感想・レビュー
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図書館本

ナイス ★4

コメント(0)2025/03/20

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2 よく分からなかった。

ナイス

コメント(0)2025/03/14

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ニ週間後の未来→既読ながらも、コロナ禍を思い出させてくれる読ませる作品。それは財布から始まった→この話も外交員のしつこさに苛々しながらも何かありそうな老婆との絡みが気になり過ぎた。きみのための探偵→映画の「卒業」さながら結婚式から略奪された花嫁、真相を知ると、世間体を考えたらあり得そうな設定、でも誰も得しない後味悪いラスト。初めと最後の高校教師が自殺した事件はちょっと好みではなかったかな。

ナイス ★4

コメント(0)2025/01/29

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ネタバレ最後に意外な結末が用意されたミステリ5篇を収めた短編集。うち2本は連作。書名の「あなた」は、読者ではなく、作中の登場人物を指すようです。ちょっと期待外れでしたが、作品そのものは面白かったです。とりわけ、二人称小説にチャレンジした「二週間後の未来」が、書名を回収しており、つい「自分なら」って考えてしまうあたり、秀逸です。

ナイス ★5

コメント(0)2025/01/04

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　ラストでストーリーが一変するどんでん返しをテーマとした短編集。中では財布盗難を救った老女が何故か被害女性に付き纏わられる顛末を描いた「それは財布からはじまった」が痛切な落ちも含めてベスト。また捨てられた元恋人の殺人を目論む30代女性を描いた「二週間後の未来」は二人称視点で描かれた意欲作でラストが不発で残念でしたが楽しく読めました、やはり二人称作品は難しいですね。インタビュー形式で同級生の不審死の事件を再構成する「俺の話を聞け」も好きなスタイルです。落ちが不発でも楽しめた作品集でした。

ナイス ★11

コメント(1)2024/12/22

koo

タイトルは一見リドルストーリーかと思わせますがおそらく二人称作品である1作目の「二週間後の未来」と「俺の話を聞け」の続編となる最終作「真実」にかかっているのだと思います。

ナイス ★1

12/22 17:15

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読ませる作家さん。どんどん読める。

ナイス ★19

コメント(0)2024/12/16

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ネタバレ「それは財布からはじまった」はわかりやすくておもしろかった。あとの話は集中して読まないとわからなくなっていくのは私だけか？インタビュー形式のはだんだんなんの話だっけ？ってなる。短編なのにオチまで長いなぁ。

ナイス ★8

コメント(0)2024/11/11

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ブラックな短編集。最後の結末はいらないかな。

ナイス ★2

コメント(0)2024/10/06

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5つの短編で読みやすくはありましたが、モヤッとするイヤミスばかりでした。身勝手で自分さえ良ければいいという人のオンパレードで基本“いい人”は出てきません💦　ダークなどんでん返し沼もハマれば逆に心地良ささえありました。新型コロナが蔓延し、在宅勤務、マスク着用が必須だった頃ならではのミステリー「二週間後の未来」、財布のスリ被害を未然に防いだ女性とお礼を言いたい女性との予想外の結末の「それは財布からはじまった」が好みです。

ナイス ★25

コメント(0)2024/08/14

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ネタバレそれは財布からはじまったは面白かった

ナイス ★1

コメント(0)2024/08/10

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5話からなる短編集。登場人物の大小さまざまな身勝手さ、すれ違いが思わぬ結末を招きます。イヤミスの部類ですが、妙にモヤモヤが残りました。

ナイス ★4

コメント(0)2024/07/02

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ネタバレだからあなたは殺されるに続く2作めです。 5つのミステリ短編集。「あなた(読者)が選ぶ結末は」なのかと思ったけど、ちょっと違う？全編通じて登場人物が好きになれないからか、語りかける形で進む話自体にモヤッとイラっとして読みにくかったです。「だからあなたは」の時にも思いましたが、嫌な登場人物を書くのが上手い作家さんで、終始読んでいてイライラしました。特に財布を〜の保険外交員の人がダントツで苦手なタイプだったな。うっかり関わってしまった犯人(？)に同情するレベルで笑

ナイス ★6

コメント(0)2024/06/22

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短編集。一つ一つ気持ちよくどんでん返しがよい。読みやすいし騙されたい気分の時にサクッと読める。

ナイス ★3

コメント(0)2024/06/03

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リドルストーリーかなと思い、リドル好きなので表紙に惹かれ気になって買ってみた本。「財布」は結末読んでもう一回読み直すとなるほどと思う部分があり、2回目でおもしろいと思えたかな。「探偵」が一番読みやすかったかも。インタビュー形式？の本って嫌いじゃないんだけど、ちょっと今回は鼻についたというか、苦手だなと感じてしまった。苦手だと思ったからこそ、この作家さんの別の作品も読んでみたいな。

ナイス ★8

コメント(0)2024/05/29

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ネタバレ初めて読む作家さんの本です。二週間後の未来(コロナ期を思い出しました)、俺の話を聞け、それは財布からはじまった(ちょっと怖い)、きみのための探偵(そう来るか)、真実、の5つ。俺の話を聞けと真実は関連作品。なぜ分けているかはよく分かりませんが…。最後で「えっ」と感じることが多い作品でした。

ナイス ★57

コメント(0)2024/05/15

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タイトルどおり、結末は読者側が想像するミステリー短編集５編。なので基本モヤっとしますがそれまでの展開が好みなのでサクサク読めました。

ナイス ★6

コメント(0)2024/05/14

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お互いの後ろめたさや、妙な正義感が結末をまねく。嫌なリアルさがある作品。

ナイス ★1

コメント(0)2024/04/19

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財布と探偵のがよかったかな。

ナイス ★4

コメント(0)2024/04/19

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読みやすくすらすら読めた。ただ、結末がいくら考えても一つしか思い浮かばず…。短編集なのだがどのお話もそうだった。作者としては、何通りも答えがあるような作りにしているのだろうけど。私の想像力の問題だろうか。

ナイス ★1

コメント(0)2024/04/02

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予想したより読みやすい。けれど、なかなかに考えさせられる。よく考えたら、怖っ。

ナイス ★2

コメント(0)2024/03/24

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ネタバレ微妙でしたが先が気になるので比較的読みやすい。読みながら結末を想像していたのですが、途中どんでん返しがあったり、最後の結末を読者にゆだねる？のは消化不良な感じがしてもやもやします(^^; 水生大海さん作品分類はグレーからブラックよりな感じ

ナイス ★3

コメント(0)2024/03/19

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「それは財布からはじまった」スリを助けたことから始まる女性同士の話。良い話のように思えるが、助けられた方にも、助けた方にも、それぞれ秘密や思惑があり、思いがけない方へ話は向かう。家庭にも仕事にも行き詰った女性の悲哀を感じる。「きみのための探偵」結婚式場から略奪された新婦の行方を探す主人公。だが、結末は思わぬ方向へ。ラスト、僕は何をしたのだろう、という言葉に、この話の全てが集約されている。この二作が、私は印象深く残った。

ナイス ★4

コメント(0)2024/02/13

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自分の中で答えをまとめられなかった。悔しい。私には真実はいつもひとつみたいなのが合ってるのかもしれないなぁ。

ナイス ★1

コメント(0)2024/02/01

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イヤミスかな。登場人物も嫌な人ばっかり。結末は読者が選べというのならそれなりのヒントが欲しかった。

ナイス ★4

コメント(0)2023/12/14

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ちょっと物足りない。

ナイス ★1

コメント(0)2023/11/25

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うーん、どれもすっきりしない終わり方でイマイチ。タイトル通り最終的な判断を下すのは読者ということなんだろうが、あまりそういう手法が好みでなく。最初のコロナ禍を舞台にした話は、今しか書けないミステリとして斬新で、文章の書き方も独特で意欲的だった。すっきりはしないがまあアリ。他はどれもモヤモヤするばかりでイマイチかなー。ミステリならもっときっちり決着をつけて欲しい。結末を読者に委ねたいのなら、もっと事件及び人物関係を整理して提示して欲しい。

ナイス ★7

コメント(0)2023/11/13

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