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観察力の鍛え方 一流のクリエイターは世界をどう見ているのか (SB新書)

感想・レビュー
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arearea
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ネタバレ・良い観察は物事に対して仮説をもちながら、客観的に観て、仮説とのズレに気づき、仮説の更新を促す。 ・見たものをちゃんと言葉にする事が大切。できるだけ客観的に、事実だけ。 ・事実と自分の感想を分ける練習は重要。 ・抽象→具体→抽象の繰り返しで観察の質は上がる
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nakaym
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クリエイティブに大事な、観察力…バイアスを一旦置いておいて、興味をもって観察を続ける。それをやめさせないのが仮説立てで、自分で考えると問いと興味が尽きない、確かに確かに!無邪気な子どもとロジカルに考える大人と、自分には色んな顔があって良い。
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べりちゃん
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人間は怒っている時には  怒るべき対象があると思いがちだが そうではない 怒る対象を探している→感情が観察を阻害していることがあるそんな時は 思考を一回止めた方がいい そして複数の感情をもって 対象を見る癖をつけるようにするのだ …ディスクリプション=まずは見たものを「ちゃんと言葉にする」こと…優れた仕事に必要なことは ホームランではない 当たり前を積み重ねることだ…大体吠える奴は 安全地帯から吠える・・・あなたの感情は無意識に思考の癖で自ら選んでしまっているものだ→どうしてそう感じたのかを考える
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owl3137
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【★★★★★】ひさびさに出会った良書。観察力というと絵を描くときのことかな、、、?と思ったけどもっと広く今をどうやって捉えるのかという思考を再度考えさせられる本でした。
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YMDN
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ネタバレ前半は観察や仮説、認知バイアスの話で、後半はかなり哲学的な内容だと感じた。 後半はあいまいという言葉がなんども出てくるがこのあいまい自体、あいまいの程度が、なんとなくわからない、、、そう思っている時点で正解を求めてしまっているのかもしれない。 4-5年して読んだら違う感想を持つかもしれない。
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たくみくた
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22冊目。大事なことなので何度も繰り返すが、仮説があると、答えを探すつもりで見ることになるので、主体的に見ることにつながり、観察が進む。/既存の認知が、観察を阻害する。悪い観察は、既存の認知がまったく更新されない、すでに知っていることを前提として観てしまう状態だ。良い観察は、既存の認知に、揺さぶりをかけるものと言えそうである。
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たなぼたん
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1.観察とは主体的にできるだけ客観的にものごとをとらえ、仮説を立てて言語化すること 2.自分の感情を観察する 3.わからないことがわかる、そのあいまいさの中で生きていくことが楽しくなる 1.観察を阻むバイアスを知る 認知バイアス、確証バイアス 2.自分の心が動いたことを感じ、言語化する 起きていることはすべて正しい 「そういうものだ」と一度受け入れる 自分が経験することなんて誰かがすでに経験している 3.絶対的なものなどない 世の中はあいまいなものでできている 「わかる」は心のシャッターを閉める行為
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ぶぶぅ
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観察力に関して、多くの洞察を得ることができた一冊。「観察」という手段を、著者なりの定義や考えで具体的に記載してくれているので、まずはそれを受け入れる(真似る)ことが大切だと思った。その上で、自分なりの観察とは?を見つけ出していきたい。後半に行くほど、記載内容が抽象的になっていくので、何度も読み返した方が良いと感じた。例えば「いい観察は、『する』ではなく『いる』を見る」という一文。これだけでも、する?いる?となるが、前後の流れ読み解いていくと「なるほど!」という瞬間がありそう(まだ、その境地に至らず…)
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Yambeee
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観察によって、世界の見え方が変わるのではない。認知が変わることで、世界の見え方が変わる。認知の変化を阻む認知バイアス、身体・感情、コンテクストを意識すること。
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Ryosuke Shimomura
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★★☆☆☆(2) □記憶は信用せず、データにあたろう‼
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etsu
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この手の本は途中で読むのが嫌になることが多いが、この本は最後まで読ませる内容だった。 参考になることも多く手元に置きたい本。
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Dokinko
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覚えておきたい言葉がたくさんあった。曖昧なものを曖昧な状態として表現して、受け取り手が曖昧なまま受け取って感動をするってすごいなぁ。
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ひろし
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「いい観察は、ある主体が、物事に対して仮説をもちながら、客観的に物事を観て、仮説とその物事の状態のズレに気づき、仮説の更新を促す。 一方、悪い観察は、仮説と物事の状態に差がないと感じ、わかった状態になり、仮説の更新が止まる。」このフレーズ気に入った。観察は如何にバイアスをなくして広い視野で見つめられるか。ディスクリプションのところで引用されていた観察力を磨く名画読解も買ってしまった。
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fuji_kol_ry
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ネタバレ面白い。バイアスがデフォルトで存在することを、認知して微かにでも意識するのと、全く知らないのとでは、観察・モノの捉え方に雲泥の差が出ることを感じた。ただ、後半は主張の補足が続いて長いと思ってしまった。
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♡kana*
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うーーん
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Nao
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漫画の話から入って、絵を言葉で書いてみるディスクリプションの話となっているところが印象的だった。何を自分が意識してみているのかをわからせる感のある話だった。
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桧山
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観察は仮説と検証、ってのは同意したんだが他は正直つまらなかったなぁと。終盤はパラパラとしか読んでない
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o2crio
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観察力についての本なのだが、佐渡島さんの考える人はなぜ生まれてきたのか、人はどこにいくのか?について掘り下げた本だと思った。 コテンラジオ繋がりの若新雄純さんとも繋がっていたのが面白い ・いい観察は、ある主体が、物事に対して仮説をもちながら、客観的に物事を観て、仮説とその物事の状態のズレに気づき、仮説の更新を促す  一方、悪い観察は、仮説と物事の状態に差がないと感じ、わかった状態になり、仮説の更新が止まる ・最悪を避け続けてさえいれば、生き延びることができるのだ ・悲観主義は気分だが、楽観主義は意志である
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Masaki Iguchi
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仮説と問いをもって対象を見ること。あいまいさの価値。
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七彩 -nanase-
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ネタバレマコなり社長の動画で知った本。観察力が弱くてコンプレックスなので、観察力を身に付ける方法を知りたくて購入。人は認知バイアス(脳)、身体・感情(感覚器官)、コンテクスト(時空間)の3つの「メガネ」をかけて世界を見ており、観察力を阻害する要因でもある。「意識的なメガネ」をかける為に必要なのが仮説である。仮説を起点に観察。観察は新たな問いを生み出す。問い→仮説→観察のサイクルを回す(上手くまとまらない…(;_;))。自分の観察力を磨きつつ、自分がどんな「メガネ」をかけているのかを知る事が大切だと思った。
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けん
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物事をよく観察するにはどうしたらいいのかを知りたくて読んだ。 観察を妨げる様々なバイアスに注意する。 観察をしたいと思っているということは自分がそれに対して何らかの愛を持っているということになるのかな。自分にとって愛とは何なのか、それをどう表現するのかをさらに深めていくのが大事だろう。愛という一言で片付けずにもっと別の言葉で表現できないか観察していこうと思う。
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sho_kisaragi
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「観察」することが苦手、というかそもそも「観察とはなんだ」という状況から、こちらの本を。 結果、観察とは、ズレを見つけて結果を得る・着想を得る行為だと理解しました。タダ、そのズレを観察するための「問い」を見つける事が重要で、それは「愛」がなければ偏った問いと仮説を生み出して、間違った観察をしてしまうのでしょう。 この愛には、個人的に純愛・情愛と憎悪といったものがあるだろうなぁと感じたところで、あまり多くのものに興味を持てない、愛のない私が観察力を高めるためにどうするべきかという課題が生み出されました。
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Taka
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ネタバレ観察力を軸に理解するや考えることについて探索している本。後半少し難解になってきたが筆者も悩んでいる所以。明快な記述でないだけにより共感した。筆者の今後に興味を持った。
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仔鉄
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「ドラゴン桜」「宇宙兄弟」の編集をやっていた方の観察力について語った本。観察の反復について。観察に伴う様々な「バイアス」についてと考え方などが興味深い。観察力についてから感情の分類についてまで内容は展開される。そういう意味でクリアに物事を把握する際に、阻害する要因を分類化し、俯瞰的に考える方法を気付かされる内容にも感じる。語り口のためか、宇宙兄弟を読んでたせいか、所々に六太を感じて読みやすかった。
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読書ニスタ
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観察してるようで、ほとんどの方はしていない 絵画など細部に渡って言語化し見落としがないか確認する あいまいなものをあいまいなまま表現する 感情の輪プルチック8つの基本から派生した強度の違う感情が8✖︎2 混合した感情が8つある 観察、真似るから、新しい創造が生まれる
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maharaja
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ネタバレアーティストとしての能力を伸ばす、一番最初のドミノが観察力。ここを倒せば他も伸びやすい。この発想は無かった。感情については作詞に役立ちそう。少年漫画と青年漫画を区別する基準が情動が中心の単純な感情を描くか、混合した複雑な感情を描くかってのは目からウロコ。観察する一番簡単な方法は言語化していくこと。眼の前にあるものを言葉にしていくこと。これはやらなきゃと思っててスマホとかに気を取られていつも出来ていないこと。全体的に学び多く良書。ただ観察が大切といいながら「愛が大切」てのは仏教的な観察観に近い中で違和感だた
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羊山羊
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仮説を立て、仮説を立てられるくらい対象に興味を持って、その仮説を起点にサイクルを回していくことで創造していくことを提唱する1冊。「欲望を通して、主観的にデータを見ているときに、仮説が生まれる」は覚えておきたいワード。プランニングが下手な自分を変えたくて手に取ったけど、かなーり面白かった。そして最後には、見えないもの=関係性と感情までをも観察する方法を主張する。この辺りも人間関係の構築にちょっとプラスになりそうで良い。総じて得るものが多かった。オススメです。
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km.
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自分という牢獄の中では、新しい事は生み出せるはずがない。あたりまえだ。 なので、早く脱出したいが各種バイアスが邪魔をする。 ならば、各種バイアスを学び、「問い」を生み出せるようにすれば、仮説を打ち出すことができて客観的に観察できるようになるよ、という著者のアドバイスは家宝にもなりそうだ。
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ふる
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古典ラジオにゲスト出演されたのを聞いて、おもしろそうな人だったので著書を読んでみました。さらっと読めるけど、難しいなぁ。1つすごく意外でびっくりしたのは、これだけ分析して言語化してる本なのに、そんな中で「妖精」や「妖怪」ってもしこういう経緯で人類が生み出したならすごいよね、と話しているところ。正常性バイアスと後知恵バイアスへ対抗する、かわいらしい武器。これがすごくおもしろかったです。
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さいぞー
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「観察」することにより、世の中の事柄を解像度を高くして見ることができる。また自身にある種々のバイアスや感情を理解した上で観察を行うことが重要であるとわかる。 著者自身の体験を元にした説明が豊富にあるため理解しやすく一気に読めた。
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Coffee Breaks
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本の中で、「観察」した結果が伺える、読了後の納得感もよし
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風尾 発三郎
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観察が初手みたいに書いてありましたが、まさにそのとおり。ラスト、贈与から愛にまで至るプロセスは、圧巻です。恐るべし観察の力。
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どんどこすすむ
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最後の章の「わかった」や「絶対」に逃げないで「あいまい」を受け入れる勇気とは、コロナとか戦争とかインボイスとか子育てとかAIとか自分にはよくわからないけども無視できない問題に対して、わかったふりをしないで誠実に向きあうことなのかなと思った。また、年をとっても脳みそが年寄りにならないように抵抗する姿勢のようにも感じた。 あと、創作を発表する時の気持ちにも似てるなと思った。これおもしろいかどうか正直わからんけども、作ってみたらこんなものが完成してしまったんだ。しょうがないだろ、はい!みたいな勇気。
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tawasimusi
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「あいまいでいいよー♫」羊文学もそう歌ってる。佐渡島さんの本は初めて読む。2年くらい前のコテンラジオ聴いてたら佐渡島さん出てきて、なんとなく本でも読もうかと。「宇宙兄弟」「ドラゴン桜」の編集者って肩書きが僕の中にあり、コロナ禍はNewsPicksにもよく出てた。頭のいい人ってバイアスがかなりある。本自体は3時間もかからずさらっと読める内容。個人的にはタイトルの迷走感があり。本人もあとがきで言い訳してるから、その辺はあいまいで受け入れよう。5章のくだりだけをもっと深堀して具体的な例もある本が読みたかったかな
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miho050
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うまくまとめられないけど、観察って端的なものではなくて、観て察するということは、自分というフィルターを通してまた何かを見つけていくという作業でもあるのかな、と最近はおもう。そのための問いを果たしてわたしは生み出していけるのか。ホームズの言う観察も、今聞くとまた違って聞こえるかも。
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わた
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観察力こそドミノの1枚目。バイアスというメガネで歪めずに、愚直なディスクリプションをできるか?問い→仮説→観察のサイクルを繰り返していく。型には忠実に、その上で自分だけのモノサシを育む。本当の自分など存在せず、あるのは他者との関係性の総和だけ。「わかる」ではない「あいまい」な状態に身を置くとは、観察して仮説を立て問いを見つけるサイクルを続けること。「いること」「今に集中」「目的を手放す」全て同じこと。筆者の溢れ出る自己愛と、随所に現れる自分語りと武勇伝が、読み進めるのにちょっとしんどかったデス。
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Kyo-to-read
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熟読した良書。宇宙兄弟の編集者でコルクを主宰する著者がアイディアを得る為の基本を解説した一冊。著者の言う観察の方法とは、無意識で行ってしまう観察を意識下に軌道修正していく試みであり、コツは仮説を持って観察をすること。つまりは、問題意識(ほど大げさではないかもしれないけど)を持つということなんだと思う。その上で、ままならない現実を見つめ、新たな問題や変化を発見し、対応を考え続けるということ。個人的に良かった箇所は、「わかった」という一言が思考を打ち切るという指摘と「現実ににじり寄る姿勢を持つ」という一言。
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shinonome_aaa
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クリエイティブなことを極めるときに、まずは何を磨くべきか?というと、大半が「観察力」という答えにたどり着く。高校、大学の先生や先輩は口を揃えて言った。観察力が指す具体的な中身は人それぞれ違う。(歩いている人が何を考えているかを観察してみるとか、目の前にあるものをひたすら模写するとか)しかし本質的に目的は同じだったように思う。本書はその解釈の深堀りにとても参考になった。創作に行き詰まったり、答えを求めてしまうときに再度読みたい。
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グレートウォール
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新人マンガ家の育成に努める著者の考える観察とは何か。最終的に観察に対してどのように感じているかが書かれている。見えていなかったものが見えるようになると、突然視野が広がる経験はある。その経験は、注意深く観察してこそ生まれるもので、思考しないとおとずれることはないと考えているが、本書では観察の仕方も少し書かれているので参考になる部分もあると思った。 難しいけど、観察して、考えることはやめたくない。
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観察力の鍛え方 一流のクリエイターは世界をどう見ているのか (SB新書)評価62感想・レビュー185