読書メーター KADOKAWA Group

密約の核弾頭(下) (新潮文庫)

感想・レビュー
13

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
コージ
新着
ジャック・ライアン・シリーズが読めるのはありがたいが、正直マーク・グリーニーの方が断然面白かった。
0255文字
Nobuyuki
新着
だいぶスピード感が出てきた上巻後半から続いて上巻の伏線がアクションに繋がっていく下巻。 アメリカ国内、イラン、ポルトガルと分散していた物語がアフガニスタン・イランでのジャックの活躍に繋がっていく書きぶり、テンポは面白かった。 ところどころ、話を繋げるためにちょっと飛躍というか、これだけの情報でこの人物に繋がるの?という印象も受けたところもありましたが、全体的には楽しめました。
0255文字
おかつ
新着
不完全燃焼だ。ストーリー展開、戦闘シーン、政治的駆け引き等、あらゆる面で物足りない。トム・クランシー&マーク・グリーニーの頃のジャックライアンシリーズの完成度は、もはや望めないのか…
0255文字
はるまき
新着
☆:謀略の目的が土壇場まで明かされないまま振り回される現場の様子がダラダラと描かれる構成がサスペンスのギミックとして機能していないし、キャラのディティール描写も深みを与えるよりはノイズに感じられて読んでいる間イライラした。キャラクター小説としても振り切れておらず、ポリティカルスリラーの登場人物としては雑魚というか小物ばかりで萎えるし(キャラが幼稚に聞こえるダサい訳文も一因)、ジャック・ジュニアとSVR要員の共闘なんて、書き様によってはメチャクチャ燃えるスパイアクションになったかも知れないのにもったいない。
0255文字
はかせ
新着
昨今のニュースに比べると甘い話だった。事実が現実を上回ってしまった。
0255文字
miyabi
新着
継承者変わったけど相変わらずいいテンポでハラハラさせられます。 無理やり2021年中に読了!
0255文字
かんとり
新着
潜在敵国ロシア・イランのスタイルは変わらず、諜報戦の意味合いが濃い今回のライアンシリーズ。 表紙タイトルは深読みアリの偽りナシでしたな。 ジャックJrの活躍はいつも通りですが、『軍経験がないハズ』の割には無双すぎますな。 テロリストの標的も時流に乗った新たな展開、派手さはないものの楽しめました。
0255文字
オオイ
新着
下巻になりテンポよく進む面白かった。
0255文字
ヒロ
新着
著者が変わっても、略語の解説などの文体が引き継がれていて、違和感なく読めた。ラストにあっけなさを感じたが、次作が待ち遠しい。
0255文字
翔龍パパ
新着
上下巻読了。『密約の核弾頭』というタイトルから、キューバ危機のような『核戦争危機一髪』的なドキドキする展開を想像していたが、アクションシーンは控えめで今一つ盛り上がりにも欠け、個人的にはやや消化不良ぎみ。ただ、現代社会に於いては核攻撃よりも人工衛星破壊による実害の方が現実的かもしれないとは思わせられた。世界情勢を基に執筆される本シリーズ。最近ではアフガニスタンから米軍が撤退しタリバン政権が発足。このあたりも作品のテーマになるかも…また、『ジャック・ライアン』シリーズではあるが、既に物語の中心は
翔龍パパ

『ジャック・ライアン・ジュニア』に世代交代していて、今後も『ジュニア』の活躍が期待される。息子は偉大な父を越えられるのか?次作品にも期待したい。

09/24 12:13
0255文字
starbro
新着
上下巻、900頁弱、完読しました。著者が交替して、ハニートラップやアクションが増加し、007に近い感じがしました。タイトルの割には大きな盛り上がりに欠けた気がしますが、定番の面白さでした。 アメリカ人は、大統領がドナルド・トランプやジョー・バイデンではなく、ジャック・ライアンだったら良かったと思っているんでしょうね(笑) シリーズは、まだまだ続きます。 https://www.shinchosha.co.jp/book/247276/
drago @春眠暁を覚えず。

おー、マーク・グリーニーから更に別の作家に引き継がれたんですね。 楽しみだけど、ライアン・シリーズはゆっくり読み進めようと思っている(まだ初期作品のあたり)ので、ここまで到達するのは何年後になることやら…。(^^;

09/22 23:21
starbro

drago @藤井聡太くん応援中。さん、世界情勢は刻々と変化しているので、なるべくタイムリーに読むことをオススメします(^_-)-☆ 本書もアメリカの出版は2018年ですが、翻訳は3年後の2021年で、若干古さを感じます!

09/22 23:42
0255文字
jake
新着
3.0
0255文字
ジュール リブレ
新着
「坂の上の雲」の旅順要塞攻略戦のような白兵戦を数か月も続けるような時代はもう無い。今の時代は、宇宙からも人の表情まで見えてしまい、携帯をつないだ瞬間に、世界のどこにいても見つかってしまう。たとえイランでもアフガンでも。そして世に知られない戦いも日々起きている。超タカ派の故トム・クランシーの意を汲むジャック・ライアンシリーズでは、America The First、世界の警察官たるアメリカ人がここにいる。
ジュール リブレ

たぶんもう、こんな時代には戻らないのだろうな。次の時代 どうなっていくのか時代の転機はどこなのだろうか。コロナ禍は時代の警鐘なのだろうか。いつまでも時代の変わらない、正義は、アメリカの正義はいつまでも正しい、と言い続けるこのシリーズを読みながら思ったこと。

08/15 23:00
ジュール リブレ

米軍撤退後、タリバーンが数日で首都陥落。大統領は緊急脱出。ジャック・ライアンは今どこに。

08/16 22:05
0255文字
全13件中 1-13 件を表示
密約の核弾頭(下) (新潮文庫)評価62感想・レビュー13