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インスタグラム:野望の果ての真実

感想・レビュー
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aoooeri
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だんだんユーザーの使い勝手より広告のしやすさを重視するようになっていって残念。 投稿順の方が良かった。
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もりさき
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【概要】 Instagramの始まりから、Facebookによる買収、そしてCEOが退任するまでが鮮明に描かれています。 【要約】 ①Instagramの人気の秘訣は、技術よりもユーザーの心理面。 ②Instagramは立ち上げ当初から一貫して収益性や効率性よりも“人と人との繋がり”を重視してブランド価値を高めた。
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古民家でスローライフ
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スマホの写真共有アプリに過ぎなかったインスタグラムが、社員数13人の時に、フェイスブックに10億ドルという破格の価格で買収されてからの成長劇を詳細に描いた一冊。フェイスブック買収以前には、ツイッターが買収を望んでいたりと、その駆け引きやネット業界の人間関係にも深く切り込んでいて、読み応えがある。インスタグラムの成長には、様々な問題や親会社であるフェイスブックとの軋轢などもありりつつ、最終的に10億人というユーザー数を獲得するまでに至る過程は、登場する多くのセレブの逸話なども含めて、ドラマチックである。
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ちょこ
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インスタができてからFacebookに買収され創業者が去るまでの日々を描いた本。社員数僅か17人の会社を買収したのは後々Facebookにとって脅威になることを恐れたから。そして事実、インスタは大きくなった。しかしまああれね、ザッカーバーグめっちゃ口出ししてくるのよな。インスタとしても譲れない部分とのせめぎ合い見てるとモヤモヤはするなあ。あー私ザッカーバーグ好きじゃないわーって。時系列ではなくアルゴリズム導入したのはアプリの使用時間伸ばすためらしいが、時系列の大切さがわからないなんてバカって言いたくなるわ
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Dainosuke ダイノスケ
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ネタバレInstagramと言うアプリはどういう形で生まれたのかそして創業者の2人はなぜ辞めることになったのか 創業者のケビン、シストルムは、Facebook創業者のマークザッカーバーグの傘下に入ることを決意した けど、正直なんでFacebook 3日に入らなければいけなかったのか読んでいてあまり理解できなかった そんなにメリットがないんじゃないのか、結果的には6年後マークザッカーバーグとそれがはなくて止めている ストーリーズやリールなどが生まれた背景などが知れて面白かった
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アダンソン
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「フェイスブックの失墜」を読んだ後にこの本を読んだので、フェイスブックの社内の空気感をより感じる事が出来た。インスタグラムを買収したのにフェイスブックからの連携を切るなどの行動はデータより感情を優先しているように思える。最初は純粋な思いで作られたアプリが成長を意識するとどんどん姿を変えていくのを確かに感じた。この先、フェイスブックもインスタグラムもどんな姿になっていくのだろう
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ゆう
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インスタグラムは人生最高の瞬間をシェアするもの。写真好きの創業者だからこそ生み出せた価値観なのかもしれない。ツイッターなんかに比べ敷居の高いSNSに感じるのはそのためかも。
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SARAH
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FBが継続的な同窓会「報告会」なのに対し、インスタはずっと初デートをしている感じ「人生のきらめきを表現」という表現がしっくり来る。最近だとFBは中年以降が活用していてインスタは若者中心、という棲み分けができてきた理由にもなるのかも。
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yu16
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ネタバレ"自己顕示や自画自賛の場ではなく創造性やデザインを体験する場"(p.151)を目指していたインスタグラム創業者シストロムと、文化や思想の異なる親会社フェイスブックCEOザッカーバーグとの間で徐々に深まっていく対立が本書の主題。IT企業を題材にした本としては専門用語もそれ程多くなく読みやすい。親世代のインスタ映え追求(p282-283)や、10代のインスタ、SNS事情(p.296-299, p.305-306)も面白い。取り上げてるのは米国の事例だけどどこの国も似たような物なんだな。
yu16

シストロムの強いこだわりは、広告に対する両者(両社)の認識の違い(p.202-208, p.262-272, p.287-288)や、現在では人気のストーリー機能に当初は反対した(p.307-308)事からもよく分かる。とはいえTwitterのリツイートのような機能を導入しない(p.91-94, p.234-235)事へのこだわりは、Twitterに買収され (p.190) revineなる機能を導入したvine(p.259-260)の末路と比較しても正しい判断だったように思う。

08/13 18:56
yu16

“ユーザーから見たインスタグラムは、「たくさんのフォロワーが付けは金儲けのチャンスがある」というものにどんどんなっていく。” (p.279)この文が現状をよく表している。インスタに限った話ではなく、人が増えると場の空気も変わっていく

08/13 19:00
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山田山田太郎
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漬物石くらい重かった
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ゆ
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美意識を追い求めるInstagram vsひたすら成果を追い求めるFacebookという構図。ABテストをしまくるプロダクトの作り方だと矛盾が生まれるのは、シリコンバレーも同じなのは安心した(前職で同じ問題が起きていた)。今のInstagramが若干荒れている理由もお察しできて、悲しい気持ちになった。
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yurari
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読み応えあり。美的感覚よりユーザー数拡大など数字を追い求めるFacebookとアーティスト気質のInstagram。「インスタグラムの舵取りは我々に任せる、別会社であるかのように動かしていいとザッカーバーグは約束してくれました」とインスタ共同経営者シストロムは語ったが、この約束は見事に裏切られる。ザッカーバーグは交渉期間を短くし、シストロムが誰かから助言を得たり他のオファーを得ることを避けた。Facebookはクラスメイトの日常を覗き見したい所から始まり、インスタは写真家やセレブ達と組んで感性を→
yurari

刺激するようなコンテンツを発信することから始まっており、両者は対照的。インスタがFacebookに買収されたのはなんとなく知っていたが、今まで意識したことはなかった。ただ、Facebookで日常がだらだら流れてくることにうんざりしインスタを使うようになったのに、気づけばインスタも日常系投稿や広告が増えてきて使わなくなった事に気付いた。創業者の二人、シストロムとクリーガーが舵取りを続けていたら、どんなインスタになっていただろうか。その未来をみてみたかった。

05/14 12:45
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t.to
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ザッカーバーグは自意識過剰でいやなやつだなあ。もしくは嫌われてていやなやつとして描かれてるなあ。だけど、どの登場人物よりザッカーバーグが面白い、すき。
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koba23
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そういえばInstagramってFacebookに買収されたんだけど、どうなったんだっけ?という感じだったが、中ではこんなことが起こってたんだ!と非常に面白く読めた一冊。InstagramとFacebookのせめぎ合いのところはもちろん、SNSが事業拡大していくと次々に出てくる問題が臨場感があってよかった。
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Wabisuke
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ネタバレドキュメンタリー調でインスタ創業から売却まで面白い小説風に書かれている。あまり仕事のスキルに役立てる意識で読む本ではないけど、インスタ創業者、フェイスブックCEO、Twitter創業者の間に密接な関係があったことは知らなかったので狭い世界だなと知ることができ有益だった。
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るゐ
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データ主義と感性主義という相反する文化をもつ2つの会社が親子関係になることで、徐々に軋轢を生じさせていくさまが、見ていて悲しみを覚える。しかし、成長エンジンとして機能したところも多くあるが、大きくなるがゆえに当初の思いが貫徹できなかったことも多々あり、トップのやるせなさが滲む。取材により、関係者の様々な想いにフォーカスが当たった1つの物語でありつつ、今後のSNSに対する警鐘を含んでいる。システムは数字の羅列であり、数字だけで全てが割り切れるのかが、今後問われていくのだと思う。
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n
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読みたい読みたいと思い続けてやっと今日読了!! すごく面白かったー!! 毎日インスタを開いている人なら絶対面白いと思う😂
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ミライ
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インスタグラムの共同創業者ケビン・シストロムを主人公として、インスタの立ち上げ~フェイスブックの買収~10億人ユーザー突破~シストロムのインスタCEO退任までを描いたテック企業の大河物語。インスタのストーリーを導入するまでの苦悩など、テクノロジー的な内容も多いが、インスタが巨大企業フェイスブックに買収されてから、急速にユーザー数を拡大していく中で、フェイスブック内の社内政治に巻き込まれていく最中でのシストロムの葛藤がリアルで面白い。450ページ超と長いが、一冊の長編小説みたいなかんじでスラっと読めた。
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あんぽんたん
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自身が最初に触れたSNSはmixi、現在も使い続けているtwitter。そして後続にInstagramやTikTokなどがあるが、いい歳のおっさんには若い子達がなぜ過剰なまでにInstgramを持て囃すのか理解できなかった。その根底には開発者が貫き通したアプリの設計思想があり、ある時にはその妥協を迫られた歴史も知ることができた。今やSNSは単なる暇つぶしではなく、世論をも動かせるツールとなっている。そのような観点から買収先のFacebookとの関係も記されており、現代世界の裏を知ることができる良書であった
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srmz
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めちゃくちゃ面白かった!!Instagramが登場した背景や創業者たちの想い、そしてFacebookに買収され、退任するまでの物語。私自身、中学生の頃からSNSを始めており、mixi、Twitter、Facebook、Instagram、Snapchat、アメブロ、noteなど様々使ったことがあり、中でも一番好きなのがInstagram。そして本書を読んでよりInstagramやFacebookのことが好きになった!シストロムとクリーガーのこだわりを知れてよかった!
srmz

■Twitterからも何度も買収の話をされていたが断り、Facebook買収10億ドルは承諾した。4つの理由→①Facebookは今後も伸びる②有力な競合相手を考えなくてよくなる③Facebookのインフラ全部に利用価値がある④独立性が保証されている※④独立性が大事!■InstagramにUPしたいと皆考える→美しいものデザイン感動など→だから行動が変わる■創造性やデザインを体験する場■誠実で嘘偽りがないと感じられる■Instagramの価値を表すことば→コミュニティファースト、簡潔、想像力が刺激する

01/16 17:40
srmz

■パーソナルブランドが作りやすい■やっちまったなになるな■目が喜ぶコンテンツ作り■グローバルに考える■作りたいのは小さなコミュニティをたくさんではなく、グローバルなコミュニティをひとつ■Facebook=友人付き合い、Twitter=意見交換、Instagram=体験ベース

01/16 17:42
5件のコメントを全て見る
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どんぐり
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インスタグラムがフェイスブック(現Meta社)の傘下に入ったのは2012年9月。創業者のシストロムとクリーガーは、買収した会社を吸収しないというザッカーバーグのM&Aの提示を受け入れ、10億ドルで身売りした。以降二人は、2018年9月に退任するまで経営にあたった。本書は、その間のインスタグラムとフェイスブックの事業の発展を関係者に取材したもの。フェイスブックのとった道は、スマホを持つ人がずっと使い続けることができる魅力を高めていくこと。→
どんぐり

そして、競合するアプリを買収して自社のユーザーがよそ見をする機会を減らすことにあった。2019年には、インスタグラムの収益がフェイスブック全体の4分の1以上に達し、買収に見合ったということである。Meta社の今後の動向とともに、興味深く読んだ。

12/17 23:41
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むらてつ
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「フェイスブックは友だちづきあいがベースで、ツイッターは意見がベースであるのに対し、インスタグラムは体験がベースだと言える。」 Instagramの平和な世界がどのように形作られていったのかがよくわかる本.
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Yone
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長い。 周りの評判ほど面白いとは感じられなかった。買収された後はCEOもやりたいようにやれず辞めてしまうのはよくある話。
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dulce_zakka
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読みやすく面白い。クール。
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Hiroo Shimoda
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インスタとFacebookがこれほどまでに理念と文化が違うとは。PMIを考えるにあたりなかなか面白い。
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かなた
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面白かった。険しい道のりがあり、大変だなと感じた、
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シナモン
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非常に面白かった。2015年から自分はInstagramを使っています。友達とFacebookと一緒になるんだってとか個人情報漏れちゃいそうで怖いねーなんていう会話を思い出しました。当時はFacebook=個人情報流出と考えていた。 魅力的な生活を垣間見る窓がInstagramのコンセプトであること、改めて考えさせられる。最近は、商業目的で使われてる方が多いなと思っていたところ。検索欄には多数の情報やPRで溢れていて、写真が少ない。創業者二人の葛藤、ザッカーバーグの戦略が知れて本当に面白い一冊でした。
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ぴ
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インスタグラムの創業者の創業-> Facebookへの統合 -> Facebookを退任するまでの10億ドルで買収された経緯、その後の統合プロセスのリアルを伝える本で、とても濃密な一冊でした。 FacebookとInstagramが企業およびプロダクトとして大事にしているものが違うことは当然ですが、どのようなマネジメント的な駆け引きがあったかなどは知られていないところで、非常に刺激的な内容でした。FacebookやInstagramという企業に興味がある人にとっては必読の一冊だと思います。
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ゼロ投資大学
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現在では、世界で10億人を超えるアクティブユーザーを抱えるまでになったインスタグラムだが、その成り立ちからフェイスブックによる買収とユーザー拡大について、本書ほど詳しく語られている書籍はなかなかお目にかかれない。まだユーザー数が数百万人だった頃にインスタグラムに目を付け、1,000億円以上の値段で買収することを決断したザッカーバーグの慧眼には恐れ入る。巨額の買収提示だけでなく、経営の独自性を担保することで創業者たちのやる気と安心感を引き出したことは参考になる。
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人生ゴルディアス
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とても面白かった。インスタは、創業者が旅行中に妻から写真を綺麗に加工するフィルターつけて投稿できるようにしたら? の一言で生まれた、みたいな単純な説明を読んだことがあっただけなので、運がよかったんかなくらいの認識だったが、すごい美意識と方法論に支えられていたのだと理解できた。そしてFBというかザッカーバーグの邪悪さよ。FBに会社売った人は基本不幸になってる気がする。
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ポポロ
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こういった本も読んでいきたいなと。Instagramの生まれからこれまで。どういった思想を掲げて歩んできて、その結果どうなったか。一般の伝記と異なり、同じ時代を生きているから、なんなら一ユーザーだから、実感を伴って受け止められるものがある。面白かった。
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文
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特に何も考えずに使い続けてきたInstagramの裏側がわかり面白かった。特に、ストーリーの出現やロゴの変更、IGTVリリースの経緯など様々なアプリリリースがそれぞれどのような思惑や社内政治があったかなど照らし合わせて知れたのが良かった。 今後Instagramをどれくらい使うか少し悩むような内容。
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Masaaki Kawai
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インスタ始めて9年。フェイスブックに買収されたころに始めたんやなぁ。フェイスブックのものやけど、インスタのほうが断然好き。インスタの本やけどフェイスブックの歴史も分かる内容です。創業者が去って、フェイスブック化してきている部分もあるよね…書かれている機能の変遷は実体験としてあるし、その舞台裏が知れておもしろかった。確かに前にはキラキラしてなあかんと思うところもあったけど、今は自然体。けど、これを読んで創業時の美しさを求める姿勢とか知ると、映えではないキレイな写真をアップしんとなという思いになります。
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ひろかず
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大河ドラマか何かを見ているようで、めちゃくちゃおもしろかったです。Instagram版の「Hard Things」。 インスタグラムの話でありながら、その実の半分はFacebookの話であり。フェイスブックのエグさもよくわかる。
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ミコ店長
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『インスタグラム: 野望の果ての真実』を読みました。~ 5杯目 https://anchor.fm/kokeshi-bungu/episodes/5-e14itt6
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