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57歳で婚活したらすごかった(新潮新書)(Kindle版)

感想・レビュー
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Humbaba
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過去にはあまり良い印象がなかった婚活であるが、印象というのは時代によっても大きく変わってくる。悪印象が完全に払しょくはされなったとしても、多くの人が使うようになれば拒否感は抱かれなくなる。婚活のメリットの一つは、失敗を前提として様々な人と会えることであるが普段合わないような人と会うことにもなるので、自分の中の常識とはかけ離れていることもある。
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ぴばシェイク
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世の中にはいろんな人がいるんだな、と思った。著者がどうしたら異性に好かれるか分析してきちんと行動している点は偉いと思う。でもやっぱり年齢はネックになるよなぁと思ってしまった。
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F
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凄まじかった。。。マイちゃんがベストクレイジー賞!!
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たけひろ
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☆☆☆
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マサキ
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この本の肝は「「結婚=幸せ」「結婚=人間の義務」と子供の頃から刷り込まれてきた」の所である。 この価値観から解放されている筆者は結婚はしないだろう。事実婚はするかもしれない。それくらい、今の世の中はLGBTQも認められ、その人同士の結婚も認められ、古い価値観から自由な人が増えている。そうすると結婚における「経済合理性」が頭をもたげてくる。技術革新で婚活市場における機会損失も減り、結婚していない本当の理由がわかり、本当の自分が見え、本当の自分の欲求が見えてくるようになる。私は良い時代になったと思っている。
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ひのき
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先日、40代の大学の先生の婚活本を読んだけれど、今回も変な女性がたくさん出ていて、読んでる方としては面白かった。
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makio37
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著者が婚活アプリ・婚活パーティー・結婚相談所の利用を通して得た様々な体験がつづられている。41歳女性に「クソ老人!」とののしられるくだりは、やはり衝撃的。その他、「週末のシティーホテルはお見合いのメッカ」など、知らない世界の話に想像力を膨らませた。コンスタントに女性に会え、複数の人と食事をして、ドライブをして、ときにはお泊りもする。正直かなり羨ましいが、莫大なエネルギーと時間、カネを費やした上での話。今の自分にはとても無理だが、何かの理由でシングルになれば、著者のようなモチベーションが湧くのだろうか。
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大熊真春(OKUMA Masaharu)
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ま、きびしいね。
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bumps
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この本の執筆以前にも婚活経験が豊富ということを差し引いても、57歳からの婚活でこの本に書かれている活動ぶりはあっぱれだと思った。 ありのままの自分を受け入れてくれみたいな婚活参加者も少なからずいる中で、著者は傷つきながらも自身を客観的にとらえて改善していくことを諦めていない。 それは活動記録をコラムとして読める作品にする目的から来ている部分は大いにあるだろうが、真摯であろうとする著者の人間性によるものだと思った。 最終章にかかれているように、著者は一人で生きていく自信をきっと獲得するのではないかと思う。
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oko1977
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ネタバレ婚活は等価値交換ではない、誰と生きるかではない、誰かのために生きる。 いい言葉です。
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kyonkyon
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題名に惹かれ、興味本位で読みました。ご本人には申し訳ないのですが、とても楽しませていただきました。少し前の記事で、婚活アプリで成婚したカップルは恋愛で結婚したカップルより離婚率が低い、というのを見たのですが、それも納得です。だって、成婚するまでが大変そう。自分の要求ばかりでは上手くいくはずはなく、誰かと共に生きるではなく、誰かのために生きたいくらいの余裕がないと成就できないよですから。余裕とは精神的にも経済的にも。となると、そんな人は婚活しなくとも相手は見つかりそうで...。
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Accoco
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興味本位で借りた。著者の赤裸々な体験記、指南者という意味で貴重。倫理、道徳を横に置き、社会構造的に、本能的に?ぶっちゃけると、男は美しく若い(若く見える)女を求めて、女は経済力のある男を求めるのが一般的だという事実。でも長いこと婚活をやってきた著者は次のように締め括る。歳を重ねた人間は自分の価値観が固まってしまってなかなかパートナーと共に生きていくということが難しい。誰かに幸せにしてもらいたいという気持ちでは上手くいかず、誰かを幸せにしてあげたいという余裕こそが幸せな後期結婚への鍵だと。
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黒頭巾ちゃん
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▽前提→筆者は57歳、バツイチ、年収700万↑、フリーライター▼婚活アプリ→ビジュアルに自信がある人向け。勧誘目的と会う可能性高い▼相談所→コミュ苦手でスペック自信ある人(年収、職業等)▼婚活パーティ→コミュ自信ある人向け。勧誘目的あり▼婚活イベント(ハイキングや果物狩り、料理)→人となりが分かり一番良いかも▼男→容姿や若さを求める傾向。女→経済力を求める。専業主婦希望や働きたくない、子供欲しい等▼女性は食事の場所や料理、金額に煩い。割り勘もご法度あり
黒頭巾ちゃん

▼筆者は10以上歳下との食事もあり、なかなかだと思った。食事は経済力の為せる技か★どちらとも相手に求める(テイク)ばかりで与える(ギブ)はない。結婚して続くのか?▼結婚=義務、幸せなのか?▼婚活が楽しみになった。週一の食事や宿泊等▼誰かと生きたいは依存心。裏切られると許容できない▼婚活種類別のノウハウあり。これで、食事やデートにこぎつけている▼相手を許容しなければ結婚はてきないし続かない

08/04 08:16
黒頭巾ちゃん

▼ここに出てきた婚活女性がゆかいだった→電話に出ないと怒る情緒不安定の赤ちゃん言葉、バブル期が抜けない食事にうるさい、写真加工すぎ等痛すぎる

08/04 08:42
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あらびっくり
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一度、32歳で結婚して33歳で離婚した、57歳の著者が婚活したドキュメント。41歳の女性に「クソ老人」と罵られたり、婚活相手の愛犬に尻を舐められたりと、なかなか大変な様子が書かれています。筆者の結論として、婚活とは等価値取引であり、何を価値とするかは人それぞれだが、一般的には、収入、容姿、国籍、年齢、将来性などで判断されるとしています。男女とも、自分の望む条件を全て備えた相手に出会うのは難しく、だから、何を受け入れることができ、何は受け入れられないか、優先順位を決めておくと良いとしています。
かずぼう

犬が股間の匂いを嗅ぐのは、コミュニケーションを取ろうとしており、良いことですね。😁

07/24 18:46
あらびっくり

なるほど、犬の視点からみると決して悪いことではないんですね。勉強になります!

07/24 19:18
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tban
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体験談だから伝わる婚活のリアル 他の方も書かれている通り、著者はこれを仕事として体験したのは 間違いないが、結婚に意欲がなかったわけではないと思うし、誠実に 婚活と向き合ったと思う。しかし、57歳はやはり厳しいですよね、 いいようにカモにもされるし、信じられないような悪女や絵にかいたような 詐欺まで登場します。ここに登場する人々には想像を超えたリアルがあります。 いつかチャレンジしなければならなくなった時のために一読をお勧めします。
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本読むおっさん(Lester_the_Nightfly)
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恋愛結婚という妖怪が戦後日本を歩き回っていた。お見合いか恋愛かという時代は遠い昔となり,恋愛至上主義の行き着いた果てが,この光景なのかもしれない。
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サハ
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ネタバレ(日が経って冷静に残った気持ちのメモ) すごく寂しくなったから婚活を始めて、やっぱり自分には結婚は向いていないって、一度結婚されていながらその自覚に達するにはあれこれ経ないといけないんだ、ということに、人間の学びの難しさを感じた(きっと最初からわかってトライしたのだろうと思うけど)。 あとお会いした女性達に抱いた感情・感想や結婚観はきっと偽らざるもので、かつ言葉を選んでいるとは思うのだけど、やはり女性の立場で読むとかちんと来てしまうこともあり。これはきっと立場が逆でも同じだろうと思った。
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九曜紋
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57歳、バツイチ、フリーランス雑誌記者の婚活体験記。孤独感が怖くなって婚活を始めたのが2019年。そして独身のままコロナ禍を迎え、孤独死への恐怖は一層募っていく。淡々と綴られる婚活体験は一見、ユーモラスではあるが、よくよく考えてみると、現代日本の歪みを写し出す鏡のようで、笑ってすませるのを躊躇させる。私自身の置かれた状況が躊躇させるというだけでなく(もちろん、それは大きな要因だが)、もっと社会全体の問題だと思うのは深読みし過ぎだろうか?
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57歳で婚活したらすごかった(新潮新書)評価84感想・レビュー19