ネタバレ★★☆☆☆The Society of Wicked Gentlemen#4.兄の親友に純潔を捧げ身籠った公爵令嬢。が、彼は行方不明になり、架空の未亡人に扮し娘を育ててきた。6年後…死亡宣告寸前で彼が突如姿を現したが、負傷し別人のように変わり果て記憶喪失で…。妊娠相手を明かさない妹に無理強いせず保護してきた寛大な兄夫婦…見覚えがあると思ったら#2のH/Hだった。記憶を取り戻して欲しくて思い出の地を案内するヒロイン、爵位を狙う親族…という話だが、#1・3が未訳で、事の発端・人物関係が分らず終始消化不良…。
【メモ】The Society of Wicked Gentlemenシリーズ(4名の作家による競作) #1.クリスティン・メリル(未訳)元兵士フレデリック&ジョージアナ #2.アン・レスブリッジ『公爵と床磨きの乙女』公爵ジェイコブ(4作目ヒロイン兄)&ローズ #3.ダイアン・ガストン(未訳)オリバー&セシリア #4.本作