形式:文庫
出版社:KADOKAWA
仕方ないのかもしれないけど、このシリーズの皇帝陛下出てくるたびに株が下がるのすごいな。横暴ぶりがやばいわ。なんていうかオフィスものとかって上司ヒーローとかが「俺が責任とるから好きにやれ」みたいな風に励ましてくるけど、この作品の皇帝は「一ヶ月以内に解決できなかったら余の権威を守るために切り捨てる」だからな!絶対王政で王権の維持って全然民主的じゃなくて普通に腹立つわ。一方で後宮のみんなが優蘭の味方で独自にいろいろ動いてくれてるのとかこれまでの集大成を感じて良かった。ただできれば人物紹介ページと組織図がほしい。
彩雲国で、役職とか用語とか鍛えられましたね~、探花とか。そのせいか中華読むと必ず思い出す(笑)私もこれの続きどうしようかと…5巻で区切りいいですもんね(^^;
全国津々浦々に行ってしまいそうな絳攸や仮面の麗人を思い出してましたw
なのかなとも思ったり……。次巻があるようなので、双子の妹麗月も参戦したことにより優蘭の悩みは尽きないと思うから、次巻に期待したいと思う。
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