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オチビサン 10巻

感想・レビュー
7

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ももかおるん
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氷になったり、ざくろの実にらくがきしたり、落ち葉の山に飛び込んだり、お外であつあつのお汁粉食べたり。四季の移ろいをオチビサンをとおして愛おしく感じました。かわいい、かわいいオチビサン( *´艸`)♡ ナゼニ、パンくいなど、どのキャラクターもみんな好き♡ これで終了なんてさみしいよぉ(T_T)
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ぐうぐう
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『オチビサン』は安野モヨコにとって、特別な作品だ。過労で漫画を描くことから離れていた時期も、『オチビサン』だけは連載を休まなかったのを知った時、この作品は彼女にとって救いとなっているのだなと痛感したものだった。特別で、救いとなっているのは、だが彼女だけではない。それは読者にとっても同じことだ。日本の四季を背景に、オチビ達が自然と触れ合うこの漫画は、確かに読者の癒しになっていた。あとがきで安野が書く「失われたものの国」を描く作品の、その失われつつある実感が、だからこそ愛おしさを覚えさせた。(つづく)
ぐうぐう

しかし最終巻で、夏の終わりにたくさんの虫の死骸や落ち葉を見てオチビが「なんだかとてもつもなくさびしいよ」と呟くのに対し、ナゼニはこう応える。「仕方ないよ それだけ夏は生命にあふれてたんだ 本当は同じ数だけ終わりがあるのを僕らが忘れてるだけなのさ」終わりは寂しいものだ。けれど、だからこそ再会もある。「いつかまたお会いしましょう」とあとがきを締める安野モヨコに、「ええ、また会える日を楽しみにしています」と声を掛けたい。

08/08 09:03
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おりひら
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最終巻。オチビサン達は、今日もどこかで、何かを見つけて、何かに触れて、笑ったり怒ったり泣いたり驚いたり感動したりしているんだろうな。行った事あるはずないのに、どこか懐かしい、そんな雰囲気が好きだったので、また気まぐれにでも、オチビサン達の話しをかいてほしです。
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ナナシ
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最新刊やったーー!と思えば後書きで連載終了を告げられて愕然でした。確かに疲れている時はストレス解消の為の娯楽にすら手をつけられない時がある。そんな時にこのおチビさんはぼーっとしながら眺めるだけでも良い本。 死ぬまで手元に置いて、時々読み返したい良い本だった。おチビさんと豆粒町の皆んなの生活がこれからも続いていきますように。
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NOJI
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ずっと続くのかと思っていた。 寂しい。 でもモヨコ先生の心の中では生きている。
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kuchen
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最終巻とのこと。残念で寂しい。季節の移ろいの中での喜びや寂寥感、豆粒町のみんなのほのぼのとしたやり取り、抑えた色合いも、全て好きだった。本を開けばオチビサンたちにいつでも会えるけれど、みんなと新しい発見を共有したかったなあとも思う。
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イチコ
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ネタバレ母がお気に入りの作品 初めて読んだけど、よかった よかったと思うのは年老いたからかとも思ったけど… と良さに気づいて読み進めたら衝撃のあとがき 最終巻やってんて〜 1巻から読みます はい
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