょっとした事件を解決してる。光彦の思考に感化されてるのかしら?でも、殺人事件とかじゃないところが須美ちゃんょね。
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歩月るな
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今風に言えば、メイドさんによる日常の謎を扱う、軽井沢のセンセ言う所のパラレルワールド作品、またの名を公式同人誌、のようなもの。ローカルネタでひっそり渋沢栄一資料館、山頭火や阿部公房をしっかり使ってくるので、書かれたのが十年以上前の作品がほとんどであるのに奇妙なタイムリーさがある、それこそ作中で言われるような偶然の賜物であろうが、そこそこ奇妙な感じはする。33歳にもなって実家暮らしだとこんなにボロクソ言われるんですね、そんなところが光彦坊ちゃまの魅力に他ならないんですけど。須美ちゃんも27歳、これまた。
歩月るな

あ、「月も笑う夜」は書き下ろし作品です。念のため。

07/16 23:05
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mihayu
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★★ドラマはよく見ていたのだけど、光彦シリーズの原作を全く読まないまま、須美ちゃんみたいな方を雇えるような生活ができたらいいな~と、スピンオフを先に手に取ってしまった。テンポがいまいちなのが残念。須美ちゃん結構自由時間あるのね。浅見家よい職場。
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タイ子
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浅見光彦さんちのお手伝いさん、須美ちゃんてフルネームが吉田須美子って言うんだ。主役が須美ちゃんなので浅見さんと違ってどんな名探偵ぶりを発揮してくれるのかと思いきや、どれも人と人とを繋ぐ解決後には心が優しくなれるような話でした。花屋の友人と大学の非常勤講師とのキューピッド役を務めたり、オカメインコの謎を解いたり、幼馴染みを死なせてしまった悔いをずっと背負って生きてきた男性に奇跡のようなめぐり逢いがあったり…。お手伝いさんとしか知らなかった須美ちゃんの別の顔が伺える連作短編集。
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t_m
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ネタバレ光彦に頼らないのがよかった。
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sora
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須美ちゃんの日常に光彦さんたちがちょっと絡む感じかな
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百瀬
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図書館。浅見光彦シリーズは読んだことがないけれど、西ヶ原、駒込、飛鳥山など以前巡回していた地区が舞台なので懐かしく読みました。続きも予約しているので楽しみ。
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一五
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それなりに楽しい。さんざん浅見さん読んだりTV見たりしたしね。
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enana
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浅見光彦シリーズ番外。あの浅見家の須美ちゃんが名探偵浅見光彦にも負けない推理で謎を解く!
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もも
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日常の謎だけど、人の優しさや繋がりが身に染みて、ちょっと泣けました。読んでいると、なんとなく時間がゆっくり過ぎている気持ちになりました。
0255文字
ベローチェのひととき
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妻から廻ってきた本。須美ちゃんは名探偵浅見光彦の実家で働く家政婦さん。本書は須美ちゃんが近辺の商店街で起こるちょっとした謎を解いていく4編からなる連作短編集。謎を解いていく過程で、他の人々の人生が垣間見え、切なさも感じられた。だけど謎解きが終わった後は、ほのぼのとした気持ちになれた。いつまでも近隣の人々の中で元気一杯に過ごしていってほしいと思う。
0255文字
もじょりん
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浅見家のお手伝いの須美ちゃんが、近所の商店街での謎を解く。自分にはなかなかに難しい謎でした。百人一首と花の買い方からの謎解きなんて、わかりません(^^;)
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須美ちゃんは名探偵! ? (浅見光彦シリーズ番外)評価86感想・レビュー59