形式:文庫
出版社:光文社
形式:Kindle版
これは非常に高い視点から考えられた言葉で、当時の読者は子供たちのことを引き合いに出されてこのように言われると、今のタイミングでの独立による犠牲の請負に心が動いたのではないでしょうか。翻って今日の日本の政治を見てみると、いま国レベルの議論でも、市議会レベルでの議論でも、このような視点で政治がされることってないよね。
解決しづらい問題は解決方法未定のまま次世代に先送りにすることに慣れきってしまって、問題が山積してるのが現状ではないでしょうか。ほんまにあとがきにあったみたいにトマス・ペインの霊に降りてきてもらって、令和の日本政治をバンバン切ってもらいたいなって思いました。以上、レビュー終わり!
そういえば自由の女神像はフランスからの贈り物だったなとふと思い出した。
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